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飯能河原が8月7日から閉鎖で巾着田も心配。。。

日々あれこれ地域の情報：坂戸・鶴ヶ島地域の情報：川越・東上線2021年08月11日

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今年の夏も祭りや花火の各種イベントはデルタ株によってふたたび感染爆発、緊急事態宣言等の影響により軒並み中止となっています。

祭りや花火、夏のイベントが無くなると、こうも盛り上がらないものかと感じるほど、ただ暑いだけの日々となりましたが、それでも夏を楽しもうとSNSなどで遊べる場所を探し求める人が多いようです。

飯能河原が８月７日より閉鎖

埼玉県飯能市、入間川沿いに広がる飯能河原では、バーベキューや水遊び、キャンプなどの夏のレジャーを楽しめる、地元では人気のレジャースポットですが、感染拡大、緊急事態の煽りを受けてしまいました。

他の観光地等と同様、マスクの徹底や飲酒の禁止などを呼び掛けたものの、県外からも客が殺到し、バーベキューや飲酒、マスクをしないなどのマナー違反が頻発、更には最低限のマナーも守られず、ゴミを放置、音楽を爆音で流す、など近隣住民から苦情が出る事態となってしまいました。

感染リスクが高い行動が相次いだ上の、重なるマナー違反に、飯能市は飯能河原の閉鎖を決めました。

マナーを守り、感染予防を徹底した中で楽しむ方がほとんどの中、一部の人間たちの蛮行によって、閉鎖に追い込まれてしまったのです。

この閉鎖によって、飯能河原からほど近くにあるレジャースポット、日高市の巾着田も同様の事態となるのでは、と危惧されています。

巾着田でもゴミの持ち帰りはもちろん、バーベキュー、飲酒は禁止、同様のルールのもとで楽しめるスポットです。

見回りや呼びかけをするなど、監視を強化して対応するようですが、楽しめるレジャーが限られる中、コロナ関係なく、マナーを守って楽しみたいものです。

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