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坂戸市のコロナ対応
妊婦のタクシー運賃を補助渋澤 百日々あれこれ地域の情報:坂戸・鶴ヶ島2020年06月17日坂戸市・鶴ヶ島市・川越市・日高市の不動産売買はお任せ!モモ・ホームブログです。
新型コロナウィルスの感染拡大対応で、各自治体が子育て世帯や妊婦さんに対し、独自の対応を様々とっていますが、坂戸市でも妊婦さんに補助を始めました。
妊婦のタクシー運賃を補助 第2波に備え
埼玉新聞・坂戸市HPより
埼玉県坂戸市は、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、肺炎にかかると重症化しやすい妊婦に対し、タクシー運賃の補助を始めました。
感染第2波に備え、移動によるリスクを減らし、安心して出産に臨んでもらう為の坂戸市の独自事業である、マタニティタクシー利用料金助成事業。
今年12月末までに母子健康手帳の交付を受けた市内の妊婦にタクシー利用券(40枚つづり)を配布します。
すでに母子手帳を所持している妊婦には郵送で、今後妊娠が分かった市民には窓口で配布されます。
1回のタクシー乗車につき1枚(初乗り運賃分)利用でき、健診のための移動用途だけでなく、買い物など日常の外出でも使えます。
本年度いっぱいの取り組みで、問い合わせは市民健康センターへ。
坂戸市で昨年一年間に生まれた子どもは557人で、妊婦132人分の利用を見込んでいます。
このコロナ禍での妊娠や出産は、まだ未知の部分が多いウィルスですから、とても不安になるかと思います。
国がやってくれない心ある施策で、少しでも不安が少なくなればなによりです。
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