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新型コロナウィルス川越市で感染者
渋澤 百日々あれこれ地域の情報:川越・東上線2020年03月10日坂戸市・鶴ヶ島市・川越市・日高市の不動産売買はお任せ!モモホームブログです。
新型コロナウィルス上陸からしばらくの間、埼玉県では感染者が出ず、関東圏では被害が少ない県でしたが、行田市の女性の感染が確認されたあたりから、毎日のように感染が確認されるようになりました。
東武東上線沿線の市町村でも、先日富士見市の男性の感染が確認されました。
川越市で3人の感染が確認
そして、とうとう川越市でも3人の感染が確認されました。
他、入間市でも2人の感染が確認され、埼玉県での新型コロナウィルス感染者は15人となりました。
本日確認された川越市の方は3人。
川越市によれば、3人の内、60代のご夫婦は先月21日から3月1日にかけて、エジプトに旅行に出かけ、その際にナイル川クルーズに参加していました。
帰国後に発熱や咳の症状が出たので、検査を受けたところ感染が確認されました。
また、同居する30代の息子さんも感染が確認されたという事です。
川越市は、ご夫婦がエジプトで感染して、息子さんにも感染したとみて詳しく調べています。
男性と息子さんの症状は軽いという事ですが、女性は息切れの症状があるということです。
また、男性は帰国後に勤務先に数回出社しており、勤務先の会社にも濃厚接触者がいる可能性があるとの事です。
さらに埼玉県では、入間市に住むご夫婦二人の感染が確認されました。
お2人は先月24日から3月2日までフランスに旅行していました。
都内の会社に勤める男性は3、4日に出勤しましたが、5日、勤務先からの帰宅後に37・3度の熱があり、6、7日には38・0度の発熱、9日に39・5度まで熱が上がり、県内の医療機関を受診して検体を採取となりました。
10日のPCR検査で陽性が確認されました。
入間市パート職員の女性は5日午後に38・7度の発熱とせき、たんの症状があり、9日は熱が36度台でしたが、県内の医療機関で検体を採取。
10日のPCR検査で陽性であることが分かりました。
女性は4日に入間市役所に出勤しましたが、5日以降は休んでいました。窓口対応業務は行っていないとのことです。
同居する娘さんは症状を呈していないが、健康観察を行っています。
埼玉県での感染者は合わせてこれで15人となりました。
東武東上線沿線ではこれで4人以上の感染者、入間市であれば、西武新宿線などをご利用の可能性もあり、どちらも川越市へのアクセスがある路線です。
沿線をご利用の方は、警戒心が高まるかと思いますが、混雑した電車や車両など、避けられる場合は、意識しておいた方が良いかもしれません…。
県、さいたま市、川越市の発表に基づく県内の新型コロナウイルス感染者
(2020年3月10日現在)2月
1日 県外の30代男性
10日 県内の40代男性
14日 県外在住者
21日 県内の未就学男児(2月10日に確認の男性の息子)3月
5日 行田市の60代男性
上尾市の50代男性
6日 行田市の60代女性(3月5日に確認の60代男性の妻)と
行田市の30代女性(同次女)
さいたま市の40代女性
8日 富士見市の40代男性
10日 川越市の60代夫婦と30代息子
入間市の50代夫婦
(朝日新聞・埼玉新聞・川越経済新聞・毎日新聞より)
【3月11日続報戸田市の70代の自営業男性とさいたま市の50代の男性会社員が、新型コロナウイルスの感染が確認されました。
戸田市の男性は、2月23日~3月1日まで60代の妻とツアー旅行に参加し、エジプトでナイル川のクルーズ船に3泊しており、1日に腹痛、2日に37度台の熱やせきがあり、4、6日に自家用車で県内医療機関を受診しました。
10日に39・2度の熱が出て帰国者・接触者相談センターに相談、肺炎の診断を受け、PCR検査の結果、11日に陽性と判明。
埼玉県では12日に妻のPCR検査を行うこととし、旅行会社に連絡を取っているが、他の感染者については把握していない状況だということです。さいたま市の男性は、6日に感染が判明した千葉県市川市の50代男性と同じさいたま市内の職場に勤務しており、1日に母親と妻子が住む秩父市の実家から、電車で自宅に戻る際、西武秩父駅からJR北浦和駅まで西武秩父線と武蔵野線、京浜東北線を利用しました。
同日からせきの症状、3日には38度の発熱があったが6日まで通常勤務していました。
9日は秩父市に再び電車で移動し、医療機関で肺炎の診断を受け、医師が同センターに相談の上、検体を採取したところ、11日に陽性が判明しました。】
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