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4月の住宅ローン金利は? 渋澤 百不動産購入日々あれこれ2020年04月02日坂戸市・鶴ヶ島市・川越市・日高市の不動産売買はお任せ!モモ・ホームブログです
(ARUHIマガジンより)通常であれば、新生活が始まる3月から4月にかけ住宅市場も活発な動きがみられる季節です。
2020年4月の【フラット35】金利は総じて引き上げ
一方で新型コロナウイルス感染拡大による社会や経済への大きな影響が続いており、住宅ローンを借り入れようとする方、借り換えようとする方にとって気になる状況です。
このような状況の中、住宅ローン金利はどのように推移したのでしょうか。
今月の、全期間固定金利型住宅ローン【フラット35】の融資率9割以下、返済期間21~35年の金利は先月から0.06%引き上げで、機構団信を含めて1.30%に。
融資比率9割以下・返済期間15~20年の金利も0.04%引き上げ、1.23%となりました。
(ARUHI HPより)また、物件価格の4割以上の頭金があれば、従来の【フラット35】よりも低い金利が適用される新商品「ARUHIスーパーフラット6」は1.10%。
物件価格の3割以上の頭金があれば、従来の【フラット35】よりも低い金利が適用される「ARUHIスーパーフラット7」は1.15%。
物件価額の2割以上の頭金があれば、従来の【フラット35】よりも低い金利が適用される「ARUHIスーパーフラット8」は1.20%。
物件価格の1割以上の頭金があり、年収に対する年間返済額「返済負担率」が20%以内であれば利用できる「ARUHIスーパーフラット9」は1.25%と、いずれも先月の金利から0.06%引き上げとなりました。
(ARUHI HPより)
現在のような状況下で住宅ローン金利が上昇となるとは、想定を超えた状況ですが、通常買われるべき債権が、リスク回避行動が過度に反応し過ぎたため、債券ですら売られる状況となってしまった事が理由の一端のようです。
フラット35の住宅ローン手続きは、通常、審査を受けた時の金利と、ローン契約時の金利などと比較し、『低い方の金利』を適用出来るはずですから、毎月変動する確率が高い、フラットの金利動向は住宅ローンご利用でのお住まい購入では見落とせないポイントと言えます。
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