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  • 飯能市で田舎暮らし
    飯能市のセカンドハウス・セカンドライフ物件はモモ・ホームに相談ください!
    土地中古住宅お勧め物件情報2022年11月15日
    飯能市のセカンドハウス・セカンドライフ物件はモモ・ホームに相談ください!モモ・ホームブログ
    コロナ禍をきっかけに、田舎暮らしやセカンドハウスを埼玉県で探したいと希望される方が急増しました。

    その中でも東京へのアクセスにおいても許容範囲内という点もあり、飯能市や日高市にセカンドハウス、田舎暮らし物件を探す方は非常に多くいらっしゃいます。

    田舎暮らし物件は、そもそもの母数の家の数が少ない中での売り物件ですから、物件数自体が当然少なく、暮らしたい需要と供給の物件数で言えば、全く足りていないのが現実で、希少となっています。


     飯能市上名栗のセカンドハウス・田舎暮らし物件 

    今回のご紹介は、飯能市の上名栗のセカンドハウス・田舎暮らしにお勧めの物件です。


     飯能市大字上名栗中古戸建 



    販売価格 830万円
    西武池袋・豊島線飯能駅よりバス50分、バス停より徒歩1分の田舎暮らし物件です。

    敷地面積は約100.1坪、眺望は自然いっぱいですので、開放感抜群で、お手入れ、メンテナンスを考えれば十分な広さではないでしょうか。




    昭和48年1月築、間取りは4SDK(DK6.3帖・和室6帖・3帖・洋室10帖・6帖・S2帖)約25.7坪で、洋室10帖をリビングとして使用する3SLDKと言ってもいいかもしれません。


    インフラ面は上水道・浄化槽・プロパンです。



    田舎暮らしで希望される方には嬉しい、そば打ち小屋が庭にあります(未登記)。





    駐車スペースは3台可能で18㎡の広さを確保しています。

    築年が昭和48年で、現状お住まいとして大きな問題も無く使用しておりますが、旧耐震基準の建物ですので、住宅ローンでの評価は厳しくなりますから、ある程度の自己資金が用意出来ると安心です。

    また、当然に経年劣化も考えられますので、リフォーム・リノベーション予算も別に考える必要もあるでしょう。

    都市計画区域外のエリアですので、許可申請は要しますが、どなたでも建て替えが可能な物件なので、建て替え用地としての検討もありです。




    道路は南側8m公道に15m面しており、陽当りも通風も良好。



    道路面と宅地には高低差があり、南道路の開放感を人目を気にしないで堪能できると言えるでしょう。

    道路を挟んだ南側には入間川が流れており、近隣にはせせらぎキャンプ場もあります。




    隣家は南東側にあるものの、数件の集落が転々と存するエリアです。

    この物件に限らず、飯能市の田舎暮らし物件の多くが該当するのは『土砂災害警戒区域内』に入るという点です(この物件は区域外です)。

    飯能市は約8割が山ですので、田舎暮らし物件はほぼ、この警戒区域に設定されます。

    レッドゾーンやイエローゾーンなど危険度のレベルがありますので、良く心得た上で物件選定をするようにしましょう。

    一般的には重視すべきは災害履歴ですが、警戒区域内では、昨今の記録的な大雨による災害の危険が無いとは言えませんので、絶対に無視できない項目となりました。

    こちらの物件のように、河川と道路の高低差、道路と敷地の高低差がある物件は浸水の危険度は極めて少ないと言えますが、敷地の背面に小高い山林はありますので、土砂災害の危険が全く無いと言い切れません。

    日高市は隣ですが、比較的傾斜が少ない平地が多く、また土砂災害警戒区域の指定もほぼありません。

    そういった点を重視する場合には日高市も候補に入れても良いかもしれません。

    この得難い眺望や開放感、をお手頃と言える価格帯で手に入れられる物件は希少となります。

    ご興味の方は、是非お気軽に
    お問い合わせくださいませ。


    埼玉県で田舎暮らし・セカンドハウスを、という方は、是非お気軽にご相談ください!

    お住まい探しは、ある程度早めと思いながら皆さん動き始めていると思いきや、計画の練り直しが必要になったり、イレギュラーな事態も起こりうるので、意外に時間が掛かる事で、慌てる方も少なくありません。

    特に気に入った土地で注文住宅をお考えの場合、モモ・ホームでは、複数の工務店と特約や提携をしており、お得なプランもございますので、是非、ご相談くださいませ。

    思ってもいなかった時間や費用で、計画が狂ってしまうことなどが無いよう、是非、早めにご相談いただき、しっかり準備しながら、楽しいお住まい探しを始めてください。

    ※掲載の物件情報は2022年11月15日現在の物です。ご興味の物件は確認を行いますので、お気軽にお問い合わせくださいませ!



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    ご売却・買取のご相談は、そのままの状態でご相談いただき、不動産の個性と履歴を知る事から始めましょう。

    昔の建物、相続したご実家や放置状態の空き家など、土地建物に潜んでいるかもしれないリスクを知る事で、売却時の想定外の負担を回避できるかもしれません。

     

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  • 掘り出し物不動産はあるのか…
    見方次第で巡り合える『良い物件』
    不動産購入売却不動産・不動産管理土地不動産の売却中古住宅2022年10月20日
    川越市・坂戸市・鶴ヶ島市・日高市の不動産売却・お住まい探しはモモ・ホームにお任せ!モモ・ホームブログ
    新居をご購入の場合、新築分譲住宅をお求めであれば、今は、ネットを見れば全ての情報が手に入るといっても過言では無いかと思います。

    お住まい探しで苦労される方の多くは、『土地探し』からスタートされる方では無いでしょうか。

    お問合せのお客様の中でも稀に、探しても探してもご希望の土地に巡り合うことが出来ずに『未公開物件』や『掘り出し物』を探し始める方もいらっしゃいます。



     掘り出し物の土地・建物はあるのか? 

    モモ・ホームのホームページの掲載物件でも、ある意味、『未公開物件』として会員様専用の物件情報がございますが、これはいわゆる『未公開物件』では無いと思っています。

    お客様が広く宣伝して欲しくない事情がある場合など、たまたま近所の方の目に留まるのを避けたいご売却、興味のない方に知られたくないなど、様々な理由があり、一般公開していない物件が、この種の『未公開物件』です。

    いまや、ほとんどの方はネットで物件探しをする時代ですが、昔は不動産屋に問い合わせて物件を探さなければいけないか、チラシを頼りに探したりしてましたから、たまたま赴いた不動産屋で良い情報が得られた場合に、それが『未公開』の『掘り出し物』物件となっていたわけです。

    ですから、その不動産屋さんも、別に隠していたわけでは無く、不動産屋さんにしてみれば、いいところにお客様が『たまたま』やって来てくれたわけで、不動産屋さんにとっても、ラッキーな来客だったのです。

    今では、不動産屋は『レインズ』という、不動産屋が売却依頼を受け、物件をお預かりしたら物件情報を登録するシステムがあり、埼玉の不動産屋でも、全国の売却物件の情報を得ることが出来ます。

    『専任媒介』と『専属専任媒介』でお預かりした売却物件は、必ず登録しなければいけない為、情報の1社独占は出来ない仕組みになっています(一部大手業者では「囲い込み」という脱法的な行為を行っており、問題となっています)。

    その為、専任あるいは専属専任の売却物件はレインズで必ず確認出来、一般媒介でお預かりした物件の場合は、登録するか否かは自由ですが、一般媒介の場合は、ご売却依頼を受ける業者が複数になる事が多いので、情報を隠す意味が殆ど無いといえますし、隠せば、自ら売却機会を失いますので、不動産屋にも、お客様にも何のメリットもありません。

    不動産情報の拡散の仕組み自体が、時代と共に変わった為、『未公開の掘り出し物』物件がゼロでは無いものの、昔のように、『たまたま巡り合った気がする』ような物件には、ほぼ出会えないと言っていいでしょう。

    何より、その『掘り出し物』物件というのは、公開物件の中に既にある物件かもしれませんし、『掘り出し物』を決めるのは、不動産屋側では無く、お客様です。

    不動産屋が『この未公開は掘り出し物物件ですよ』と、お客様の希望を聞くなり出せるなら、もはやドラえもんや魔法使いレベルの神業と言えます。



     『掘り出し物』に巡り合う『見方』 

    『掘り出し物』物件は、その人、その家族によって様々です。

    分かりやすい例としては、近年、競争率が非常に高い『ポツンと一軒家』的な物件。

    広々とした敷地に丁度良いこじんまりした建物、街から程よく離れた田舎や自然を満喫できる環境にある、はやりの田舎暮らしを考えている方に、大人気となっている物件です。

    『ポツンと一軒家』ですから、ポツンとしかありませんし、当然、わざわざ人気に合わせてポツンとしか無い物が、沢山出る訳が無いので、供給には時間が掛かります。

    出ればすぐに売れる、このような物件ですが、だからと言って、『誰でも欲しいと思う』物件ではありません。

    求めて待ち焦がれた人にとっては、まぎれもない『掘り出し物』となりますが、興味のない方にとっては、不便な田舎にある管理が大変そうな広い土地に古い家が建っている、何の魅力も感じない物件だと思います。

    同じ買い物でも、車や家電など、需要や人気、流行りに合わせて生産される物には『掘り出し物』はありませんが、骨とう品や美術品などと同様、
    『同じものが無い』不動産の場合は、『その人それぞれの感じる価値』があり、相場はあっても定価が無い買い物です。

    その人が、その不動産を気に入っても、期待する価格よりも高ければ興味が薄れるかもしれませんし、思ったよりも安ければ、同じ不動産でも、その瞬間『掘り出し物』と感じるようになるかもしれません。

    また、その価値について、家族で話し合い、先々までの豊かな生活を想像し、計画した時に、今まで思っていた『価値ある不動産』の考え方や見え方が、『激変』する方も多くいらっしゃいます。


    こだわっていた部分を見直してみたり、優先順位を家族で話し合ってみたり、現実とその先の生活と合わせ、豊かな生活について考えてみたり。

    絶対必要、絶対無ければいけない、と思っていた条件が、『さほど重要では無かった』場合、『価値ある不動産』はそれまでと全く見方が変わります。

    今まで素通りしていた不動産の中に、その『価値ある不動産』が、良く見たらあった!、のであれば、それが、あなたにとっての『掘り出し物』物件ではないでしょうか。

    不動産の購入は、人生でも一番高額な買い物となる方が殆どですので、失敗したくないと思うのは当然で、そこに『希望を全て詰め込みたい』と思うのも当然です。

    ただ、どんな買い物でもそうですが、特に不動産は、全てを叶える物というのは実際は存在などしていない中で、100点満点では無くても、『90点満点』『80点満点』の買い物を『限られた予算』の中でするものです。


    『満点』の買い物をするのに大事なのは、家族の豊かな生活にとって、『これだけは譲れないポイント』の確認と、『優先順位』を確り確認し、『加点方式』で物件を見て、判断する事です。

    アレが良くない、アソコがダメだった、こうだったらいいのに、など、ダメな所や無い所、を『減点方式』で評価すると、物件を見る時に『あら捜し』ばかり得意になり、間違いなく
    『掘り出し物』はおろか『良い物件』に巡り合えなくなります。

    『掘り出し物』や『良い物件』に巡り合うには、決まった予算と、限られた物件の中で、『どのように見るか』は非常に大事で、初日に見れば『掘り出し物』だったかもしれないのに、『減点』が癖になってしまうと、せっかくの良い物件に気が付かない事もあるのです。

    ご家族にとっての『掘り出し物』は、少し待てばたまたま出る場合もありますが、それだけでは無く、『お金さえあれば買える』物でも無く、不動産屋が『隠し持っている』訳でもなく。。。



     もしかしたらその物件が 

    もしかしたら、目の前にある、その物件かもしれないのです。


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     購入希望者にとっての『掘り出し物』物件になるために 

    不動産をご売却される方においても、ご自身が売却される物件の『価値』は、最終的には『ご購入希望者』が判断するのが市場の原理で、当然ながら不動産屋が決めるものではありません。

    より多くの方に見てもらい、多くの価値観に問うて、『たった一人』でも『価値』を感じてくれれば、ご売却は成功しますが、その一人に価値を伝えるには、『商品』としてのご売却物件を『魅力的に』する必要もあります。

    物件探しの場合と同じように、
    『お金を掛ければ価値が上がる』訳ではありません。

    『安心して取引できる』『綺麗に管理されている』だけでも、格段にご購入者から見た価値は上がるかもしれません。

    不動産を探している方にとって『掘り出し物』、『良い物件』と感じて頂けるよう、少なからず、目に留まる『魅力』が必要で、売主様にとってのお客様は、同じように、既に目の前にいるかもしれません。

    どのように探していけばよいか、どのように売却すれば良いか、モモ・ホームでは、お客様のご要望や、経緯を十分にお伺いし、徹底サポート致します。

    土地探し、お住まい探し、不動産の売却をご検討の際は、お気軽にモモ・ホームにご相談くださいませ!




    お住まい探しは、ある程度早めと思いながら皆さん動き始めていると思いきや、計画の練り直しが必要になったり、イレギュラーな事態も起こりうるので、意外に時間が掛かる事で、慌てる方も少なくありません。

    特に気に入った土地で注文住宅をお考えの場合、モモ・ホームでは、複数の工務店と特約や提携をしており、お得なプランもございますので、是非、ご相談くださいませ。

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  • 住宅ローンつなぎ融資・分割実行
    不動産購入土地中古住宅2022年10月17日
    川越市・坂戸市・鶴ヶ島市・日高市の土地・注文住宅はモモ・ホームにご相談ください!モモ・ホームブログ
    土地を購入し、注文住宅で新居を建築する方のほとんどの方が利用する住宅ローン。

    住宅ローンの融資実行は、原則的に、建物のお引渡しの時です。

    注文住宅のように住宅が完成して引渡しとなる前に、土地の購入資金、建物の着工金、中間金などを要する場合に、引渡し前に必要な資金を一時的に建て替える為のローンとして『つなぎ融資』『分割実行』があります。




     つなぎ融資の解説 

    つなぎ融資は、■土地の購入時、■着工金や中間金、を支払う際に、自己資金で賄えない方の場合にある住宅ローンの一種です。

    つなぎ融資を受ける為には、土地の契約はもちろん、工務店などと建築プランを決め、請負契約を締結して、本審査を受けることとなります。

    承認後に、土地購入代金、着工金や中間金の立て替え払いを行います。

    つなぎ融資の融資実行までの『つなぎ期間』は最長で1年程度で、つなぎ期間の担保は通常不要で、金利は一般の住宅ローンよりも高くなります。

    『つなぎ期間』中は、融資期間に応じて日割りで利息の支払いが始まります。

    土地取得費が2000万円でつなぎ融資を利用した場合、土地決済~建物完成お引渡しまでの期間が6カ月要した場合には、つなぎ融資利息が3%であれば、『つなぎ期間』の利息の支払いのみで、約30万円となります。

    着工金や中間金においても、その費用発生時に立て替え払いが行われ、お引渡しまでの間、利息の支払いが必要となります。

    建売住宅などの場合は、金利も低く、つなぎ融資を利用する必要も無く、未完成であっても、『支払い猶予期間』の設定により、金利も通常の住宅ローンと同じですから、土地と建物を別々に契約する注文住宅は、総費用のみならず、融資の面でも費用が掛かる事を忘れてはいけません。

    注文住宅は、完成引渡し、お引越しまで長期に渡りますが、『つなぎ期間』中は、賃貸にお住まいの方は、賃料と利息の支払いが1年程、重なりますので、その点でも無理のない資金計画が必要です。



     分割実行 

    つなぎ融資と似たような融資に『分割実行』があります。

    資金の支払い時期に関しては、『つなぎ融資』と同様に、■土地決済時、■着工金・中間金の支払い時の融資となりますが、その違いは『建て替えでは無く、融資』である点です。

    分割実行の場合には、それぞれの費用発生時に『融資が実行』されます。

    分割して実行されるので、分割実行なのですが、つなぎ融資に比べ、金利が低いケースがほとんどですが、面倒な点としては、その都度『審査承認が必要』な事も多く、その都度『事務手数料』等の費用が発生することがあります。

    金利に惹かれて分割実行を選択する方もいらっしゃいますが、『手間と費用』と『金利』を比較して評価した方が良いでしょう。



     融資利用の注意点 

    『つなぎ融資』や『分割実行』はどこの金融機関でも扱っているわけではありません。

    まず、利用する金融機関での取り扱いがあるか否か、が重要になりますが、当然ながらそれだけで借入金融機関を決められるわけでもありません。

    公務員や上場企業の正社員の方など、低金利で、様々、融資審査で優遇されたり、問題無く承認を得られる方は、むしろ少数と言えます。

    公務員クラスの方や、年収が非常に高い方でも、自己資金がゼロに近かったり、過去の借り入れ実績からNGが出ることもありますので、土地+注文住宅の購入などのように、比較的、高額融資を要する場合に、しっかり準備する必要もあります。

    また、ご自身が大丈夫でも、土地や建物(工務店)によっては、金融機関を自由に選べない場合もあります。

    埼玉県においては、土地を市街化調整区域で購入される方も多くいらっしゃいますが、市街化調整区域の土地で融資を受けられる金融機関は県内であっても全てではありません。

    このように、注文住宅の場合は、準備や手間、総額において確認しておきたいことが、通常のお住まいの購入より、多いと言えますし、計算が狂う事も少なくありません。



     第一ステップの段階でご相談を 

    まず、第一ステップの土地の購入の時点から、ご相談いただき、疑問点や不安点を解消しながら、しっかり計画を立てて、計算違いが起こらないよう進めていきましょう。

    モモ・ホームでは、土地のご相談はもちろん、複数の特約店、提携工務店もあり、サービス価格でのご紹介が可能です。

    また、既に気に入った工務店とのお話を進めていても、担当者さんと連絡を取りながらの土地探し、総合的なアドバイスを差し上げながら、不安なく計画を進めることが可能です(建物プランの打ち合わせに、同席することも多くあります)。


    是非、お気軽にご相談、安心してご利用くださいませ。



    お住まい探しは、ある程度早めと思いながら皆さん動き始めていると思いきや、計画の練り直しが必要になったり、イレギュラーな事態も起こりうるので、意外に時間が掛かる事で、慌てる方も少なくありません。

    特に気に入った土地で注文住宅をお考えの場合、モモ・ホームでは、複数の工務店と特約や提携をしており、お得なプランもございますので、是非、ご相談くださいませ。

    思ってもいなかった時間や費用で、計画が狂ってしまうことなどが無いよう、是非、早めにご相談いただき、しっかり準備しながら、楽しいお住まい探しを始めてください。



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    昔の建物、相続したご実家や放置状態の空き家など、土地建物に潜んでいるかもしれないリスクを知る事で、売却時の想定外の負担を回避できるかもしれません。

     

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  • ゴリゴリ営業をされそうで心配な方
    仲介業者の役割
    不動産購入建売住宅注文住宅土地中古住宅2022年10月12日
    川越市・坂戸市・鶴ヶ島市・日高市の土地・戸建・不動産売買はモモ・ホームにお任せ!モモ・ホームブログ
    不動産(お住まいや土地)を購入する時に、気になる物件を探し、問い合わせた最初に関わるのが、私達『不動産仲介業者』です。

    お住まい・土地の購入を考える前に、既にアパートや貸家の賃貸を利用している場合には、仲介業者に関わるのは初めてではないかもしれません。

    賃貸の仲介業者とは引っ越す度、更新の時など、何度も関わりますが、『不動産売買』の不動産仲介業者と関わる機会は人生にそう何度も無いのが一般的だと思います。




     仲介業者の役割 

    とは言え、一生に何度も購入する機会のない、人生最大級の買い物に関わる『不動産仲介業者』の存在の意味を良く知らないまま、お住まい探しや不動産売却を検討されている方も多いかと思います。


     仲介の仕事≠営業の仕事 

    後述で解説しますが、不動産業者の営業は一般の営業職の方と同様で、売り上げ成績により歩合給が支給されます。

    不動産営業の場合、この歩合給の割合が固定給に比べ非常に大きな比率となっているので、『売れる営業』と『売れない営業』のお給料の差はすさまじい違いがあります。

    この歩合給の元となる『売上』こそが、仲介手数料です。


    不動産仲介の場合、物件価格が高いか安いか、ではなく、効率よく『仲介手数料を稼げる』物件こそが、『売りたい物件』であり、業界の『売れる営業』と言われる人たちは、いかに『売りたい物件』を買っていただくか、という事が主眼となっている事が多いのです。

    その為、『売りたい物件』のライバルである、お客様が『欲しい物件』は、欠点を洗い出し、欲しい気持ちを『潰す』為に頑張る事もします。

    『売りたい物件』に興味を持ってもらえれば、そこから『ゴリゴリ』と『詰め』の営業で、他の物件に興味がいかないうちに購入を煽ります。

    表現すればこのように腹黒い感じになりますが、テクニックに長けた『売れる営業』であれば、お客様に感づかれる事もほとんど無く、『仲介手数料を稼げる』物件に巧みに誘導します。

    このように
    不動産仲介の『本来の役割』を全うすることなく、売り上げを上げるスタイルは、会社や店舗の売上ノルマや、営業同士の当然ながらの競争から生まれるもので、本人すら、『本来の役割』を忘れている事に気づいていない事も多々あり、会社や店舗の営業の『売上至上』の教育があるがために、このような営業が、この業界には当たり前のように存在します。

    『売れる営業』がすなわち『優秀な仲介』であるとは限らないのです。

    不動産業界では仲介の大手と言えば財閥系で、新興勢力として、外国から参入したチェーン展開の黄色い看板や、国内の新興勢力がチェーンを広げ、頑張っていますが、このように血統やブランドで営業担当者や店舗を信用してしまうタイプの方は特に注意した方が良いと思います。。。



     モモ・ホームの営業 

    モモ・ホームの営業は、押しの強さでご契約を急かしたり、買わなきゃいけない、売らなきゃいけない煽り営業など、承諾を得ないお電話や訪問なども一切行いませんので、安心してご利用くださいませ。

    解説でも触れますが、小さな不動産屋、個人で独立した不動産屋には、この『不動産仲介』の本来の仕事をしたくて独立した、『元トップ営業マン』も多くいます。

    そのままのスタイルで継続して売り上げを上げるタイプの人も確かにいますが、会社や店舗運営に違和感を感じて飛び出した人に沢山お会いします。

    モモ・ホームは、店舗や会社の規模では無く、そのような『顧客利益』について真面目に取り組んでいる方々と協力するネットワークで、大型チェーン展開の店舗にも負けないサポートを提供します。

    お客様にとっての仲介業者の役割と仕事をご理解いただく事で、少しでも安心してご利用いただければ幸いです。



     仲介と手数料の仕組み【片手仲介】

    まず、そもそも『仲介』って何してるのか?、手数料の仕組みはどうなっているのか?についてザックリと知っておけば、関わる仲介業者が、お住まいや土地を購入する時、または売却する時に、何をする役割なのかをご理解頂けると思います。

    不動産仲介業者は、通常、売主様から売却を依頼された『売主様側仲介業者(元請け業者や預かり業者とも言います)』と、『買主様側仲介業者』が存在します。

    その業者が、売却依頼を得る事に力を入れていれば、売主様側の立場で仲介をすることが多いでしょうし、購入希望者を募っている業者であれば、買主様側の立場で仲介する事が多いでしょう。

    売買の不動産業者は特にこちらしかやらない、という訳では無く、そのお客様によって、それぞれの立場で下の図のように仲介をします。



    ご購入希望者(買主様)側の仲介業者は、購入する不動産の取引条件や契約条件を、『買主様側の要望に沿って(立場に立って)』代理して交渉します。

    売主様側の仲介業者は、逆に『売主様側の利益を優先して』代理交渉を行います。

    もちろん、双方とも、全権委任される訳ではありませんので、どちらも譲らなければ交渉が成立しない場合の妥協点を、お互いに買主様、売主様に確認し、承諾を得ながら商談を進め、互いに良い取引となるよう調整をしていきます。

    このように、互いの立場に立って、お互いの利益の為に一般の方では分からない部分に至るまで、プロ同士の交渉を行うのが、依頼された仲介業者の一つの仕事です。

    このような売り手と買い手、それぞれに仲介業者が立つことを【片手仲介(片手取引)】と言います。

    稀に、仲介手数料を得すると勘違いして、特にご購入希望の際に、売主様業者を調べ、わざわざそちらでの交渉を進めたり、試みる方がいらっしゃいますが、仲介物件の場合、仲介手数料は変わらず発生しますので、その点は理解が必要で大事なポイントです。

    それどころか、これから説明する【両手仲介】の状態となり、飛んで火にいる…となってしまえば、ご自身が依頼した仲介業者の交渉により得られるかもしれなかった利益すら失う可能性があります。

    また、例えば購入の場合、条件の交渉が始まってから、
    直接、相手仲介業者や売主様に自らコンタクトしてしまった場合、不動産取引の慣習では大きなモラル違反となり、その交渉が白紙、その物件自体を購入出来なくなる恐れもありますので、積極的に交渉するタイプの方などはくれぐれもご注意ください。



    【両手仲介】とその弊害 

    ここからのお話は特に、ご売却依頼を受ける際に、ご理解しておいていただきたい重要なポイントです。

    不動産取引は、新築などを除くと多くの場合、個人の売主様の不動産を、一般の購入希望者に売却しますが、その際、間に立つ仲介業者は『売主様が依頼した仲介業者』と『購入希望者側の仲介業者』がお互いの利益を確保する立場に立って取引条件を交渉して成立させるという【片手仲介】のご説明を致しました。

    ただし、不動産仲介の場合、この『売主様側』と『購入希望者側』の仲介を一人(一社)が行う事(双方代理)が禁止されていません。

    本来、双方の利益を確保するために交渉をするはずですが、この双方の代理を行える事によって、売主様と購入希望者のどちらも気が付かないうちに不利益を被る(本来得られる利益を確保できない)事が起こり得ます。

    不動産取引においては、この双方を代理した取引に持ち込み、取引を成立させれば、売主様と買主様の両方から仲介手数料を受け取る事が出来る【両手仲介(両手取引)】となり、仲介業者にとって、一番メリットが大きな結果を得ることが出来ます。

    通常は個人の売主様も、一般の購入希望者も、不動産の専門家ではありませんので、相手がプロではない事を利用して、間に立つ仲介業者、または営業担当者の『質の悪さ』や『低いモラル』、極端に言えば、その会社や店舗、店長の『質の悪さ』や『低いモラル』などにより、双方の利益よりも『会社や店舗』、『営業担当者』の利益を優先した【両手仲介(両手取引)】に誘導し、取引を成立させようとする事があります。



    店舗や営業の成績、ノルマ、競争やプレッシャーの中で、大手の不動産屋では特に顕著ですが、支店がある中堅の不動産業者など、店舗や営業成績で評価される立場がある限り、このような事態が考えられるのです。

    私も大きな不動産業者の一営業マンからスタートし、店舗責任者まで経験しましたから、その気持ちは分からなくはありませんが、両手取引自体は認められているので否定しないし、現にモモ・ホームでは、多くの購入希望者の登録があり、マッチングにより取引が成立する事は珍しくありませんが、依頼者の利益を無視して、『依頼者を騙し』『故意的に』両手仲介(両手取引)に持ち込む行為は、やはりそれは『質の悪いやり方』であり、お客様に対する背任行為、『モラルに反する』行為だと考えています。

    双方代理の弊害とも言えますが、その結果、業界最大手の数社が長らく行って大きな問題となった『情報の囲い込み(売却依頼を受けながら、他の業者に紹介させない行為)』などにより、意図的に取引に他社を介入させず、値こなし(囲い込みにより売却を遅らせ、売却が難しいと依頼者に思わせる行為)』などの質の悪い手法を使い、『依頼者に気づかれないように両手取引に誘導する』業者や営業担当者も未だに多く存在します。


    このような方針の不動産業者の場合、ご購入の仲介を依頼した場合でも、両手仲介にこだわりますので、お客様にとって最適なお住まいのご提案よりも、仲介手数料収入が倍になる、両手仲介物件に巧みに誘導していきます。

    こういった依頼者に対する裏切り行為の横行に嫌気がさして独立した不動産業者(実は小さな不動産屋にはこの理由の方が意外と多い)もあり、売主様と購入希望者(買主様)が、お互いに気持ちの良い取引となる事を目指す業者のネットワークをモモ・ホームは築いています。

    売却に関しては、関わる業者も不動産業者のみならず、リフォーム業者さんや外構業者さん、造成業者さんや仕業の方々、多くの方が関わりますが、そのネットワークにおいても、いわゆる『中抜き業者』の存在を排除し、素人の方を相手に質の悪いボッタくり行為が行われないよう協力関係を築いています。

    母体が大きな業者やTVCMなどで見かける有名な業者の場合、一般的な信頼度が高いのは間違いないですし、我々も感心するような取引管理が出来ている面があり、大いにメリットもありますが、社会的な知名度が高い大手業者ほど、お客が信用して離れづらい事を利用して『囲い込み』や『値こなし』の手法を使いやすいので、素人相手の悪質手法で依頼者様の利益を損なわせる、両手取引に誘導するケースは非常に多くあり、業界に携わる者は皆、知っています。

    不動産のご購入やご売却を不動産業者にお願いしている最中の方でも、大丈夫だろうか?、何かおかしい、怪しいとご不安な方はお気軽にご相談ください、頑張っているフリ、やっているフリ、をしながら巧みに誘導されているかもしれません。

    モモ・ホームは、買う場合も売る場合も、取引のご依頼をいただく業者として当たり前の考え方の、
    依頼者様にとって一生に何度も無い大きな取引において、ご依頼を受けるからには、依頼者様を裏切る事無く、依頼者様利益の最大化と、相手方様との、気持ちの良い取引を成立させることに最大限の努力を致します。

    お住まい探しは、ある程度早めと思いながら皆さん動き始めていると思いきや、様々な手続きの忙しさや、中古住宅や土地の購入では、イレギュラーな事態も起こりうるので、意外に時間が掛かる事で、慌てる方も少なくありません。

    特に気に入った土地・建物で、意外なトラブルの種を発見したり、改善や解消に時間を要するケースも稀にあります。

    思ってもいなかった時間や費用で、計画が狂ってしまうことなどが無いよう、是非、早めにご相談いただき、しっかり準備しながら、楽しいお住まい探しを始めてください。



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    ご売却・買取のご相談は、そのままの状態でご相談いただき、不動産の個性と履歴を知る事から始めましょう。

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  • 不動産購入の諸費用の解説
    不動産購入建売住宅注文住宅土地中古住宅2022年10月11日
    川越市・坂戸市・鶴ヶ島市・日高市の土地・戸建・お住まい探しはモモ・ホームにお任せ!モモ・ホームブログ
    不動産購入には土地・建物の購入時、注文住宅の場合は、カタログに表示される建物本体費用の他、住宅ローンを利用する場合であっても、『諸費用』が掛かります。

    モモ・ホームでは新築戸建の仲介手数料を無料でご提供出来る他、中古戸建、中古マンション、土地であっても、仲介手数料無料でご紹介可能な物件もございます。

    諸費用はまとまると意外と高額になる事もありますので、物件によっては100万円や200万円となる仲介手数料の節約の意味でもご利用いただければと思います。

    それぞれの購入に諸費用はどんなものがあるのか、解説します。




     不動産購入の諸費用 

    土地・新築戸建・中古戸建・中古マンションを住宅ローンをりようして、購入の共通の諸費用として、一般的に掛かる諸費用

    仲介手数料

     仲介手数料は購入物件の価格により変わりますが、400万円以上の土地・建物の場合、
     物件価格×3%+6万円+消費税
     となります。

    注文住宅を建築の場合、土地には仲介手数料は必要ですが、建物請負契約の際は仲介手数料は掛かりません。

    モモ・ホームでは媒介物件以外の新築戸建は全て仲介手数料は無料です。

    また、土地・中古住宅・中古物件においても仲介手数料無料の物件がございます。


    契約時印紙代

     不動産売買契約、建築請負契約に貼付するために印紙代が必要になります。

     1千万円~5千万円の売買契約時では1万円が必要です。

    注文住宅の場合、土地・建築請負それぞれの契約で必要になります。


    固定資産・都市計画税日割税清算金

     引渡し時を境に、自己負担分の固定資産・都市計画税を日割按分して清算します。

    登記費用(所有権・抵当権・表題登記)

     引渡し時に所有権移転登記を行いますので、登記費用が発生します。

     住宅ローン利用の場合は、抵当権設定費用も合わせて必要です。

     新築住宅・注文住宅の場合は、建物引渡し時に表題登記費用が発生します。


    住宅ローン斡旋手数料

     不動産業者が住宅ローンの斡旋(紹介)を行い、事務手続きの代行等を行った場合、不動産業者に支払う手数料です(5万円~10万円)

     モモ・ホームでは無料で代行させていただいております。


    住宅ローン契約時印紙代

     住宅ローンの契約時にも、契約書に貼付する印紙代が必要です。

     通常、2万200円程度の印紙代ですが、諸費用ローンなど、契約が複数になる場合、都度印紙代が必要です。

    住宅ローン事務手数料

     住宅ローン事務の手数料は銀行に払います。

     5万円~程度が一般的です。

    住宅ローン保証料

     現在の住宅ローンは、保証人が不要です。

     保証人の代わりに保証会社に保証してもらいますが、『保証料』が必要になります。

     100万円の融資額に対して2万円程度が相場ですが、ローン債務者の属性(年収や勤務先、年齢など)により、保証料は算定基礎額は変動します。

    適合証明費用(フラット35)

     フラット35の住宅ローンを利用する場合には、建物の構造安全性を証明する、『適合証明』の取得が必須となります。

     約10万円程度が相場となります。

    振込手数料

     決済の時には、振込決済と現金決済の費用がありますが、振込の際は手数料は買主様負担となります。


    中古住宅・中古マンション購入に必要になる事がある諸費用

    残置物撤去費用

     残置物については、ほとんどの場合、売主様が撤去しますが、契約内容により、『現況有姿』取引で、買主様が撤去する場合もあります。

    適合証明取得のための検査・改修費用

     購入した中古物件に建築完了時に検査を受けて取得する『検査済証』が備わっていないケースは少なくありません。

     住宅ローン利用に支障がなければ、取得の必要がありませんが、無ければ購入が難しい時、買主様の負担で再取得や、適合証明を取得できるように改修するようなケースも稀ですが、あります。

    ホームインスペクション費用

     購入した建物の状態を1級建築士など、専門家に点検してもらう費用です。

     まだ、ごく少数ですが、売主様側で行っている場合も見られます。

     買主様側でも、自己負担でも行いたいという方はまだまだ少ないのが現状です。

     売主様側が承諾する場合は、契約前に入れる事が可能な場合がありますが、これも個人の売主様の場合、非常に稀といえます。

     ホームインスペクション自体が浸透するのには、まだまだ時間が掛かりそうです。

    ハウスクリーニング費用

     必ず売主様がやってくれるものではありません。

     先に述べた『現況有姿』や『契約不適合責任免責』で取引される事の多い、個人売主の物件では、引渡しまでに売主様負担で何か行われる事は原則ありません。

     引っ越し前に、一度クリーニングを行いたい場合に必要となります。

    改修費用

     同様に『現況有姿』の場合は、キズ・補修カ所の確認は契約時に行いますが、改修に掛かる費用は、価格に折り込み済みでの契約ですので、自己負担となります。

    リフォーム費用

     改修の他、リフォーム費用などは、中古物件を購入する際に、ある程度、予め想定しておく方が良いでしょう。

    測量費用

     敷地の大きさなどが、分からないままでの通常は購入出来ませんが、公簿売買の場合、測量を行って実測面積を把握した方が良い場合があります。

     契約後に実測面積と公簿面積に差異があっても、清算は出来ません。

    境界復元・明示含む確定測量費用

     単なる測量だけでは無く、隣地や道路と、敷地との境界を明確にする為、隣地所有者・道路管理者の立ち合いをして、境界を確定させる事を『確定測量』と言います。

    その際、新しい境界を設置したり、亡失した境界を明示、復元したりする事もあります。

     測量図が備わっていないような不動産の場合、買主様負担で行ってもらう可能性が高くなります。

    管理費・修繕積立金等清算金

     マンションの場合に必要となります。

     引渡し月の支払い分について、その他使用料を伴う費用も合わせ、日割り計算で清算します。



     土地購入時に必要になる事がある諸費用 

    残置物撤去・解体費用

     残置物は前述の通り、古家付きで購入の場合んは解体費用が掛かります。

    伐採・伐根等含む造成・整地費用

     更地であっても、そのまま建築可能かは物件によります。

     樹木や切り株などがあれば、伐採や伐根、土をならして造成や整地が必要な土地も多くあります。

    農地転用許可・届出申請手数料

     市街化調整区域や、市街化区域内でも地目が畑などの場合、農地転用の手続きが必要です。

    都市計画法第34条11号・既存宅地等、地位承継申請等手数料

     市街化調整区域の土地の場合、11号や既存宅地の該当地は、その地位の承継や適合証明の手続きを要します。

    市街化調整区域における、開発許可申請手数料

    市街化調整区域の土地(市街化区域でも該当する場合)は個人で開発許可申請を要します。

    調整区域のここまでの届け出や申請は、実際には測量会社等が代行して申請しますが、代行手数料を要し、役所での書類取得経費が掛かります。

    測量費用・境界復元・境界明示含む確定測量費用

     前述のとおりです。


     注文住宅の場合に掛かる(場合もある)一般的な諸費用 

    地盤調査費用

     土地取引では、造成まで行ってくれるケースはありますが、地盤調査は建物の建築予定場所(基礎の下)で行いますので、別途費用が必要になります。

    地盤強化費用

     地盤調査の結果、地盤強化不要の場合には掛かりませんが、必要になる場合が多いので、予め80万円~150万円程度、費用が掛かるかも、と想定した方が良いでしょう。

    上下水・都市ガス引込み工事費用

    引込済みの土地や、古家解体後の管を使用出来る場合もありますが、上下水道やガス管の引込み工事費用は前面道路が、市道や国道、私道、砂利、舗装道路、道路幅員、本管から建物までの距離、等により、大きく変動します。

    浄化槽設置費用

     市街化調整区域や一部市街化区域でも本下水が使用できないエリアでは、合併浄化証の設置が必要となります。

     5人槽や10人槽など、その大きさにより費用は異なります。

    雨水トレンチ設置費用

     土地面積の大きさや調整区域の場合、設置が必要となります。

     建物の大きさでは無く、土地の大きさによりサイズの指定があるので、土地造成工事の際に設置してもらう事が多いようです。

    蒸発散トレンチ設置費用

     浄化槽設置の必要があるエリアで、『排水先』が無い土地の場合、地域により『蒸発散槽』の設置により、排水を確保できます(川越市はNG)。

    蒸発散槽設置の場合、自治体により、設置申請や、サイズは異なりますので、確定に時間を要する場合があります。

    建築付帯費用(足場・仮設電柱・土盛り・仮設トイレ・運搬・重機など)

     建物は本体価格以外に、足場の設置や工事要電力確保の為、仮設電柱の設置、仮設トイレ、ダンプなどの運搬費、造成に使用する重機やクレーンなど、他、土盛り等の造成費、はその土地や建築場所、前面道路の広さや、間口、土地形状などにより、全く異なるので、別途費用として算出されます。

    100万円や200万円は掛かりますので、本体価格だけで高い安いは判断できないと言えます。

    実際の購入に必要あるもの、無いものは、物件によって異なりますが、簡単に諸費用と言われていますが、これだけの費用が掛かる可能性がありますので、決して軽い負担ではありませんし、後で知る事になると、資金計画を狂わせる事もあります。

    お住まい探しは、ある程度早めと思いながら皆さん動き始めていると思いますが、様々な手続きの忙しさや、中古住宅や土地の購入では、イレギュラーな事態も起こりうるので、意外に時間が掛かったり、諸費用が想定以上で、プランを練り直す必要に迫られ、慌てる方も少なくありません。

    特に気に入った土地・建物で、意外なトラブルの種を発見したり、改善や解消に時間を要するケースも稀にあります。

    思ってもいなかった時間や費用で、計画が狂ってしまうことなどが無いよう、是非、早めにご相談いただき、しっかり準備しながら、楽しいお住まい探しを始めてください。



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  • 中古住宅購入のポイント解説
    渋澤 百
    不動産購入中古住宅2022年10月10日
    坂戸市・鶴ヶ島市・川越市・日高市の中古戸建・お住まい探しはお任せ!モモホームブログ
    最近では、ご自身でリフォームやリノベーションを楽しむDIYブームもあり、中古住宅への興味を持つ方が増えてきています。

    中古住宅は、土地探しや新築未完成物件に比べ、実際の建物を見ることが出来る点と、お客様自身、希望価格帯やエリアが明確な場合が多く、物件待ちの時間は掛かるケースが有る物の、物件が出れば決断が早い方が多いのも特徴です。




     中古住宅のチェックポイント 

    中古住宅をある程度の痛みや劣化を覚悟の上でお探しの方は多く、その程度が許容範囲、想定内であれば、劣化を気にする方も少なく、むしろ最近では、リフォーム予算を別に計画した状態で探す方も見られるようになりました。

    完成物件とは言え、数年から数十年使用した建物のチェックですから、覚悟していても、油断すれば、購入自体大きな失敗となりかねません。

    特に、『居住中』の物件は家具や荷物などが残っている状態での内見となりますので、『すべてをチェック』する事は不可能、更に家主さんが内見の説明をするケーズも多く、質問も遠慮がち、本当は見たいところも見たいと言えず、不完全燃焼の内見となる方も多いのではないでしょうか。



     内見時のコミュニケーション 

    内見時に売主様が案内してくれる場合は、お互いに気持ちよくコミュニケーションを取る事、良い印象で終わる事は最優先に考えるべきで、その関係づくりが上手くいけば、安心出来る取引に繋がります。

    お互い人間ですから、気持ち良い印象のお客様には、気持ちよく購入していただきたいと思うし、後に困る事になれば、可哀そうだと考える方もいます。

    良い方向に行けば、売主様自らが、あまり状態の良くない部分や、設備の不調、小さな傷や落書きなどまで教えてくれる事もあり、時間と資金の余裕がある方であれば、お引渡しまでに、お願いしていないのに、修復や交換などをしてくれる方もいます。

    かなり稀なケースではありますが、実際にそのような関係も、
    ほんの一日、1時間の内見の間に築けることもあるのです。

    細かい、言いづらいことや、後で交渉したいことは担当営業(私)に質問してもらったり、先方業者や売主様との交渉もお任せした方が良い結果を生みます。

    全部が全部、友好的に行けば上手くいくわけではありません。

    売りに出しているから、買って欲しいのだろうと思って内見に行くわけですが、実際に伺うと、
    出来ればどこも見せたくない、というタイプの売主様もいます

    いやぁ…、とは思ってしまいますが、そういった場合、今度はコミュニケーションを取ってもらうのを営業(私)に丸投げしてしまうのもアリです。

    無理に友好的にしようとすると、逆に拒絶するような、難しいタイプの方もいらっしゃいますから、そこで頑張ると、内見どころでは無くなってしまいます。

    かなり気に入った物件じゃないと、そういった売主様からの購入は気が引けるとは思いますが、一生に何度も無い、新居の購入ですから、売主様が気難しいから、だけの理由で諦めず、物件そのもので判断する事も大事かと思います(売主様は決して悪気はないのです)。



     空き家のオーナーは何も知らない事が多い 

    空き家の内見では、ほぼ全てを自由にチェックできますので、かなり納得した購入に繋がる利点があります。

    ただ、
    売主様が、『住んでいた方とは限らない』場合も多く、相続や、転売など、その建物の履歴を全く知らない人からの購入も珍しくありません。

    その分、厳しい目でチェックする必要が出てきますが、目で見るだけでは無く、内見後の資料のチェックなども怠りたくないポイントです。

    内見というと、建物内の状態ばかりに目が行きがちですが、長年、風雨に晒された壁や屋根、基礎の状態も気になるところで、目視でも必ずチェックするポイントです。



     五感を働かせ、想像する。。。

    修繕の跡や、ヒビや破損カビの発生や、時には換気口に鳥の巣の形跡があったりもします。

    古い建物で、空き家の期間が長いものは、小さな隙間から家屋内に
    ネズミやハクビシンなどの動物の出入りがあるケースも。

    糞などを発見したら要注意と言えます。

    屋根、庇の老朽化による、
    雨漏りや染み込み、その修理を行った跡等が見つかることもあります。

    基礎には化粧塗と言って、基礎自体ではなく、表面に薄くモルタルを塗って、仕上げている場合が多く、経年劣化でヒビ、欠けなどが良く見られますが、そこまでは基礎の性能には影響しません。


    基礎そのものにヒビや欠け、一部崩れているなどの損傷があった場合は、その箇所によっては、その物件は避けた方が良い事も有り得ます。

    また、空き家であれば、キッチン付近の点検口から、床下のチェックも可能です。

    基礎の
    構造の確認と共に、床下の通風や湿気の確認もでき、劣化の状況を想像できます。

    建物そのもの以外で、外のチェックポイントは、
    排水の状況や雨水浸透の状況に異常があるかのチェックは出来ます。

    通常であれば全く気になりませんが、以前や何かあったのかな?という違和感は以外と感じるものですので、必ず家の裏側に回ってチェックします。

    水はけについても、
    時期や時間、天候、庭土の質などにより、ある程度確認が可能で、風通しなどは、敷地の境界ブロックや建物の外壁、基礎などのコケやカビの状況から推測できます。



     空まで見渡して境界をチェック 

    敷地境界ブロックの傾きなどが無いかの状態から、その塀の管理者(どちらの家の壁なのか、共有か)の確認(境界標があれば、必ずチェック)をし、越境物が無いか(あればどちらの越境か)を確認します。

    越境物は空中にある事もあります。

    隣の家の電気の引き込み線が空中で越境している、木の枝が越境している、屋根や庇が越境している、などです。

    ギリギリに建っている家同士で、新しく設置した、
    雨樋が越境していたケースもあれば、なんと建物自体が敷地をはみ出していたこともあります。

    個人の売主様で、昔から代々利用してきた土地に、
    建て替えを繰り返したり、増築を行っている場合、東京などでは考えられないような大胆な越境をしている事もあります(確かに誰かに迷惑をかけている訳ではないケースが多い)。

    これまで何十年も大丈夫だったものの、自分が購入した後に、たまたまトラブルになったら目も当てられませんので、確り調べて解消してもらいます。



     内部の劣化と見過ごせないポイント 

    建物の内部については、内見でしっかりチェックと言っても、床や壁を剥がしてみる事は出来ないので、目視はもちろん、手で触れる、足の裏で感じ取る、などの感覚を研ぎ澄ませて、不具合を感じ取ります。

    歪みやたわみ、きしみ、など意外と感じることが出来ます。

    経年劣化がありますので、古い建物では、ほぼ許容範囲、想定内となる事が多いですが、見過ごせないのは、『傾き』『虫食い』『雨漏り』です。

    雨漏りは、中古住宅と言えば、一番気になるポイントでもありますが、
    『傾き』『虫食い』は、ほんの少しの発見でも、手に付けられない状態である事もあり、出来れば避けたい症状です。

    フルリフォーム、リノベーションを前提にしても、虫食いの場所が躯体構造上、重要な部分の場合には、建て替えた方が早い事も有り得ます。

    虫食いと傾きは同時に発生する事もあり、その場合は、
    建物が使えないと判断しても間違いでは無いでしょう。

    建物の傾きとまではいかなくても、ある部分が歪んで、
    建物内でも亀裂が出来ている場合もあります、ロフト付きや、屋根裏収納付き、大きな吹き抜けのある家などは、強い部分と弱い部分の境目に亀裂が生じる事があります。

    経年劣化で仕方ないとは言えますが、目立って不安を感じるようであれば避けるべき物件かもしれません。


    傾斜地の雛壇のような造成地では、地盤が緩い事も多く、建物の歪みや傾きが発生する事が稀にあります。

    全てではありませんが、その建物の
    地盤強化の方法が十分でなかった等の理由も考えられます。

    見えない部分に不安を感じ、調べるすべがないものは、物件としては敬遠するべきかもしれません。


    周辺の道路や近所のブロック塀の状況も、エリアの地盤状況を感じるには参考になります。

    路面がデコボコしていたり、マンホールだけが浮き上がっていたり、ブロック塀が傾いたり、膨らんだりしている街並みは少し注意が必要と言えます。

    皆さん、実際にそこに住んでいますから、だからやめた方が良いポイントではありませんが、地盤の緩そうな場所だから、建物に影響は無いだろうか?という目線は大事かと思います。

    そういった感覚から想像する見方と同時に、資料も確認します。



     資料を確認して現地と比較 

    その建物が『旧耐震基準』か所謂『新耐震基準』の建物か、は、住宅ローンの利用する場合は、融資の可否の判断、融資条件に影響がありますので必須です。

    また、建築確認書類も確認したいところです。

    建築確認申請は建築をするときに役所に申請する書類で、
    間取りや配置図、立面図
    などを確認出来ます。

    また、その図面と、今、建っているその建物に
    相違がある場合、途中、増改築があった可能性があります。

    または、
    違法建築物の可能性もありますので、相違の根拠はしっかり調べなくてはいけませんし、違法建築状態であれば、住宅ローンの利用は極端に困難になります。



     土地・建物以外のチェックポイント 

    面している道路についても確認が必要です。

    公道か私道か、幅員は4m以上あるか、接道は2m以上あるか、再建築可能か、など、道路にまつわる規則は多いですから、必ず確認します。

    前面道路が私道で、その私道の権利を売主様が持っていない場合、再建築が出来ない可能性が高くなります。

    土地・建物の権利関係だけでなく、私道の場合は、道路の権利持分も調査対象となります。

    権利関係では、昔の分譲地でありがちな、水道の私設管も少しやっかいな存在です。

    自分の敷地に引き込まれている
    水道管が他人の敷地を経由して来ている場合や、他人の水道管が自分の敷地内を通っている場合、私道と私設管のセットの場合もあります。

    私道同様、私設管の場合の
    権利関係と取り決めなどの確認が必要です。

    同様に、排水管も稀にこのような場合がありますが、非常に珍しいケースです。

    川越市だと、私道の他、お寺さんの土地が方々にあります。

    道だと思ったらお寺の土地が挟まっている場合、お寺が持分を持っている場合、など。。

    通行料を払わなければいけないケースもあります、余談ですが。


    土地・建物、道路、インフラ等、チェックすべきは中古住宅に限った事だけではありませんが、多岐にわたります。

    また、中古住宅の場合は、気になる
    売却の理由や、事件、事故が無いか、建物および周辺の災害の被害履歴は無いか、は確認しておきたいポイントです。


    中古住宅の場合、居住中であっても、その方が建築した本人の場合は、様々聞き取りが可能ですが、
    息子さんや親族であったり、中古で購入した人であったり、空き家と同様に、意外と知らない事が多くてびっくりするかもしれません。

    そこが、中古住宅購入の弱点で、『契約不適合責任免責』の物件の場合、引渡し後数カ月後のトラブルはほぼ自己責任となる売買という点も、売主様側も知らない事が多く、責任を負わるのに無理がある事からのルールと言えます。

    築年数が浅ければ、ほとんどトラブルも無いですが、古い建物の場合、当然受け入れるべき状態、というのもあり、
    ある程度の覚悟や、理解、準備が必要なのが、中古住宅の購入と言えるかもしれません。

    お住まい探しは、ある程度早めと思いながら皆さん動き始めていると思いきや、様々な手続きの忙しさや、中古住宅や土地の購入では、イレギュラーな事態も起こりうるので、意外に時間が掛かる事で、慌てる方も少なくありません。

    特に気に入った土地・建物で、意外なトラブルの種を発見したり、改善や解消に時間を要するケースも稀にあります。

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    不動産購入建売住宅注文住宅土地マンション中古住宅2022年10月09日
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    お住まい探しをするお客様は、希望のエリア、生活環境、利便性などは様々な希望を持って探されていますが、すぐに物件を購入される方と長期に渡って探しているけど、なかなか希望の物件に巡り合えない方がもちろんいらっしゃいます。



     迷わない土地・建物探しの第一歩 

    お住まいの購入には、前提として『予算の壁』がありますから、その中で、より希望に近い物件に巡り合いたいお気持ちは非常に良く分かります。

    ただ、最初は楽しかった土地探し、住まい探しが、徐々に苦痛を感じるようになる方もいるようです。


     夢・希望・現実・苦痛 

    段階で言えば、お住まい探しを始める頃は、夢がいっぱいの方が多いと思います。

    スーモやホームズ、また注文住宅の高スペックのカタログを見ながら、こんな家が良い、こんなところに住みたい、と様々想像するのは、誰でも最初はウキウキとされたのではないでしょうか。

    現実の世界で商売をしている不動産屋の私でさえ、一瞬はそんな気分を味わいました。

    買ってもいない宝くじが当たったらどうする?、みないな気持ちに近かったかもしれません。

    私のように、当時、予算も限られる中で、妄想を見られる期間はそう長くはありません。

    ポータルサイトで物件探しをするうちに、現実的にはどの程度の住まいの購入がかのうなのかが、何となく見えてきます。

    そんな中、出来る事なら叶えたい、希望の部分は残っています。

    叶うかどうか分からないけど、出来る事なら、ああしたい、こうしたい、こんな場所が良い、こんな広さが欲しい、これを付けたい、などなど、結構多いんです。

    そして、物件の問い合わせや、見学などを通して、また、不動産屋に相談して、銀行にローンの相談をして、とうとうやってくるのが『現実の壁』です。

    不動産屋をやっていて、この壁は、どうやら『お金さえあれば越えられる壁』では無いと思います。

    2000万円の資金の時は、2500万円の希望を持ち、1億円の資金の人は1億5千万円の希望を持つ、誰にでも立ちはだかる可能性のある『欲望の壁』のようです。

    後から考えれば、合っても無くても良かったような希望の数々も、その当時は、ミカンが5個しか入らないと分かっている袋に、何とか6個も7個も入れようとするように、「何とか叶えられないか」と、正に希望を持って行動してしまいます。

    早期に現実を受け入れられる、または、きっとそうだろうと、初期から期待していなかったタイプの方は、早々に物件を現実世界の中で決めていけますが、一生に一度の買い物に、全力で取り組んでいる、希望を持った方が思うのは、このような希望です。


    どこかに(掘り出し物とか)あるのではないか?

    もう少し待てば出てくるのではないか?

    そして、物件の見学をしても、


    あの物件と、この物件を足して2で割ったような物件なら買いたい

    あの電柱が無ければ買いたい

    前の家が無ければ買いたい

    見た物件の横の家は売りに出ないだろうか

    など、ほぼ不可能な希望から抜けられなくなるタイプの方も居ます。

    『良いところ』よりも『悪いところ』に先に目が行くようになってくると、こういった気づきの内容もネガティブ傾向になるように感じます。

    現実を知るところまでは、嫌でも踏むステップですが、そこから素直に受け入れられるかどうか、は、ご家族、ご夫婦によりけり、そこで、良い物件に巡り合うまでの時間が決まるような気がします。

    物件が決まるまでの期間は、皆さんどの程度かというと


     最速は新築戸建、早くて一日 

    なんといっても、物件を早く決める方が多いのが、新築の一戸建てです。

    完成物件も多く、ご予算内で限定して、場所やロケーション、利便性など、物件そのもの以外の優先度が高い方も多く、建売業者の建物なので、コストパフォーマンスの高さは信頼しており、間取りが合えば、あまり迷いません。

    完成後には、物件が売れるのが早いのも理解していますから、判断は最速、1件のみの見学で即決する方も2割~3割ほどは居ます。

    長くて数週間の間にはお住まいを決めるのが、新築戸建の特徴です。

    次に、平均的に早いのが、中古住宅、中古マンションです。

    こちらは、エリアやマンションの建物を指名待ちが多く、『物件待ち』の期間は長めですが、出た瞬間は、その先、ぞろぞろと物件が出ない事を、待っている期間が長ければ体感していますので、少々の点は我慢してでも、補修費やリフォーム代などが、予算の中で収まれば、迷いが少ないのが大きな特徴です。

    エリアを広範囲に考えている場合は、それでも迷われる方はいるかもしれません。


     なんといっても土地探し 

    何といっても平均的に時間が掛かるのが、土地探しです。

    土地探しは、理由が明白な部分として、基本、『土地にお金を掛けたくない』方の比率が圧倒的に高いのが特徴で、注文住宅で、建物に夢を詰め込んだ分の、行ってみれば『お釣り』で土地探しをスタートさせる感覚の方も多くいらっしゃいます。

    もちろん、建物は数十年で価値がなくなる消耗品で、残る土地が資産、と考えて、場所やロケーションを最優先に、土地先行で考える方もいらっしゃいます。

    そのタイプの方は、さほど時間が掛からず、良い土地を探すことが出来るようですが、当初、余った予算で土地を、とお考えだった方は、建物予算を削って、土地に振り分けていく決断をするまでに、それ相応の期間を要し、現実的な相場で土地を探し始めるのに時間が掛かるケースが多いと言えます。

    東京のように、建物よりも土地の価値の方が高いエリアでは、考えが逆のケースが多いですが、埼玉県はまだまだ土地に比べ、建物に予算を使いたい方が多いので、土地が思ったより入手困難な現実に驚かれる方も多いかと思います。



     優先順位と譲れないポイント  

    いい家やいい土地、は手に入れるのは大変かもしれません。

    でも、皆さん満足して購入していただいているのも事実です。

    どうしても満足のいく土地や家に巡り合えない方は、このようなケースも多いように感じます。


    ご家族で話し合って決めた、優先順位が定まっていない。

    ご家族で話し合って決めた、譲れないポイントが決まっていない。

    この2点は、『いい家・いい土地』に巡り合う為に、必須とも言える、お住まい探しの第一歩、非常に重要なポイントです。

    土地探し・家探しの際は、是非、ご家族で『話し合って』、『ご家族で決めた』、
    優先順位を1位~3位程度(意見が沢山過ぎたら、妥協して5位程度まで)譲れないポイントは、これが無かったら絶対に嫌だ、を1つこんな条件(状況)だったら絶対に嫌だ、を1つ決めてみてください。



     実はどこにでもあって、どこにもない『いい家・いい土地』

    一般的にいう『いい家・いい土地』というのは、ネットで見れば、建物や立地について、タイプ別にも見ることが可能だと思いますが、それはあくまで『一般的』で『平均的に見れば』の話であって、『ご家族にとって』では全くありません。

    一般的には南道路は相場も高いし、陽当りも良好で、実際に人気も高いですが、長らく南道路の家が実家だったという方で、『南道路の家だけは絶対に嫌だ』という方も居ます。

    丸見えで暑いだけ、日差しは午前中だけ入る東道路が良い、という方でした。

    子育て世帯には、嬉しい、公園の近く、小学校や保育施設がすごそこ、の物件も、子供が苦手な人や、子供の声が苦手な人、子供が歩いていると逆に危険だと思う人など、それだけは勘弁してくれと思う人は、その実家を売却しました。

    土地は、整形地で平坦地、前面道路がある程度広く、陽当りが良い、利便性の高い閑静な住宅地、駅の近く、であれば、相場は高くなり、『一般的には』多くの方が欲しがる需要の高いものなので、価格は当然上がります。

    それは『一般的な希望の一つ一つ』を寄せ集めて、良い評価となり、価格は上がりますが、それがどの家族にもベストな土地かと言えば、絶対にそうではありませんし、そのすべてが揃った物は、その家族にとってパーフェクトかと言えば、それも絶対にそうではありません。

    1億の予算があれば1億5千万の物が欲しくなるのと同じで、こうしたい、という気持ちはビックリするくらい、際限のない物なのだと思います。

    90点の物件を見て、マイナスの10点をどのように感じるか、で良い土地・良い家に巡り合えるまでの時間が決まります。

    80点や90点の物件が、ご家族にとっての100点の物件である事もあり、60点の物件がご家族の優先順位、譲れないポイントに照らすと、80点や90点になる事も当然あります。

    ご家族にとって、80点や90点の物件に巡り合った時に、あと10点、20点を満たす物件を求めて、更に探し続けるか、そこで、現実の市場や相場と向き合い、ご家族で話し合い、80点、90点を100点と評価出来るか、で『いい土地・いい家』に、巡り合えるのか、いつ巡り合えるのか、が決まってくるかと思います。


    『いい土地・いい家』は、時にラッキーなことに、すぐそこにある事も有り得ますが、ご夫婦、ご家族で豊かな楽しい生活を想像しながら、しっかりと考えて決めた優先順位、譲れないポイントを基に、広い視点で見ることで、向こうからやって来てくれるわけでは無く、こちらから歩み寄ってこそ『愛すべき、いい家・いい土地』に巡り合えるのではないかと、土地や家を購入するお客様を見ていると思うのです。

    不動産とは言え、普通の買い物、ただ、一生に一度の一番高い買い物になるかもしれない、と思えば、気合が入って、失敗なんて絶対にしたくない、という思いで品定めするのは、当然の心理です。

    土地探し・家探しにお悩みのある方、どうしても巡り合えない方は、是非お気軽にご相談ください。


    ご家族にとってのいい土地・いい家は、掘り出し物の隠し物件などでは無く、すぐ近くにあるかもしれませんよ。。。




    お住まい探しは、ある程度早めと思いながら皆さん動き始めていると思いきや、様々な手続きの忙しさや、意外に時間が掛かる事で、慌てる方も少なくありません。

    特に気に入った土地・建物で、意外なトラブルの種を発見したり、改善や解消に時間を要するケースも稀にあります。

    思ってもいなかった時間や費用で、計画が狂ってしまうことなどが無いよう、是非、早めにご相談いただき、しっかり準備しながら、楽しいお住まい探しを始めてください。



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    ご売却・買取のご相談は、そのままの状態でご相談いただき、不動産の個性と履歴を知る事から始めましょう。

    昔の建物、相続したご実家や放置状態の空き家など、土地建物に潜んでいるかもしれないリスクを知る事で、売却時の想定外の負担を回避できるかもしれません。

     

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  • 土地・建物購入のチェックポイント
    不動産購入土地中古住宅2022年10月08日
    川越市・坂戸市・鶴ヶ島市・日高市の土地・建物探しはお任せ!モモ・ホームブログ


    お住まい探し、購入する土地や建物はまさに千差万別、一つとして同じものが無い、一点ものですので、お住まい探しの相談の都度、詳細な調査を必要とし、購入に際してのトラブルが起こらないよう、注意が必要です。

    モモ・ホームでは、土地・建物のご購入の相談やお問合せから、ご契約に至る過程で、詳細を調査し、その不動産の個性を把握、買主様のご理解を戴いた上で、納得、満足の頂ける購入のお手伝いをしています。


     不動産購入のチェックポイント 

    不動産購入には様々な注意点があります。

    その建物と土地においてはもちろん、接している道路や隣地、隣家においても、注意を怠ると、トラブルの元となる事も有り得ます。

    特に土地購入や中古戸建購入の際は、見落としがちなものから、トラブルの元となりかねないものまで、注意ポイントをモモ・ホームブログ記事より、まとめました(順次更新します)。



    不動産売買の注意点 前面道路・周辺道路 

    不動産売買の注意点 リスクのある道路・私道①

    不動産売買の注意点 リスクのある道路・私道②

    不動産売買の注意点 里道・赤道・青道

    不動産売買の注意点 道路査定

    不動産売買の注意点 瑕疵担保責任(契約不適合責任)

    不動産売買の注意点 瑕疵担保免責(契約不適合責任免責)

    不動産売買の注意点 土地境界確定

    不動産売買の注意点 境界確定工程と近隣関係

    不動産売買の注意点 既存不適格


    不動産売買の注意点 増改築・未登記

    不動産売買の注意点 新旧耐震基準①

    不動産売買の注意点 新旧耐震基準② 



    お住まい探しは、ある程度早めと思いながら皆さん動き始めていると思いきや、様々な手続きの忙しさや、意外に時間が掛かる事で、慌てる方も少なくありません。

    特に気に入った土地・建物で、意外なトラブルの種を発見したり、改善や解消に時間を要するケースも稀にあります。

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  • 広い土地の探し方
    広い土地の売却
    売却不動産・不動産管理注文住宅土地不動産の売却不動産購入中古住宅2022年10月02日
    川越市・坂戸市・鶴ヶ島市・日高市の土地探し・売却・買取はモモ・ホームにご相談ください!モモ・ホームブログ
    お住まい探しの中で、注文住宅等を希望の方は特に、土地探しに苦労される方も多くいらっしゃいます。

    モモ・ホームに会員の方でも、沢山の方が希望されるのは、『広い土地』です。

    駅から多少離れてでも、余裕のある広い土地を望まれる方は多く、条件の良い土地に関しては争奪戦とも言え、人気と共に、供給が追い付いていない人気の条件となっています。




     広い土地の探し方・売却 

    住宅地にある土地、市街化区域内であれば、市街化区域の中で定められる用途や制限に沿って建築できる建物の面積や高さに限界がありますが、市街化区域を外れた、『市街化調整区域』は、一見すると、農地などが比較的多いエリアにある土地で、広々と自由に建物が建っているように見えますが、市街化調整区域には、市街化区域より、ある意味厳しい規制もあります。

    広い土地が良いからと、誰でも購入して家を建てられるわけではありません。

    建てる人の資格要件がある土地も多く存在ます。

    土地を探すとき、また、現にお住まいだった土地の方はご存じかもしれませんが、相続などで取得した土地が市街化調整区域内であった場合などの場合、知っておいら方が良い『市街化調整区域』の土地についての解説です。


    ≫市街化調整区域って何

    ≫都市計画法第34条12号の土地

    ≫34条12号の建築要件②

    ≫都市計画法第34条11号の土地

    ≫34条11号の土地②


    ≫既存宅地・線引き前宅地


     

    市街化調整区域の土地のご売却・買取は、まずは、そのままの状態でご相談いただき、不動産の個性と履歴を知る事から始めましょう。

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  • 埼玉県越生町の田舎暮らし物件!敷地3680坪!
    土地中古住宅お勧め物件情報2022年09月10日
    東京近郊、埼玉県で田舎暮らし物件を求める方は、コロナ禍を機に急増、広大な敷地のいわゆるポツンと一軒家のような物件はいまだに争奪戦となっています。

    今回ご紹介の物件は、埼玉県の田舎暮らしでも人気が高い越生町の物件です。


     敷地3680坪!埼玉県越生町の田舎暮らし物件!
    坂戸市・鳩山町の土地・不動産売却相談はモモ・ホームにお任せ!モモ・ホームブログ

    敷地面積は農地を含めると3680坪!
    建物は築約140年程度(築年月詳細不明)の大型住居




    このような田舎暮らし物件探しで、多くの方は広大敷地の住居付物件の入手に苦労されるかと思います。

    こちらの物件は手に余るほどですが、大型の戸建住居付。

    田舎暮らし物件の注意点としては、人気の越生町や飯能市の場合、土砂災害警戒区域内(イエローゾーンやレッドゾーン)に該当するエリアに入っている物件も多くあり、この物件も一部エリア内に入ります。

    築140年程ですから、これまで被災した事のない物件とは言え、昨今の異常な豪雨等考えると無視するわけにはいきませんので、この物件に限らず留意する必要があります。

    また、農地絡みで物件探しはかなり苦労するケーズが多く、この物件も農地を含む売買ですので、農地も購入する場合は購入可能な方は相当絞られます。

    ケースにより、使用貸借(無償にて使用する権利)を得られることもあり、これには農業経営基盤強化促進法の要件に該当する必要があります。

    埼玉県には広大敷地のポツンと一軒家的な建物は東京近郊では多い方かもしれませんが、都内からのアクセスが良く、他県に比べ安全面で安心感の高い埼玉県の物件は、売ろうと考える方と欲しい方の受給が全く間に合っていませんので、今後も入手はなかなか困難かと思います。

    ご検討は慎重に、ご興味の方はお気軽にお問い合わせくださいませ!


    ※モモ・ホームでは、飯能市・越生町・鳩山町などの古家付き広大敷地のご売却相談を募集しております!

    お気軽にご相談くださいませ!

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  • パークヒルズ若葉スカイハイツ フルリノベーション済物件
    地域の情報:坂戸・鶴ヶ島マンション中古住宅お勧め物件情報2022年02月16日
    坂戸市・鶴ヶ島市・川越市・日高市の不動産・空家のご相談はお任せ!モモ・ホームブログです。

    お勧め中古マンションの新着情報です!

     フルリノベーション済み!パークヒルズ若葉スカイハイツ 



    人気の東武東上線若葉駅最寄りの【パークヒルズ若葉スカイハイツ】フルリノベーション済み中古物件が出ましたのでご紹介です!

    パークヒルズ若葉スカイハイツ
    鶴ヶ島市脚折1502-4

    構造:鉄骨鉄筋コンクリート造7階建て
    新築時期:昭和58年5月6日築
    間取り:1階2SLDK(58.19㎡)専用庭付き(月額330円)
    駐車場月額5000円
    管理費月額9860円
    修繕積立金月額14160円

    以下、平成29年のリノベーション当時の写真です。



    平成29年にフルリノベーション工事実施(間取り変更・床、クッションフロア、クロス交換・、乾燥暖房機付きユニットバス、洗面化粧台、システムキッチン、トイレ新規交換、和室→洋室に変更、収納増設、建具交換等)


    LDK12.1帖


    システムキッチン造り付けカップボード付き


    クローゼット・収納棚新設


    浴室新規交換


    洗面脱衣所、洗濯機置き場新規


    トイレ新規交換


    東武東上線若葉駅より徒歩24分
    周辺生活利便施設豊富で利便性良好!

    ご興味、ご検討の方はモモ・ホームにお気軽にお問い合わせくださいませ!
    ※現在、居住中の物件の為、現地確認、ご案内は必ずご予約をお願い致します。


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  • 川越市笠幡の二世帯対応中古住宅情報
    地域の情報:川越・東上線中古住宅お勧め物件情報2021年10月01日

    坂戸市・鶴ヶ島市・川越市・日高市の不動産・空家のご相談はお任せ!モモ・ホームブログです。

    二世帯住宅を求めるお客様のほとんどは、まずは土地購入から新築注文住宅でご検討されますが、苦労される点としては、第一に資金面、そして間取り、です。

    二世帯となると、住む方が単純に増えますし、資金を出す方も、親世帯と子世帯となる場合も多く、土地、エリアの決定や、間取り、ハウスメーカーの選定などの要望を統一させることが難しく、厄介な問題となりがちです。

    特に資金は限度がありますが、エリア選定や間取りについては、いくらでも時間をかけられますので、決定権者が不在だといつまでもまとまりません。

    最近、二世帯住宅を土地から考えるのと並行して検討する方が増えているのが、稀に出る、「二世帯対応の中古住宅」

    すでにある物で検討すれば、もしかしたらゼロから考えるよりも、よっぽどイメージがまとまるかもしれません。


     川越市笠幡の二世帯対応中古住宅 



    今回のお勧め物件情報は川越市笠幡の二世帯対応中古住宅です。

    JR川越線笠幡駅から徒歩16分。敷地面積は広々90坪!
    完全分離型とは違い、玄関2か所、キッチン2か所を備えた2世帯対応の中古住宅です。


    市街化調整区域内の建物なので、近隣の住宅との距離も確保され、開放的。


    駐車場付きの半地下部分は鉄筋コンクリート造で一つ目の玄関があります。

    シューズボックス、土間収納付きの玄関、納戸部屋付の半地下から階段で1階へ。






    約4.4帖のキッチン、約14.7帖リビングダイニングは天井は吹き抜けで開放感も抜群です。


    十分な広さの脱衣所は洗面化粧台付き、ユニットバスも1坪タイプ。


    同フロアには、外のスロープから直接入れる、2つ目の玄関があります。

    複雑な間取りの建物ですが、バリアフリー面もキチンと考えられています。




    1階玄関横には、2つ目の小さめのキッチンと、広さ十分のトイレスペースに繋がり、洋室5.2帖、和室6帖へは段差なしで移動出来ます。



    2階には洋室が3部屋、8帖と5.1帖の洋室には窓付のロフト付き!

    洋室8帖には更に広さ約2.9帖の納戸(WIC)スペースが付いてます!



    南向きのバルコニーも広々!

    そしてこの物件の魅力の一つは広々したお庭スペースと開放的なウッドデッキ!


    水回り設備のリフォーム等、販売価格込みで相談可!のこの物件、二世帯住宅を探している方はもちろん、広々したロケーションの住宅をご希望の方にもお勧めです!

    見学をご希望の際は、是非お気軽にお問い合わせくださいませ!!


    HP掲載の最新二世帯住宅情報はこちら!

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  • 大阪西成で斜面の住宅が崩落!がけ地・擁壁・地盤の注意点とは
    不動産購入売却不動産・不動産管理日々あれこれ災害・防災と不動産空家管理土地不動産の管理中古住宅2021年06月28日
    東武東上線・越生線・JR川越線エリアの土地・中古・新築戸建はモモ・ホームのお任せ!モモ・ホームブログです

    25日、映像的にはかなり衝撃的な住宅の崩落事故がありました。

    大阪市西成区の住宅街で、斜面沿いに隣接して建っている住宅が2棟、相次いで崩落し、その隣の家屋も下の土が抜け、現在、今にも倒壊しそうな状況となっています。



    住民の方が危機を察知して直前に逃げて無事だったのは何よりですが、事故後の映像を見ると、よくこんな場所に長らく住宅が建っていたものだと感じる傾斜地ですね!


     がけ地・擁壁・地盤には注意が必要 

    この現場は、以前から地盤の弱さを指摘されていたようですが、地盤だけではなく、古い擁壁や、工事の振動など、複合的な要因で崩落に繋がったのでは、と思われます。



    今年も各地で豪雨の被害が予想される季節となっています。

    高台や傾斜地、がけ地付近の建物はもちろん、地盤の緩い場所の建物は注意が必要です。

    今回の建物が建っていた場所な地盤の緩さ以前に、古い擁壁の上。

    「水抜き」の穴やパイプも見当たらない感じの石積みの擁壁で、現在では見られない古びたものです。周辺も同様の高台ですが、上段に地盤を合わせて建物を建築している物は無いようで、皆一段下げて建てられています。



     高低差2mを超えたら「崖」 になることも 

    この現場は素人目に見ても不安を感じる程ですので、余程の事情が無い限り、好んで購入されたりはしないと思いますが、擁壁や斜面、雛壇上の土地を購入する際は、その上下関係、周辺の状況から安全、安心を良く確認した上で購入するよう気を付けましょう!

    その土地の高低差が2m超で、個人が所有し、崖崩れが予想される崖又は崖崩れが発生し二次災害が予想される崖で、居住用の建物に被害がおよぶおそれがある場合、単なる高低差、段差などでは無く、それは「崖」と呼ばれるようになります。

    地域の差はあると思いますが、自治体は「崖地」を把握するため、定期的に崖地を把握する調査等も行っており、それは「危険度が高い可能性がある」事を意味しています。



     高低差がある土地の注意点 

    一般的な一宅地で、2m未満の高低差がある土地の擁壁(土留め)と、2m超の高低差に施設する擁壁では、基準も異なり、施工する擁壁は建物同様、一定基準以上の強度を確保した擁壁を設計し施工する建築確認申請が必要となります。

    強度基準が2m未満の場合と格段に違いますので、ある意味、1.9mの段差の土留めと2m超の高低差の擁壁がある場合では、2m超の崖地の土地の方が、崩落リスクが低い場合もあります。

    また、2m超の高低差の擁壁がある土地を購入する場合、古い擁壁だと、申請をしていない(必要のない時代のもの)場合や、記録が全く残っていない、照明も出来ない、などのケースもあり、最悪の場合は擁壁を施工しなおす必要があります。

    そのままでは、建物を建てられない、という事です。

    中古住宅を購入の場合、購入時には問題が無くても、後々、そのままでは建て替えが出来ない、などの支障が出る場合もあるのです。

    ご購入の際は注意して避ける事が可能ですが、既に所有している、売却したい土地、住宅の立地が、高低差を伴っていたり、傾斜地にあるような場合、売却に苦労する事も考えられます。

    購入後のリスク、売却時のリスクを避ける為にも、事前にご相談くださいませ。




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  • 東武東上線沿線の築浅!駅近!中古物件情報
    不動産購入地域の情報:坂戸・鶴ヶ島地域の情報:川越・東上線中古住宅お勧め物件情報2021年06月16日
    東武東上線・越生線・JR川越線エリアの土地・中古・新築戸建はモモ・ホームのお任せ!モモ・ホームブログです

    お住まい探しをされる方で、新築分譲住宅と並行して検討するケースが多いのが、「築浅」の中古住宅。

    中古住宅も特に「築浅」の場合、メリットもデメリットも、築年数の経った中古住宅とは少し異なってきます。

    また、居住中の物件も多くありますので、広く公開されていない物件も多く、新築住宅のように簡単には良い物件にお目に掛かれません。

    今回はお見せできる範囲でご紹介しましょう!



     東武東上線エリアの築浅!駅近!の中古戸建 


     東松山エリアの駅近、築浅中古戸建 


    平成25年11月築
    敷地面積約76坪、長期優良住宅のオール電化仕様
    令和2年1月に1階全室リフォーム済み
    東武東上線高坂駅から徒歩14分
    居住中物件ですので、見学希望は必ずご連絡ください




    平成28年2月築の築浅中古住宅
    敷地面積約58.5坪、南8m道路面
    建物約41.56坪、LDK25帖超の大型住宅
    東武東上線東松山駅徒歩5分と駅近
    居住中物件の為、見学希望は必ずご連絡ください



     川越エリアの築浅・駅近中古戸建 


    平成28年6月築の築浅中古住宅
    敷地面積約35.9坪
    建物約30坪の4LDK、駐車スペースあり
    東武東上線新河岸駅徒歩10分
    空家、即お引き渡し可能



    平成23年4月築の築浅中古住宅
    敷地面積約45.1坪
    建物約29.4坪の4LDK、駐車スペース2台可
    東武東上線上福岡駅徒歩15分
    居住中物件の為、見学希望は必ずご連絡ください


     富士見市の築浅・駅近中古戸建 


    平成25年築の築浅中古住宅
    積水のシャーウッド、太陽光発電装備、床暖房付き
    敷地面積約28.12坪 建物29.43坪の3LDK
    東武東上線鶴瀬駅徒歩6分
    東南角地で陽当りも良好、家具付き



    令和2年5月築の築浅未入居住宅
    敷地面積約22坪 建物約28.8坪の2SLDK
    ビルトイン車庫付き、LDK19.7帖の3階建て
    東武東上線鶴瀬駅徒歩7分
    現況空き家で即お引き渡し可




    平成27年11月築の築浅中古住宅
    敷地面積約37.8坪 角地
    建物約33.2坪の4LDK 車庫付き
    鶴瀬エリアの中古戸建では敷地・建物広めです
    東武東上線鶴瀬駅徒歩8分
    居住中物件の為、見学希望は必ずご連絡ください



    平成29年11月築の築浅中古住宅
    敷地面積約37.8坪 建物約29.4坪の3LDK
    一条工務店施工の全館床暖房付きハイグレード注文住宅
    南東6m道路、駐車スペースあり
    東武東上線みずほ台駅徒歩19分
    居住中物件の為、見学希望は必ずご連絡ください



     志木市幸町の築浅・駅近中古戸建 
    平成31年1月築の築浅中古住宅
    敷地面積約15.77坪 建物約23.2坪の3階建て3LDK
    東武東上線鶴瀬駅徒歩10分
    東武東上線志木駅徒歩15分も利用可
    居住中物件の為、見学希望は必ずご連絡ください



     築浅中古など、中古住宅のメリットとデメリット 

    最初にお話ししたように、中古住宅を選択する場合、土地としても新築としてもなかなか手に入らない場所や環境の物件がご予算内に手に入る可能性があるため、特に「立地」を重視される方にとってはメリットがあります。

    また、セキスイやダイワ、ヘーベルハウスなどの大手ハウスメーカーの建物は新築から手に入れようと思えば高額ですが、中古で手に入るなら、と考える方も多くいらっしゃいます。

    そして、構造面では、鉄骨造の建物なども新築に比べれば、手頃な価格で手に入れられる可能性がある、というメリットもあるでしょう。

    「立地」の他に、このような「ブランド」や「構造」について重視される方にはメリットかもしれません。

    半面、デメリットとしては、まず、情報が少ない点です。

    ブランド住宅など新築時に高額だったものは特に、ご売却時には周辺に知られないよう、なるべく「非公開」にしたいケースが多くあります。

    居住中の場合は、販売価格に限らず、看板やノボリやチラシなど、広告はほとんど出ませんし、やはり周辺に内緒で売却を進めたい方は多くいらっしゃいます。

    また、「築浅」の場合、住宅ローンの残債がほとんど残っていますので、資金的な理由でのご売却の場合、中古住宅としての価格的なメリットが少ない場合もあります。

    資金的な理由であれば、値引きも難しいということになります。

    ご売却理由についても、様々あります。

    築浅でご売却の場合、昨今では意外と多いのが、「離婚」などによるご売却です。

    事故物件ではありませんので、気にしない方はいいのですが、新婚で新居を構える方などは、少し気になる方は当然いらっしゃいます。

    このように、「築浅」に限ったことだけではありませんが、中古住宅には様々な事情があっての売却である点、多くのメリットもある事から割り切る事も必要かもしれません。

    非公開、未公開の物件が多く存在しますので、特に築浅でご検討の方は是非お気軽にお問い合わせ・ご相談くださいませ!

    モモ・ホームHPの掲載範囲内の川越市・坂戸市・鶴ヶ島市・日高市の築浅(新築含)の物件情報はこちらから!!


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  • 「事故物件」ガイドライン、国交省が公表
    不動産購入売却不動産・不動産管理日々あれこれ不動産の売却中古住宅2021年05月21日
    坂戸市・川越市・鶴ヶ島市・日高市の土地・中古・新築戸建はモモ・ホームのお任せ!モモ・ホームブログです

    お住まい探しで新築分譲住宅の購入以外で、相場よりも安い物件で稀に見かけるのが「告知事項あり」の物件。

    ご購入の際は、安いとは言え、かなり気になるところだと思いますが、告知の種類の中でも、人が亡くなったなどのケースであれば、必ず告知されるのでしょうか?



     「事故物件」のガイドライン 


    このほど、国土交通省は、過去に人の死が生じた不動産、いわゆる「事故物件」と言われる不動産について、不動産業者(売主・貸主)が売買・賃貸のご契約者(買主・借主)に告知すべき対象などをガイドライン案としてまとめ、公表しました。

    同じ人の死が生じた不動産でも、事件性の無い、病死、老衰などの自然死については、売主・貸主は買主・貸主に対して「告知の必要はない」と明記されました。

    一方、他殺や自殺、事故死、など事件性があるケースは「告知する」としています。

    その告知の期限(期間)については、賃貸借契約では、他殺や自殺、事故死の発生から3年間は「告げるものとする」と示しました。

    このガイドラインは「案」の段階で、6月19日まで一般の意見を募り、その上で決定されるようです。

    これまで明確な基準もなく「告知事項」については自主判断で告知されてきたのが現実ですが、逆に自然死についても多くは告知されてきたと思いますので、今回のガイドラインで、「事故物件」とされる物件が減少していくのでは、と思います。

    高齢化や、高齢世帯の増加によって、ご自宅で亡くなる方も当然に増加する事を考えると、ご自宅での自然死を「事故物件」の告知事項とするのは時代にも合わず、不動産流通の重しにもなりかねないので、当然の流れかもしれません。

    ただ、他殺、自殺など、地域にとっても記憶に残るような事件性の高い「事故物件」の告知期限が3年というのは、特に売買においては、購入する側からすれば、かなり短く感じます。

    告知されずに購入したものの、隣近所から過去の話を聞いて知るようなことになれば、気分は良くありません。

    実際に3年経てば告知しないでいい、と思う不動産業者がどれほどいるか分かりませんが、ご契約後のトラブルなどを考えれば、契約書上、告知の義務が無くなっても、やはり事前に告げるべき事項だと思います。。。

    一般から募った意見から、どのようなガイドラインになるのか、注目です。



    モモ・ホームでは

    相続などで取得したが放置されたままの空き家事故物件、狭小地の住宅間口が狭い、道路要件を満たさず再建築不可建蔽率・容積率オーバー未登記増築未登記建物、など、一般的に売却が難しい他の不動産屋に相談したが、敬遠された。。。そのような物件でも積極的にお預かり、お売却サポート、買取を行います!

    このような物件のご売却相談がございましたら、個人の方、業者の方を問わず、是非お気軽にご連絡くださいませ!





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  • 車椅子でも暮らせるホームEV付き住宅
    地域の情報:坂戸・鶴ヶ島地域の情報:川越・東上線中古住宅お勧め物件情報2021年03月15日
    川越市・日高市・鶴ヶ島市・坂戸市の不動産・事業用物件の売買はお任せ!モモ・ホームブログです。

    介護が必要な場合や、ご家族に身体の障がいがある方がいらっしゃる場合、お住まいの仕様によっては、日々の生活にストレスや支障が多く出ると思います。

    多くの方は、スロープを設けたり、バリアフリー対応のリフォームに費用を掛ける事が多いのかもしれません。

    ご自宅の購入や新築を考えた場合、バリアフリーと言っても、本当に実用的なバリアフリー住宅というのは、なかなか巷では手に入りません。

    ほとんどの方は、「使えるバリアフリー」にする為に、一般の方より多くの費用を掛け、注文住宅などにする必要性に迫られ、ご予算で苦労する方も多いと思います。



     車椅子でも暮らせるホームEV付き住宅 

    今回のご紹介は、実際に車いすをご利用の方が生活した、ホームエレベーター付きの2階建て中古住宅のご紹介です。



    玄関のスロープはもちろん、2階建てですが、油圧式のホームエレベーター付きなので大丈夫。




    キッチン回りも車椅子で入れるように少し広め、トイレも介助などを考慮して広めで、出入りにも工夫が施されています。



    一般の方が考える仕様と違い、当事者が考えたものなので、「使えるバリアフリー住宅」として安心できます。

    住宅としても敷地も広々、陽当りや通風も良好な環境で、周辺は住民以外の車の通りはほとんどありませんので、お子様などがいる家庭でも環境は良好。

    車椅子を必要とする方の一戸建て購入の候補として、ご検討してみてはいかがでしょうか?


    埼玉県入間郡毛呂山町目白台1丁目 2008年築の3LDKオール電化住宅です。

    物件の詳細やお問い合わせはこちらから!


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  • 中古戸建が売れています!
    不動産購入売却不動産・不動産管理日々あれこれ不動産の売却中古住宅2021年03月11日
    川越市・日高市・鶴ヶ島市・坂戸市の不動産・中古物件の売買はお任せ!モモ・ホームブログです。

    (公財)東日本不動産流通機構(東日本レインズ)が3月10日、首都圏(1都3県)における2021年2月度の不動産流通市場の動向を発表しました。

    それによると、2月の首都圏中古マンション成約件数は、前年同月比-4.3%の3,587件となりました。

    成約㎡単価は前年同月比+5.3%の57.67万円/㎡で10ヶ月連続、成約価格は前年同月比+5.7%の3,775万円で9ヶ月連続で上昇しました。



     首都圏の中古住宅成約数は過去最高 

    逆に中古戸建の成約件数は前年同月比+22.8%の1,363件と大幅に増加、8ヶ月連続で前年同月を上回り、2月としては1990年5月の機構(レインズ)発足以降、過去最高となりました。

    成約価格においても前年同月比+6.5%の3,392万円で4ヶ月連続前年同月を上回っています。



     埼玉県は成約件数・価格ともに大幅増 



    (レインズマーケットサマリーより)

    2 月の埼玉県は成約件数が281件で前年比プラス 27.1%の大幅増となり、7 ヶ月連続で前年同月を上回り、成約価格においても、2,305 万円で前年比プラス 12.4%の 2 ケタ上昇となり、3 ヶ月連続で前年同月を上回りました。


    昨今では、空き家問題も首都圏では問題視されていますが、反面、投資対象として中古住宅が見直される動きもあり、再利用の流れが出来つつあります。


    以前は売却するなら空家を壊して更地の方が売りやすい、という考えが主流で、解体更地にする費用などが足枷となり、放置空家となるケースもありましたが、最近では空家を残した状態でも、積極的に購入する投資家などの増加もあり、むやみに更地にしない方が買い手が付きやすいケーズが増えてきました。

    一方で、空き家の増加傾向はこの先も変わりません。

    長期的に放置しておけば、売り時を逃すことになりかねませんから、早めの対策も必須と言えます。

    自宅や相続により取得した不動産が空家となる場合は、解体する前に必ずご相談ください。

    更地にしてしまってからでは、拾う事が出来ないニーズがあるかもしれません。


    モモ・ホームでは、使用に耐えられないと思われる空家や、再建築不可物件、狭小地など、売却が困難と思われる物件に関しても積極的に買い取り、ご売却のお手伝いを致します。

    是非、お気軽にご相談くださいませ!

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  • 川越市の完全分離二世帯住宅
    不動産購入地域の情報:川越・東上線注文住宅土地中古住宅お勧め物件情報2021年02月28日
    川越市・日高市・鶴ヶ島市・坂戸市の不動産売買・お住まい探しはお任せ!モモ・ホームブログです。

    二世帯住宅を求めるお客様の多くは、まずは土地購入から新築注文住宅でご検討されますが、苦労される点としては、第一に資金面、そして間取り、です。

    二世帯となると、住む方が単純に増えますし、資金を出す方も、親世帯と子世帯となる場合も多く、土地、エリアの決定や、間取り、ハウスメーカーの選定などの要望を統一させることが難しく、厄介な問題となりがちです。

    酷い時は、それを機に親子関係がギクシャクする事態となれば、目も当てられません。

    特に資金は限度がありますが、エリア選定や間取りについては、いくらでも時間をかけられますので、決定権者が不在だといつまでもまとまりません。

    そういった方、だけではありませんが…、二世帯住宅を土地から考えるのと並行して検討していただきたいのが、稀に出る、「二世帯の中古住宅」

    すでにある物で検討すれば、もしかしたらゼロから考えるよりも、よっぽどイメージがまとまるかもしれません。



     川越市の完全分離二世帯住宅 


    南側に建物が無い陽当りも通風も良好な物件です!

    1階世帯はLDK16.9帖・和室6帖・寝室4.9帖の2LDKで収納3.1帖+納戸。

    1・2階世帯はLDK17.3帖・畳コーナー3帖(1.5階)・洋室8帖・洋室12帖の2LDKで、12帖の洋室は6帖+6帖に間取り変更可能となっています。


    南側の広大なお庭スペース!
    家庭菜園なども楽しめます!

    敷地延長の不整形地ですが、間口は5m超、車の進入は道路と変わりません。


    建物北側には広々とした駐車スペースで並列でも3台、さらに数台は駐車可能です。

     川越市笠幡の二世帯中古住宅 

    JR川越線笠幡駅徒歩13分の立地。
    平成22年11月築の築浅物件です。
    前面道路は北側公道5.0m、間口は約5.4m
    市街化調整区域で、都市計画法第34条11号区域となります。
    電気・水道・個別プロパン・浄化槽。
    建物面積は182.17㎡(約55.1坪)
    敷地面積は614.16㎡(約185.77坪)

    周辺施設
    オザムバリュー笠幡店  徒歩16分
    ドラッグストアセキ   徒歩15分
    セブンイレブン
     川越笠幡さつき通り店 徒歩5分
    川越第二ひばり幼稚園  徒歩3分
    ともいき保育園     徒歩7分
    霞ヶ関西小学校     徒歩13分
    霞ヶ関西中学校     徒歩16分
    中通公園        徒歩3分
    池袋病院        徒歩15分


    販売価格は 4,280万円(税込み)です。

    広大な敷地の大型完全分離二世帯住宅、土地から新築ではこの価格では不可能な物件です。

    ご検討の方は、お気軽にお問い合わせくださいませ!


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  • 敷地192坪!平成11年築ときがわの平屋住宅
    不動産購入中古住宅お勧め物件情報2021年02月24日

    川越市・日高市・鶴ヶ島市・坂戸市の不動産売買・お住まい探しはお任せ!モモ・ホームブログです。

    お住まい探し、新築分譲住宅で手に入れるのが困難なものの一つに「平屋住宅」があります。

    モモ・ホームのお客様でも、実は非常にニーズが高いんです。

    この1年のコロナ禍を経て、脱東京ブームが拍車をかけてニーズが高まっているのは、広い土地の平屋建て。

    更に建物の状態が良いものとなれば、今やプレミアムな存在となりつつあります。



     敷地192坪!平成11年築ときがわの平屋住宅 



    今回のご紹介は、ホームページ未掲載、敷地面積がなんと余裕の192.85坪!
    家屋裏には約300坪の畑があり、使用出来るとの物件!

    建物間取りは、図面で見ると昔ながらの平屋住宅かと思いきや、平成11年12月築、とそんなに古くない!

    JR八高線明覚駅徒歩4分の立地。

    オール和室で8帖・8帖・6帖の42.02坪大型3LDK

    上水道、電気、個別プロパン、浄化槽、別紙覚書による排水先あり。




    駅近のこの物件、価格は2,500万円です。 

    ご興味・ご検討の方はお気軽にお問い合わせくださいませ!!


    ホームページ掲載の平屋住宅情報はこちらから!

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  • 希少!川越の築浅二世帯住宅情報!
    地域の情報:川越・東上線注文住宅中古住宅お勧め物件情報2021年02月23日
    川越市・日高市・鶴ヶ島市・坂戸市の不動産売買・お住まい探しはお任せ!モモ・ホームブログです。

    新築住宅やお住み替え、広い土地をお探しの方のニーズで意外と多いのが、「二世帯住宅」

    同居するご両親様の資金援助などが多く見込める方やご実家の土地に建てる方は、土地から新築する方もいらっしゃいますが、真っ新から土地を購入し、二世帯住宅の新築となれば、かなりの負担が生じます。

    そういった理由で、新築分譲の2世帯住宅は、ほぼ存在しませんので、ご希望エリア付近で、運よく程度の良い中古二世帯住宅が出れば、というニーズが常にあるのです。

    今回は希少な二世帯住宅が出ましたのでHP未掲載ですが、ご紹介致します!



     希少!川越の築浅中古二世帯住宅 


    川越市宮下町の築浅二世帯の中古住宅です。

    西武新宿線本川越駅からバス8分、「喜多町」バス停徒歩4分。

    川越でも人気の「小江戸」エリア至近の閑静な住宅地。

    平成30年7月築の築浅住宅、新築時の10年保証の引継ぎもあります。

    1階が1LDK+納戸6帖+WIC、2階・3階が3LDKの同居型のオール電化住宅です。

    敷地綿製は45.62坪、南道路の整形地、駐車スペース並列3台を確保しています。

    小中学校が近く、川越小学校は徒歩9分、初雁中学校が徒歩6分、初雁公園も徒歩7分の立地で、子育て環境も良好です。

    スーパー・ドラッグストア・コンビニなどの生活利便性も良好。

    現在は居住中の物件の為、ご興味の方は、必ずご連絡にてご予約をお願い致します。

    価格は4,980万円。

    本川越エリアの築浅で二世帯、駐車3台、の条件は非常に希少!
    二世帯探しで苦労されている方は、是非この機会にご検討くださいませ!!



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