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新型コロナ 埼玉県時短要請延長、過去最多298人感染 日々あれこれ地域の情報:坂戸・鶴ヶ島地域の情報:川越・東上線2020年12月25日川越市・日高市・鶴ヶ島市・坂戸市の不動産売買はお任せ!モモ・ホームブログです。
新型コロナウィルス感染拡大の第3波による感染者急増によって、埼玉県では、12月4日から17日までの予定でさいたま市、川口市、越谷市の繁華街の飲食店やカラオケ店に営業時間を午後10時までとする時短要請を行っていました。
その後、一都3県の感染拡大、感染者増加傾向の勢いは増し、埼玉県でも感染者は1日当たり200人を突破、14日には、時短要請の期間を12月27日まで延長する事態となりました。
12月の埼玉県感染分布図(埼玉県HPより)
ちなみに4月はまだ
こんな状況でした。
更に時短要請延長
12月23日、埼玉県は医療体制のひっ迫により、自宅療養者が増加していることから、一定の条件下で更に自宅療養を認めるよう基準を、「基礎疾患がない50歳未満」を自宅療養の対象とする緩和方針となりました。
更に、12月27日までの期限としていた時短要請を1月11日まで延長することも決まりそうです。
その他、県有施設を12月24日~1月17日の間は閉館、県立学校の部活動中止も17日まで、などの対策も決まりました。
過去最多298人感染!
素人から見ても、国も自治体も、なにをもたもたしているのか…、と思えるほど、今年の3月~4月の感染拡大期と比べ、後手後手を通り越して、もはや「何も考えてない」レベルに感じられる対応ですが、やはり、全く間に合わなかったのか、12月25日には前日の埼玉県最多251人を大幅に上回る298人の感染を確認しました。
川越市の感染確認は5人、変わらず東上線沿線の川越駅より上り方面での感染者は増加し続けています。
また、今後、致命傷となりかねない病院でのクラスターも戸田市の戸田中央病院で計76人、和光市の菅野病院では100人、高齢者施設のクラスターもさいたま市で33人、などが発生しており、もはや飲食店の時短要請どころでは無いように見えます。
海外で確認された、感染力が1.7倍と言われる変異種においても、現状、入国制限などの規制が緩い日本では、既に侵入を許している可能性も指摘されています。
それでも、Go To の一斉停止は28日、まだ停止していません。
旅行業の関係者や特に飲食店の関係の方々は、進むでもなし、止まるでもない方向性で、結果的に恩恵よりも混乱に巻き込まれてしまったのではないでしょうか。
直接恩恵を受ける宿泊施設や予約サイト、飲食店はまだしも、食品卸や観光地周辺の商店など、年末年始の仕入れなどはキャンセル出来ないものが多くありますから、とんでもない損失となる場合も考えられますね…。
経済を理由に進められているコロナ対策?ですが、最優先すべき医療関係者や、個人や世帯への救済を避けに避けた政策の結果、人々の命も経済もどちらも沈没してしまわないか…と心配する人も多いのでは…。
まさかワクチンさえ出来ればすぐに解決、などと思っていない事を願うばかりです。
埼玉県感染者数推移(12月まで、埼玉県HPより)
同4月
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