日々あれこれ地域の情報:川越・東上線2021年02月08日
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他の県はどの位、市民プールなどがあるのかはあまり知りませんが、海なし県の水に飢える夏を支える埼玉県の市民プールは市民にとって大事な存在。
近辺では川越水上公園などは、シーズンには朝一番から渋滞となるほどの人気ですし、坂戸運動公園のプールもそれなりの規模があり、人気があります。
東上線沿線以外でも、上尾のさいたま水上公園、越谷のしらこばと水上公園、加須はなさき水上公園なども、オフシーズンにはニジマス釣りなどが楽しめる釣り堀となるなど、通年楽しめるスポットとして市民に愛されていると思います。
この夏限り…富士見市の市民プール
富士見市にも1984年に開園した「富士見ガーデンビーチ」という市民プールがあり、水上公園同様、なかなかの規模を誇る施設です。
約2万㎡の敷地にウォータースライダーや流れるプール、もちろん子供プールや50mプールなど6つのプールが楽しめます。
通常は毎年7月中旬から8月末までの営業、入場料は他の市民プール並みの大人500円、中高生300円、小学生100円とお気軽に楽しめる施設です。
昨年は、埼玉県もコロナ禍により、全市民プールは営業中止となりました。
ガーデンビーチは当初は人気もあり、年間13万人もの入場者があったものの、ここ数年は5万人程度まで落ち込み、昨年の営業中止前の夏には5万人を切ってしまいました。
2005年から、管理運営は民間業者が行い、その運営費も負担となり、私設の老朽化などを合わせ、廃止する方向での検討に入りました。
市民や近隣の方は利用していた方も多いはず。
この夏は、営業再開となれば、最後の思いで作りとなりそうです。。。
そして、ガーデンビーチだけではありません。
他にも上尾のさいたま水上公園や、大宮公園体育館、所沢航空記念公園野外ステージなども老朽化や稼働率の減少などを理由に廃止や転用の検討が進んでいきそう。
維持管理には県の負担も大きく、いつかはこうなることなのでしょうが、これもコロナの影響が少なからずあるのかと感じてしまいます。
どちらにしても、今年の夏はプールで遊べる夏になって欲しいものですね。。
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