ようこそ、ゲスト様
最近見た物件
0
検討リスト
0
保存した条件
0
042-978-6987
営業時間:午前10時~午後7時
定休日:水曜日
ブログ一覧
【 表示件数 】   1~20件(全34件中)
  • 1
  • 2
  • >
  • 11月3日は航空祭
    渋澤 百
    地域の情報:坂戸・鶴ヶ島地域の情報:川越・東上線2019年10月31日
    坂戸市・鶴ヶ島市・川越市の不動産売買はお任せ!モモホームブログ 渋澤です。

    毎年11月3日の祝日に、少し離れてはいますが、結構多くの人が楽しみにしているイベントがあります。

    入間航空祭です。

    東武東上線沿線の話題から少しそれてしまいますが、沿線の方でも、楽しみにしてる方が意外と多いです。

    自衛隊入間基地で行われるこのイベントの最大の目玉は


    ブルーインパルス!

    テレビドラマに取り上げられたのもあり、航空ファンならずとも今は大人気となっています。

    ブルーインパルスを間近で見ようと、毎年祭り会場周辺や稲荷山公園駅などは大混雑となります。

    近くで見ると音と共に大迫力で楽しめますが、花火と同様に、少し離れた場所からでも、十分に楽しめます。

    飛行機ですので、グルーッと回るのもかなりの移動距離ですので、入間基地方面の見晴らしを確保できれば楽しめるとあって、東上線沿線の方々も十分楽しめるのです。

    ただ、空とは言え、基本低空で繰り広げられるショーですので、低い位置までの見晴らしが欲しいですね。

    遠くからだと各機のダイナミックな動きを見る事も出来て、ちょっと楽しむには良いかなと思います。

    ブルーインパルスは、入間基地のイベント会場へ向かう時も、去っていく時も、目撃することが出来ます。

    白いスモークを出してくれる事が多いので、見ることが出来たらラッキーですね!

    入間航空祭パンフレット↓





    東武東上線北坂戸・坂戸・若葉・鶴ヶ島・霞ヶ関・東武越生線一本松・西大家・川角駅エリアの新築戸建・中古戸建・土地の購入・売却・管理・運用はモモホームにお任せください!
  • 知っておきたい!
    中古住宅購入のメリット・デメリット

     
    渋澤 百
    不動産購入中古住宅2019年10月30日
    坂戸市・鶴ヶ島市・川越市の不動産売買はお任せ!モモホームブログ 渋澤です。

    新たにお住まいの購入をご検討の方々で、新築にするか、中古にするかなどで迷う方もいらっしゃると思います。

    最近では、空き家問題などもあり、中古住宅のリノベーション再販物件が増えてきました。

    徐々に再生された中古物件の人気が高まってきています。



    中古住宅購入のメリット・デメリット


    まずは メリット 

    中古住宅購入のメリットの一つに、予算的な余裕ができる点があります。

    例えば、決まった場所の物件でも、新築であれば3000万円でも、中古なら2500万円で手に入る場合がありますし、マイホーム購入の優先順位で、『場所』へのこだわりが強ければ、新築では手が届かない場合でも中古なら…、という選択肢はありだと思います。

    また、ご予算が同額と考えた場合は、
    ご検討できる範囲が拡大するメリットがあります。

    同じ2500万円だとすれば、中古物件であれば、より利便性の高いエリアなどの検討が可能となる場合がある他、より広い土地の物件が手に入る可能性が出てきます。

    この場合も、エリアを優先したり、趣味嗜好を優先したい、という方にはメリットと言えます。

    『新築』と『中古』の両建てで検討すれば、
    単純に比較できる物件数が増える点もメリットでしょう。

    メリットとして捉えるならば、ご購入後にご自身で好みのリノベーションをするなど
    「セルフリノベーション」も最近では中古購入の楽しみの一つとして考える方が増えています。

    このように、決して新しくはないけれど、他に得られるメリットが大きいと感じる事が出来たり、楽しめることが出来る方にとっては、むしろ中古住宅が向いていると言えるのではないでしょうか。



     デメリット 

    半面、新しくは無いのですから、当然、それに伴うデメリットはあります。

    リノベーションやリフォームの費用は、人によっては
    経済的負担となり、楽しんでばかりはいられない方も当然います。

    築10年や15年などであれば、単純に言っても10年、15年早く、修繕やリフォームの必要性が出てきます。

    ご購入時には、新築より500万円余裕があったものが、場合によっては、リフォームもローンを組んで、Wローンとなった場合に、新築購入より月の負担が厳しくなる事も有り得ます。

    また、仕様や資材、構造なども古い物ですから、
    全てにおいて現在の新築より、基本性能が劣ります。

    その点で、リフォームが予定よりも高額となるケースもあるかもしれません。

    また、築20年を超えた中古物件は、
    住宅ローンを利用する際に審査が厳しくなったり、借入可能額が新築に比べ、減額されるなどのデメリットが生じる可能性があります。

    特に1981年以前(新耐震基準前)の建物は、現在では少なくはなってきていますが、住宅ローンにおいても、ほぼ担保価値として見てもらえませんし、建物をそのまま使用することは、お勧めも出来ません

    単に、『取得費用』を抑える目的のみで、中古住宅を選択するのは、あまりお勧めではありません。

    家計のご負担などを考えて、無理のない資金計画で検討の結果、中古物件を選択される場合でも、先々の『修繕』や『リフォーム』など、新築よりも慎重に計画する必要が出てくる点を踏まえておかなければなりません。

    中古住宅を購入する際、新築と違う点がいくつもあります。



    中古住宅の特徴としては、

    ◆誰が建てたかわからない物件も多い

    ◆購入当時の図面などの資料も残っていない場合も多い

    ◆ワンオーナー物件でない場合、以前の修繕履歴が分からない
     (雨漏りを直した、などが不明)

    ◆建築途中や、建築主への確認が出来ないので、建物に関しての質問がほぼ出来ない(どこの誰が建てたか明確であったり、保証期間内であれば大丈夫)

    ◆外壁と内壁の間(柱や断熱材など)が現在どんな状況か確認できない。

    ◆リノベーション済みの物件であれば、内外装などが綺麗に出来上がって、設備も新しいので、建物そのものの状態が更にわからない。

    ◆個人が売主様の場合や、建物が古い場合、瑕疵担保責任が免責であったり、数か月と短かったりで、自己責任の部分が大きい(新築の場合は10年義務付)※1

    ◆中古購入で断トツのご希望は『築浅』ですが、『築浅物件』は安いとは限らない。※2

    ※1『瑕疵担保責任』については、重要ですので、別の回に改めてご説明しますが、新築住宅に比べ、中古住宅は極端に購入者の自己責任部分が大きい物件が多くあります。

    ※2
    『築浅物件』…。

    なるべく新しい物件で中古住宅を、という気持ちは当然皆さんあると思いますが、まず、5年程度以内の物件数は非常に少ないです。

    10年以内でも、そう沢山は出てきません。

    まず、中古車ではないので、5年以内にせっかく買ったマイホームを手放すと事になるには、あきたから、では無く、それなりの理由がなければ売りに出ません。

    転勤や離婚、ローンが払えずに売却、失業や倒産などの絡み、ご家族のどなたかが亡くなった、事件、事故などの関係、などなど、あまり気持ちの良い理由で手放す方は多くありません。

    数年で手放す理由で、多くを占めるのは、ローン返済が難しくなったケースと、離婚、です。

    理由なんてどうでも良い方は、全然気にしなくていいのですが、聞きもしないで購入される方もいないので、傾向は知った方が良いかと思います。

    この理由が、そのまま、『築浅の中古住宅が安くない』理由です。

    購入される方はほとんどの場合、住宅ローンを利用しますので、販売価格をフルローンで購入した場合、数年や5年程度のローン返済では、売却時のローン残高は、利息しか払っていない位で、ほとんど減っていません…。

    5年以内などの中古住宅は、多くの場合、売主様は新築時の販売価格程度のローン残高を抱えた状態で売りに出す為、新築と同じとは言いませんが、ほとんど変わらない価格で売れてくれないと困る、となってしまうのです。

    特に注文住宅などは、随分こだわって建ててしまっているケースも多く、周辺の相場と比べても目立つ位高くなる事もあります。

    『築浅中古住宅』を購入する場合は、場所などのこだわりがあって、そのエリアに新築住宅が無かったり、滅多に物件の出ないエリアであったりする場合は別として、その中古物件じゃなきゃいけない理由があるか、を良く考えて決めた方が良いでしょう。



    リノベーション済みの中古住宅は、リフォーム前の状態が全く分からない不安があります。

    昔は、隠すようにリフォームして販売する業者も多くありましたが、現在は法的にも厳しいですし、再生専門の売主業者さんも増えてきました。

    そういった業者さんの場合は、新築並みとまではいきませんが、保証期間や、保証部位、アフターサービスが、以前と比べて格段に良くなっています。

    リフォーム済み、リノベーション住宅は建物そのものも、もちろんですが、手掛けた業者さんも確認が必要です。


    マイホーム購入は、支払いを苦に豊かで楽しく暮らせなくなっては、全く意味がありませんので、無理して新築を購入する必要など全くありません。


    中古住宅には、前段のようなメリットがあり、後半のデメリット部分を良く理解し、納得の上であれば、間違った物件選びをしなくて済みます。

    新築住宅と違い、土地の境界線やブロック塀まで売主業者さんがきちんとやってくれているわけではありませんので、不動産購入の中では、一番、不動産屋を頼るべき買い物と言えます。

    モモホームでは、ご検討の段階から、物件のご案内、中古物件においては、不明点の確認・調査をしっかり行って、安心してお取引いただけるよう、慎重に進めていきます。

    新築か中古か、という基本的な所からのご相談でも大歓迎でアドバイス差し上げます。是非、お気軽にご相談くださいませ。

    ご相談は、まずはお電話かメールで
    メールでの

    ご相談はこちら



    東武東上線北坂戸・坂戸・若葉・鶴ヶ島・霞ヶ関・東武越生線一本松・西大家・川角駅エリアの新築戸建・中古戸建・土地の購入・売却・管理・運用はモモホームにお任せください!


     
  • 住宅購入のチェックポイントと優先順位③
    不動産購入基本の『き』
    渋澤 百
    不動産購入建売住宅注文住宅土地マンション中古住宅2019年10月29日
    坂戸市・鶴ヶ島市・川越市の不動産売買はお任せ!モモホームブログ 渋澤です。

    マイホーム購入の準備段階でとても大事な基本条件のチェックと優先順位の確認まで進みました。

    住宅購入のチェックポイントと優先順位③

    ご希望のお住まいがすんなり見つかってくれれば、非常にラッキーですが、そうもいかない事も少なくありません。

    『夢・希望』と『現実』のギャップに悩まされる方が少なくない、のです。

    ただ、このチェックポイントや優先順位の確認は、悩む為に準備するのではなく、より楽しく、納得のいくマイホーム購入に向けての準備です。

    特に、優先順位というのは、1日目と2日目、1週間後、物件を実際に見た後、また不動産屋の話を聞いた後、など、見方や考え方が変われば、


    順位変動

    削除や追加


    をして更新していくものです。

    『百聞は一見に如かず』で実際に物件を見たり、第三者の意見を参考にしたりすれば、考え方そのものに変化が生じますから、都度、更新します。

    1日の内に更新して、固まっていく方もいれば、数日かかる方もいます。

    準備がしっかりしていれば、ご家族やご夫婦にとって『良い物件』を逃してしまう機会損失を防げますし、『良い物件』をより確信する事も出来ます。

    さぁ、ではこの優先順位、どれだけクリアできるでしょう?

    もし、「渋谷のスクランブル交差点の真ん中にマイホームを」が希望であれば、何億円の資金があっても叶える確率はゼロに近くなりますね…。

    そんな馬鹿な…、と思うかもしれませんが、不動産屋の私が住宅を購入する時ですらそうでしたが、希望条件の中に「渋谷スクランブル交差点の真ん中」みたいな条件が混ざっている方は多いのです。

    ありそうな条件では、
    「駅から5分位で60坪の土地」
    「南道路の角地で道は広すぎずで狭いのもダメ、車があまり通らないけど、駅やスーパーも近く、ちょっと広い公園があって、小学校も近い方がいい」
    とか…。


    こういう場所ってあると思いますか?
    そう、あるんです!探せばいくらでもあります。

    ただ、共通して言えるのは、「渋谷スクランブル交差点の真ん中」もあるんです…。
    渋谷を諦めれば「スクランブル交差点の真ん中」なんていくらでもあるんです。

    なぜ、あるのに手に入らないかの理由は交差点の真ん中とは少し違うと思いますが、まさに「ありそうで」、「あるけど」、なかなか手に入らない条件なのです。

    交差点のように公共性のある場所では無く、個人や企業が所有する、「不動産」であれば、手に入れる確率を上げる方法はあります。


    「お金」

    です。

    上記のような『誰もが欲しがるような』土地を持っている所有者の気持ちになると分かります。

    きっと『売れば高く売れる』と思って所有しています。

    もっと高く買ってくれる人がいるかもしれないと思う限り、安く市場に出回る事はありません。

    それ以前に、そのような好立地に既に住んでいれば、それ相応の理由が無い限り、居なくなることも無いのです。

    まず、『夢や希望』と『現実』のギャップは、こういった立地面で少なからずあると思います。

    もし、希望に叶うような好立地が出た場合、別の現実が悩ませます。

    『予算』とのギャップです。

    先に言ったように、希望に叶うような立地は無いわけではありません。

    絶対に出ない訳ではないのですが、一般的に希望する方が多いような立地であれば、『供給』が一つに対して『需要』が膨大になります。

    そうなれば、周囲の市場価格がどうであれ、限定品が人気が出れば価格が上がるのと同様に、その場所の価格は隣近所の土地よりも高くなります。

    周囲より高い価格でも、欲しがる人が沢山いれば、価格は上昇してしまいます。

    このように、実際にお住まい探しを始めると、希望するような物件、100点満点の物件に巡り合うなど、奇跡と言える位の確立になるのが現実です。

    考え方としてはこうです。

    ご夫婦、ご家族で考える、お住まい購入に使える『予算』があります。

    この『予算』自体を『紐(ヒモ)』置き換えてください。

    右と左にそれぞれ『土地』『建物』を置きます。

    右の『土地』は右に行くほど好条件左の『建物』は左に行くほど好条件となります。

    それぞれ外に逃げる程に好条件になる両者を繋げるヒモが『予算』です。

    ヒモを後から繋げる余裕がある場合、先に『土地』と『建物』の場所を決めて、ヒモで繋げれば良いだけです。これなら問題なしです。

    実際、こんな人には会ったことはありません。金に糸目を付けない、という事ですから…。現実は10億円の予算を持ってマイホームを買う方でも、そのような方は、それでも12億円のものが欲しくなってしまうものです。

    一般の方、大抵の方は、いや、ほとんどの方は、最初に『ヒモ』の長さが決まっています。

    予算に縛りがあるという事です。

    この場合、先に『土地』『建物』を好みの条件で配置すれば、『ヒモ』の長さが足りなくなるかもしれません。

    なので、『土地』『建物』最初に『ヒモ』に繋いでおく必要があります。

    こうすれば、『土地』が左の好条件に引っ張れば、『建物』も左に引っ張られグレードが下がります。

    前回までの『優先順位』の①②の仕分けはこのような時に役立ちます。

    ①の条件を満たす物件を見つけた時に、『ヒモ』が余るようであれば、②の『あったらいいな』と思う条件を付け足す余裕があると言うことです。

    この


    『土地(立地)』と『建物』はいつも綱引き(ヒモで繋がっている)

    の状態を念頭に置けば、逆に現実のギャップなどと悩み苦しむ事などなく、納得して楽しく、お住まい探しを進めていけることと思います。

    別の回で、この『ヒモ』、ご予算の考え方や住宅ローンについてもご説明していきますので、是非参考にしてください!


    今回の考え方、基本の『き』ですが、決して難しくないですし、皆さん、日常のお買い物では苦も無くこなしている事をお住まいに置き換えているだけです。


    無理のない予算で、バランスの良いお住まいを楽しく探して、納得して購入し、豊かで楽しく幸せな生活を送れるよう、モモホームは全力サポート致します。

    是非、お気軽にご相談くださいませ!

    まずはお電話かメールでご相談ください。
    メールでの

    ご相談はこちら


    東武東上線北坂戸・坂戸・若葉・鶴ヶ島・霞ヶ関・東武越生線一本松・西大家・川角駅エリアの新築戸建・中古戸建・土地の購入・売却・管理・運用はモモホームにお任せください!


     
  • 住宅購入のチェックポイントと優先順位②
    基本条件の確認
    渋澤 百
    不動産購入建売住宅注文住宅土地マンション中古住宅2019年10月29日
    坂戸市・鶴ヶ島市・川越市の不動産売買はお任せ!モモホームブログ 渋澤です。

    マイホーム購入で、買うか買わないかの際の時点で、優先順位に従って決断できるかは、購入機会を逃すか逃さないかの分かれ道になります。

    日常のお買い物であれば、そこまでの決断をせずとも買うか買わないかは決められますが、実はちゃんと商品瀬別の優先順位が頭にあって取捨選択しているものです。

    マイホームとなれば、数千万円の住宅ローンを組んで購入する超高額の買い物ですから、失敗が許されないプレッシャーの知らず知らずに背負って、決めるに決められない状態に陥る方もいるでしょう。

    お住まい探しは、心の持ちようで、楽しくもなるし、苦しくもなります。


    住宅購入のチェックポイントと優先順位②

    優先順位を決めておくことや、チェックポイントを確認することは、物件探しを楽しく進めたり、決断の時の大きな助けとなる大切な準備です。

    前回の住宅購入のチェックポイントと優先順位①
    ①必要な条件
    ②あったらいい条件
    ③あったらNGな条件

    の各優先順位が出そろいました。

    条件の中を見ると、もしかしたら見落としている条件もあるかもしれませんので、購入時の一般的なチェックポイントを見て、「あっ!」と思えたものがあれば、②あったらいい条件の仲間に入れましょう!

    注文住宅の方は、ご希望が建物に偏りがちになりますので、注意が必要です。
    家は建物は朽ちて価値が下がるしかありませんが、建っている場所は、いわば「資産」でもあります。場所の方が大事と言っても過言ではありません。


    一般的なチェック項目

    ◆駅からの距離
    ◆駅からの道のり(街並み)
    ◆防犯面かた見た安全性
    ◆災害面から見た安全性
    ◆道路の幅や接面方向、接面距離
    ◆交通量、通行人の量
    ◆ライフライン
    ◆近隣の騒音、におい、砂ぼこりなど
    ◆近隣の施設(化学工場など)
    ◆子育て環境
    ◆陽当り・通風
    ◆通勤・通学
    ◆周辺の生活利便性
    などが、一般的にチェックすべき項目だと思います。
    いかがだったでしょうか?

    チェックポイントも確認し、優先順位が決まったら、大丈夫と言いたいところですが、最後に大切な調整があります。

    『夢や希望』と『現実』には必ずギャップがあるのです。

    このギャップについては、モモホームでご相談に来ていただいた方には、しっかりサポートして、ご説明しますので、ご安心いただきたいのですが、現実の部分の確認は、不動産購入の基本の『き』でもありますので、


    住宅購入のチェックポイントと優先順位③でご確認ください!


    モモホームでは、『夢や希望』の条件を叶えたい、より近い物をご紹介出来るよう常に親身に、一緒に考えていきます。

    ご購入を機に『楽しく、豊かな時間』を過ごせるようなマイホーム購入とならなければ、意味が無いからです。

    優先順位の準備からご購入の心構えの準備まで、しっかりサポート致しますので、是非お気軽に、まずはお電話かメールでご相談ください。

    メールでの

    ご相談はこちら


    東武東上線北坂戸・坂戸・若葉・鶴ヶ島・霞ヶ関・東武越生線一本松・西大家・川角駅エリアの新築戸建・中古戸建・土地の購入・売却・管理・運用はモモホームにお任せください!


     
  • 住宅購入のチェックポイントと優先順位①
    優先順位を考えてみましょう!
    渋澤 百
    不動産購入建売住宅注文住宅土地マンション中古住宅2019年10月28日
    坂戸市・鶴ヶ島市・川越市の不動産売買はお任せ!モモホームブログ 渋澤です。

    お住まいの購入を考えたり、計画したりする時は、夢のマイホーム購入までの間で一番楽しい時間かもしれませんね。

    実際に探し始めるとなかなか理想の場所や雰囲気や外観、内装、そして価格がマッチしたものが見つからずに悩んでしまう方も沢山いらっしゃいます。

    長い方だと、建売住宅でも数か月、注文住宅では何年もの間、ご予算と場所と価格が合わずに前に進めない方もいます。

    一生に一度の高価な買い物であろうマイホームですから、当然慎重に選ぶべきで、誰もが失敗したと思いたくないのですが、現実と理想がかけ離れてしまった場合、長い期間、理想を追い求めることに疲れてしまう方もいます。




    住宅購入のチェックポイントと優先順位①

    住宅購入の際、一般的にチェックすべきポイントから、ご自身のご家族には何が優先的に必要なのか?をキチンと整理しておくことから、『楽しい住まい探し』をスタートさせましょう!


    STEP1

    優先順位を決める場合、まずは大きく3つに分類してみましょう。
    まだ最初ですから、夢だけど、と思える事が入っていても楽しいのではないでしょうか?


    ①ご家族にとって重要と思う条件

    ②同様に、あったらいいな、と思う条件

    ③これだけは嫌だ、と思う条件


    「家を買おう!」とご家族やご夫婦で話した時に、まず最初にこの3つの話は自然とされていると思います。

    きちんと整理することで、再度確認出来ますし、特に①なのか②なのかなどは、再度話し合う事で確認できます。



    STEP2

    では、次に②③は置いておいて、①ご家族が思う重要な条件に更に順位をつけていきましょう。

    ここからはランキングですから、ご家族や、ご夫婦でも「個人」の要望が絡みます。

    ご主人様はお庭が広いのがいい!と思っても、奥様はキッチンが広い方がいい!と思ったり、お風呂が…、リビングが…、などと、ご夫婦二人でも考え方の違いが如実に出るかもしれません。

    時には喧嘩に発展する事もあるかもしれませんが、まだランキングの段階ですから、考えを確認しあえる良い機会だととらえて、存分にぶつけ合ってください。

    実際にお住まいを購入しようと物件を見て決めかけている段階で、意見がぶつかってしまうよりは、この段階で意見がぶつかった方が良いのです。



    STEP3

    ランキングが決まったら、特に新築住宅や注文住宅をご検討の場合は、①の中を少し分別します。

    マイホーム購入というのは、原則に立ち返ると、「土地と建物」の購入です。


    土地は広さや場所、周辺環境など、一度購入したら、そう簡単にはご自身たちの力で『条件を変更』することは出来ません

    陽当りが悪いから、南側の家も買ってしまおう、と出来ればいいですが、まぁ普通無理ですね。

    ただ、
    建物は違います。

    「変更可能な所」「変更がほぼ無理な所」に分類されます。

    変更がほぼ無理な所は、建物本体です。

    基礎や構造、間取り(各部屋の広さや場所、キッチンやお風呂、トイレの場所や広さ)、収納の広さや場所、窓の大きさや場所、玄関の場所、広さ、材質などです。


    まず、条件を考えた時に、ここまで詳しく考えて無かった場合は、それはそれでOKなんです。

    あとで、そうか!」と付け足す事は、今はしないでOK優先的に思いつかなかった事は、今は仲間に入れません。

    では、「変更可能な所」です。

    これは、建物の「基礎と本体以外」となります。

    例えば、キッチンやお風呂やトイレ、洗面のグレードや仕様などの
    『設備』が代表格、床暖房やオール電化、太陽光発電なんかもこちらの分類になります。

    分類のラインとしては、「後で付けたり、取り換えたりが可能か?」です。



    STEP4

    ①の中から、この「変更可能な所」が決まったら、クラス替えです。

    この分類を②の「あったらいいな」のクラスに移動です、順位は高い順で入れましょう。

    これは、結構大事な作業で、設備品というのは、注文住宅の場合、ついつい上のグレードを選びがちで、『予算オーバー』を引き起こしたりします。住宅展示場や、工務店の営業マンは、滅多に「やめた方がいい」と止めたくれたりしません。

    建売住宅においても、設備品にちょっとこだわるばかりに、他の条件を満たした住宅でも、引っ掛かってしまう事もあります。これは大いに注意が必要で、新築住宅で、もちろん「あったら良かったのに」ですが、「どうしても」であれば、「交換可能」ですから、そこにこだわって、全体を諦めるのは、非常にもったいない結果となります。(あくまで他の条件が良いのに、という前提です)

    なので、「あったらいいな」クラスに置いておく事で、いざ悩んだ時に自制心が働く事が期待できます。



    STEP5

    このクラス替えで、生き残った①の重要条件は、現段階で、ご家族、ご夫婦にとって、『相当重要と思っている条件』としてランキングされました!

    では、②と③も同様にランキングしていきます。

    ③は、嫌な順番という事になります。

    ③のランキングは重要で、当たり前に嫌な事も、思いつけばちゃんと入れていきます。

    ①②の重要度に合わせた優先順位のランキングと、③の嫌な条件のランキングが出来れば、物件の見学準備は大体OKになってきます。

    そこで、見落としが無いか、基本的条件の確認と、現実との比較なども行って、より現実の物件の検討に近い状態にしていきましょう。

    次回のチェック項目などを参考に最終の組み立てに進みましょう!


    住宅購入のチェックポイントと優先順位②

    大まかな優先順位が出来ました。
    ご希望のエリアなどで、お住まい探しの相談をしてみてください!


    モモホームでは、ご家族やご夫婦のご要望をしっかりお伺いした上で、親身に適切なアドバイスを差し上げながら、夢や希望を叶える為に徹底サポート致します。
    『今すぐ客』だけを相手にする業者さんとは違いますので、遠慮なく安心して、まずはお電話またはメールでご相談ください!


    メールでの

    ご相談はこちら


    東武東上線北坂戸・坂戸・若葉・鶴ヶ島・霞ヶ関・東武越生線一本松・西大家・川角駅エリアの新築戸建・中古戸建・土地の購入・売却・管理・運用はモモホームにお任せください!

     
  • 現地見学会会場が荒らされる…!
    初めての体験です…
    渋澤 百
    日々あれこれ2019年10月27日
    坂戸市・鶴ヶ島市・川越市の不動産売買はお任せ!モモホームブログ 渋澤です。


    モモホームが売主様より現地をお預かりして、販売活動を依頼されている現場があります。

    『現地見学会会場』や『現地販売』などと言いますが、通常、販売活動の為に、大きな看板を設置したり、A看板(移動可能な看板)を置いたり、お問い合わせ先の看板を付けたり、物件のチラシを入れるポストやのぼり、時には万国旗までやります。

    モモホームでは、新築分譲住宅は原則、仲介手数料無料でサービスさせて頂いていますので、看板にも当然書いてあります。

    他社の営業さんも案内に来ますから、一応タオルなどで隠せるような場所に書いてます。他社さんの邪魔をするためのサービスではありませんので…。

    ところが、先日こんな事件がありました。

    週末に現地販売の現場に行くと…


    看板がないっ!!

    大きい物では畳1畳分の大きさ、小さい物も、チラシのポストも…

    全部ないっ!!

    引きちぎったであろう跡もあれば、わざわざ切った?跡もあり、きれいさっぱり無くなっていたのです!

    残っていたのは、のぼりと不在連絡先の看板だけ…。

    そう…、
    その二つには『仲介手数料無料』とは書いて無いのです。

    もう犯人が相当絞られました…。

    坂戸の新築を仲介手数料無料でご紹介出来ない業者、という事になります。

    私も不動産屋になって短くないと思いますが、こんな目にあったのは初めてで、驚きです!

    昔は仲介手数料無料の業者はほとんど無く、当時であれば、『無料』や『半額』などを売りにした業者さんは確かに『邪魔』な存在でした。

    だからって、現場を荒らすような、始末の悪い輩はいませんでした。

    今でも、毎月のノルマに追われる不動産営業マンはほとんどでしょう…。
    中堅や大手、チェーン展開の会社などは、今だ仲介手数料無料となっていない会社が多いです、そしてノルマも厳しいかと思います。

    会社の方針で現地を荒らすわけはないので、『仲介手数料無料』と現地に書いてあるだけで、お客様を説得する術を考えていない、『低能な営業マン』か『その店舗』レベルの仕業だと思います。

    私や、他の仲介手数料無料の業者さんの営業マンも、大抵、そうではなかった時代から不動産屋の営業マンとして、携わってきていると思います。

    仲介手数料を頂くことが、お客様に対して『後ろめたい』気持ちがないのであれば、そのような事をする必要がありません。

    私が初めての体験ですから、今回の犯人以外の営業マンは、それでも『仲介手数料を満額いただく理由』をしっかり説明して、ご案内しているのではないでしょうか?

    モモホームのような業者がいると、やりずらい、とか、お客様がそっちに行っちゃう、などの話を直接聞いたことも沢山ありますが、その営業マンや店舗も、そんな卑怯な手を使っていませんでした。

    私も、戦っているわけでは無いので、『何で仲介手数料を頂くのか』をきちんと説明すればいいんじゃない?とお話しします。

    モモホームの現地看板も、困らせようとは思ってませんから、隠せる位置に『仲介手数料無料』の文言は入れています。普通のタオル一枚掛ければ、見えなくなる場所です。

    実際そうしている営業マンもいますし、『これを聞かれたらやりずらいな…』と思うのであれば、それでいいと思っています。

    みんながみんな、仲介手数料ゼロ、に飛びつく訳がありません。

    モモホームには、『ゼロ』にする理由があり、そうではない会社であれば、『ゼロにしない理由』があるのでしょうから…。

    自分の利益や契約の邪魔になる物を、このような手を使って排除するとなると、もはや、仲介手数料が欲しいだけ、説明もしたくないのですから、『営業マンではない』ですし、もちろん社会人としてなのか、人としてなのか、失格のレベルです。

    営業マンとしては、この先、お客様に対して不利益しか生まないと思いますので、犯人は、反省して、もし営業マンを続けて行こうと思うのなら、自己の利益やノルマ、契約の事ではなく『顧客利益』って何だろう?、と良く考えてから再出発していただきたいと思います。

    家、不動産は人生の買い物の中では、『超高額』です。
    お客様のご家族の一生を左右するような仕事をする人間が、自己の利益に走るようであれば、営業マンなんて『詐欺師』と紙一重なんです。

    肝に銘じて、精進して欲しいと思います、知らない他人ですが…。

    この件は、売主様と連絡を取り、被害届を出す段となりそうです。
    進捗や、犯人などの続報は出さない予定です。
    本人や店舗の問題で、つるし上げではありませんので…。

    こういった営業マンはぞろぞろいるわけではありません、念のため。

    ただ、『月間目標』や『店舗目標』『個人売上目標』などを毎月、半期、年間と設定し、『目標という名のノルマ』から、精神的に追い詰められたり、こういった、犯罪や、そこまでしなくても、ずるい事(抜き行為など)をする営業マンは、少なくありません。

    会社が大きい、有名、老舗などの安心で選ばれる業者さんは、モモホームから見れば、羨ましい存在ですし、『無ければいいのに』と思う存在ですが、だからって、現地に乗り込んで邪魔したりしません。

    多分、私から見れば羨ましいような認知度の高い会社の営業マンだと思います。

    その時点で、ちゃんとお客様の信頼を一定程度勝ち取っているにもかかわらず、これしか思い浮かばなかったのなら…、悲しい感じですねぇ、残念ですね。


    以上、ちょっと業界での経験上、びっくりしすぎたので、ネタにしてしまいました。

    また看板を再設置するかは、調査の進捗次第ですが、現地見学会は継続して告知致しますので、是非、『のぼり』を頼りにご来場くださいませ!



    東武東上線・越生線沿線・JR川越線沿線のお住まい探し
    まずはお電話またはメールでご相談ください!


    メールでのご相談はこちらから!


    東武東上線北坂戸・坂戸・若葉・鶴ヶ島・霞ヶ関・東武越生線一本松・西大家・川角駅エリアの新築戸建・中古戸建・土地の購入・売却・管理・運用はモモホームにお任せください!


     
  • 台風19号の後の豪雨被害…(坂戸・川越・ふじみ野)
    坂戸市の情報更新

     
    渋澤 百
    地域の情報:坂戸・鶴ヶ島地域の情報:川越・東上線災害・防災と不動産2019年10月26日
    坂戸市・鶴ヶ島市・川越市の不動産売買はお任せ!モモホームブログ 渋澤です。

    台風19号(10月12日上陸)から間もない25日、台風21号の太平洋北上に伴い、またもや、房総半島を中心に豪雨被害がありました。

    上陸していないにもかかわらず、記録を更新する程の豪雨に見舞われ、台風被害に匹敵する死傷者が出てしまいました。

    被害に遭われた方々にはお見舞い申し上げるとともに、一日も早い日常の回復をお祈りいたします。

    モモホームHP掲載エリア周辺では、記録的な豪雨とまではいかずとも、台風19号通過後の復旧もままならない状況であったので、河川の水位が上昇すれば、再度河川の氾濫や堤防の決壊の危険がある状況となりました。

    坂戸市・川越市では避難勧告ふじみ野市には避難準備の警報が出ました。
    それぞれ、坂戸市での対象世帯は3515世帯、7879人川越市では441世帯、884人ふじみ野市では1341世帯、3102人が対象となりました。

    いずれも台風19号での浸水地域や、氾濫被害地域及び周辺の住民の方々が対象です。

    今回は、特に
    坂戸市・川越市についての橋及び道路の通行止め更新情報(坂戸市・川越市発表)もお送りします。

    ◆通行止め
     坂戸市小沼の『八幡橋』(越辺川)
     坂戸市島田の『島田橋』(越辺川)
     坂戸市鶴舞の『若宮橋』(高麗川)
     坂戸市多和目の『多和目天神橋』(高麗川)
     川越市平塚新田地内の小畔川にかかる橋
     川越市府川地内の木橋
     川越市山田桜づつみ付近の古川(伊佐沼代用水路)にかかる木橋
     川越市出丸橋(菅間地内)
     川越市下小坂のキングスガーデン周辺
     川越市豊田本4丁目13-18付近の市道
     川越市木野目交差点付近の市道

    坂戸市では、自治体の対応のお知らせも発信しています。
    10/25更新情報より
    (川越市やふじみ野市、東松山市も同様に発信しています、ご確認ください)

    ◆令和元年台風第19号の被災者に対する住宅応急修理等相談窓口について

     被災住宅について、日常生活に必要最小限度の部分を応急的に修理することで、元の住宅に引き続き住む事を目的とした制度で、制度利用により、修理した部分の費用の一部を市から業者へ直接支払う事となります。

    相談できる内容
    ・応急修理に係る補助制度、業者に関する事及び、全般的な事

    開設場所・時間
    ・坂戸市役所 住宅政策課にて午前8時半~午後5時15分まで(土日祝除)


    ◆台風により泥水が流入した浄化槽の清掃

     災害時浄化槽等清掃費補助金
     台風19号により浄化槽等へ泥水が流入し、清掃を行った方へ、清掃費の一部(清掃費の1/2、上限2万5千円)の補助を受けられます。

    こういった自治体の情報は連日更新され、更に、国からの援助や補助は追加されれば、更新されます。

    被災された方々は、日常を取り戻すことで精いっぱいかと思いますが、行政は縦割りのため、一括のパッケージでの情報では出てきません。

    担当部署のそれぞれの情報が更新されていきますので、対象となる援助や補助の見落としなどないよう、日々チェックされることをお勧めいたします。

    寒くなる前に平常を取り戻せるようお祈り申し上げます。

    今後の治水の考え方に影響を与えるような災害ですが、今後、毎年起こりうる気候となったのかもしれません。

    国も昨年より、自分の命は自分で守れ、と言い出す始末、国や自治体の防災対策にも限界がある点、文句を言っても被害を受けるのは自身ですから、しっかり対策をするしかありません。

    モモホームでは、不動産を扱う以上、ご紹介する物件や取り扱う物件についての災害に対する危険度は、ご紹介の際にしっかりご説明致します。

    お住まいのご検討の方は、ご不安点などは遠慮なく説明や調査を求めてください。
    仲介不動産屋は、売ってしまえば後は関係ない、といった業者が少なくありません。

    こういった部分での対応で、不動産業者の見極めをするのも、一つの見分け方かと思います…。





    埼玉県の新築戸建は新築戸建仲介手数料無料のモモ・ホームにお任せください!

    東武東上線・東武越生線・JR川越線、坂戸市・鶴ヶ島市・川越市・日高市のお住まい探しや資金プラン、市街化調整区域売買や不動産売却・買取・運用・管理のご相談はモモ・ホームにお任せください。お電話かメールでもお気軽にご相談ください。

    メールでのご相談・お問合せはこちらから


    モモ・ホームHP


    川越市・鶴ヶ島市・坂戸市・日高市の不動産売却・査定・買取はお気軽にご相談くださいませ!



    ブログトップへ
  • 台風直撃ではありませんが…
    本日も県内警報だらけです…
    渋澤 百
    日々あれこれ地域の情報:坂戸・鶴ヶ島地域の情報:川越・東上線災害・防災と不動産2019年10月25日
    坂戸市・鶴ヶ島市・川越市の不動産売買はお任せ!モモホームブログ 渋澤です。

    台風21号が太平洋上を北上、本州からかなり離れていましたが、今回も関東から東北に湿った空気を送り込んだのか、埼玉県も警報の嵐、大雨となりました。

    千葉県などは、台風15号の暴風から始まった、まさに災難続きのこの1か月、被災した方や片付けの最中の方々は、もういい加減にしてくれと思っているのでは…。

    埼玉県南部・西部でも浸水被害からやっと平常に向かいつつあるところでの大雨で、毎週毎週で、こちらもうんざりだと思います。

    本日も坂戸市・鶴ヶ島市・川越市周辺エリアでは
    台風直撃ではありませんが…

    入間川流域、越辺川流域などのエリアを中心に氾濫警戒警報が出ました。

    入間川流域の入間川・越辺川・小畔川・都幾川・高麗川の河川で、まず『氾濫危険水位に達する見込み』警戒レベル3となり、
    川越市・東松山市・坂戸市・鶴ヶ島市・富士見市・ふじみ野市朝霞市・さいたま市・志木市・和光市・北区・板橋区・毛呂山町・川島町・吉見町・鳩山町浸水想定地区とされました。

    特にふじみ野市と毛呂山町・越生町には避難準備警報が出ました。

    その後、入間川流域に警戒レベル4相当の氾濫危険警報、荒川流域に警戒レベル2相当の氾濫注意情報が東武東上線沿線エリアでは、東松山市・坂戸市・鶴ヶ島市・川越市・富士見市・ふじみ野市・朝霞市など広範囲に警報の対象となり、今回も氾濫などが起こるか…、という寸前まで行きましたが、現状、確認できる情報では、無事だったようです。

    前回浸水したエリアの方々は気が気でない状況だったと思います。

    前回の台風19号以降も雨の日が多く、上流山間部に含まれた水が減少する間もなく、この大雨でしたので、水位が下がりきる前に、再度の増水となってしまいました。

    月間の雨量がどうなるかは分かりませんが、記録的になる事は間違いないでしょうから、この先の治水対策も、今回をベースに見直す必要があるでしょう…。

    そして、間違いなく、これからのお住まい探しの際の注目ポイントや優先順位に影響を与えるような災害となったと思います。

    今回、鶴ヶ島市や川越線沿線の笠幡・武蔵高萩・高麗川エリアなど、電車の本数から敬遠する方もいましたが、災害に対する視点で考えると、『安全』で『安い』事がメリットとなるかもしれません。

    どこに住まいを構えたいか、と、どこに住まいを構えるべきか、は必ずしも一致しなかと思いますし、安全性や利便性、価格だけが、選択基準ではありません。

    是非、一度ご希望条件からご相談ください。親身になりますし、逆に第三者的な視点などでのアドバイスもさせて頂きます。

    一生住むかもしれない家、土地ですから、リビングが1帖広いとか、食洗器が付いてる、とかが『決め手』となってしまわないよう、一緒に考えましょう!

    まずはお気軽にお電話かメールでご相談を…
    メールでの

    ご相談はこちら


    東武東上線北坂戸・坂戸・若葉・鶴ヶ島・霞ヶ関・東武越生線一本松・西大家・川角駅エリアの新築戸建・中古戸建・土地の購入・売却・管理・運用はモモホームにお任せください!


     
  • 仲介手数料って何?
    『両手』取引と『片手』取引
    渋澤 百
    不動産購入2019年10月24日
    坂戸市・鶴ヶ島市・川越市の不動産売買はお任せ!モモホームブログ 渋澤です。

    当ブログに来ていただいた時点で仲介手数料についてはご存知の方も多いかと思います。
    最近では仲介手数料無料の業者さんも珍しくなくなってきました。


    仲介手数料って何なんでしょうか?

    不動産購入は大きく分けて2種類の取引形態になります。

    売主物件 と
    仲介物件 です。(媒介物件と言いますが、あえて分かりやすく表現します)

    『売主物件』業者さん自身が所有している物件を言います。(建売住宅が代表です)

    『仲介物件』はほとんどが一般の方が所有している物件を売却依頼を受けた業者が販売している物件です。

    ですから、建売住宅に代表される新築住宅はほぼ全てが『売主物件』と言えます。
    逆に中古住宅や土地などは、所有者は様々で『仲介物件』の比率がとても高くなります。

    不動産屋はこれらの物件の購入希望者に物件をご案内して、ご購入に至った場合にお客様から頂くのが『仲介手数料』です

    『売主物件』の場合、お客様に購入して頂いた仲介業者は、
    売主(物件所有の業者)、と買主(お客様)、の両方から手数料を頂いていいことになっています。
    上限金額として、それぞれ物件価格×3%+6万円(税抜き)まで貰えます。

    3000万円の物件だと
    3000万円×3%+6万円 ⇨ 96万円
    これに消費税8%だと、
    103万6,800円となります。

    これまで一般の不動産屋さんは、両方から手数料を受け取りますから、
    3000万円の『売主物件』の取引の手数料収入は、単純計算では

    103万6,800円の2倍、なんと
    207万3,600円の手数料を得る事が出来るのです。

    実際は売主業者さんは満額払ってくれませんので少し盛ってますが、それにしてもちょっと…高いっ!

    1件3000万円の物件を取引成立させるのはそんなに簡単では無いし、年にポンポン出来るわけでは無いので、貰いたい気持ちは不動産屋としては痛いほど分かりますが、でも高いですね!
    人の物を人に紹介して買ってもらっただけなのに、なんて考えたらどんどん高く感じます…


    では、
    『仲介物件』の場合、取り分は半分になります。
     (仲介物件の取引全てが半分ではありませんが、分かりやすくする為、このように表現します。)

    同じように3000万円の取引が成立した場合、
    購入者(買主)様側の業者Aと物件の売却依頼された(売主)側の業者Bでそれぞれ
    買主様より仲介手数料を業者Aが 上限103万6,800円
    売主様より仲介手数料を業者Bが 上限103万6,800円
    受け取ることが出来ます。

    これを『共同仲介』といい、一つの取引に二つの業者が関わる状態です。
    同時に業者に入る、手数料収入も半分になるという事になります。


    両方から手数料が入る取引を、『両手取引』片方から手数料が入る取引を『片手取引』と表現します。


    当社も含めた仲介手数料無料!を謳う業者はこの『売主物件』『両手取引』の手数料を0円にします! と強調しているのです。

    『売主物件』を売った時に、今まで2倍の手数料収入を得られていた儲けを捨てる、という選択をした業者ということです。



    モモホームも、仲介手数料を最大無料としました。

    売主物件をご購入頂いた際は、原則無料(特に手数料を頂かなくてはならない事情が無い、通常の取引の場合)としています。

    お住まいの購入では、特に予備知識を持たずにご相談にいらっしゃる方も多く、購入の際に、『諸費用』として、『仲介手数料』が高い比率であることに驚く方も多いです。

    不動産という、一生に一度かもしれない、人生で一番高い買い物をされる方々ですが、現金でポンッと買える方は、ごく少数で、ほとんどの方は住宅ローンなど、他にも具体的な額を知らない諸費用が掛かってきます。

    ローンを組んで購入される中で、やはり物件の代金以外の『諸費用』は少しでも安くしたいものです。物件の価格すら値引き交渉する方も少なくないですから。

    モモホームのような物件のご紹介を主とする仲介不動産屋は、そういったお客様のニーズに少しでも応えようという時代になってきました。


    今だに、莫大な広告宣伝費用を使い、知名度でお客様を集め、『両手』仲介をする業者は多くあります。

    我々のような中小の不動産屋ではなく、莫大な広告宣伝費により、テレビやラジオでタレントなども使って宣伝していますから、『大手』の不動産屋ということになります。

    現在、残念ながら業界を引っ張っている『大手』や『中堅』ほど、『両手仲介』にこだわる営業スタイル、経営スタイルです。

    物件をご紹介してご購入頂く仲介不動産屋は、お客様が大手に紹介してもらった物件も町の小さな不動産屋でに紹介してもらった物件も、同じ物件ですから基本、品質もアフターサービスなども全く同じです。

    『仲介』というのは、『売主』ではありませんので、物件そのものに関わる事ではありません。

    また、『大手』だと、物件情報が豊富だったり、情報が早く手に入ったり、はたまた未公開物件が手に入ると『勘違い』される方も多いです。

    全く情報量は同じです。同じシステムを使い、同じ情報を持っています。


    要は、
    どう宣伝して、どれをご紹介するかが違うだけなのです。


    そこの違いは、『会社の知名度』より『営業マンの質』の差として現れる部分です。

    さらに『会社の方針』『営業マンのノルマ』『支店長の命令』によって、むしろ『大手や中堅』の業者は『両手取引』の物件を紹介する方針である場合がほとんどなので、言ってしまえば、そこに

    お客様の利益はありません。

    お客様も知名度などで、信用出来ると感じる方がまだまだ多いのが恐らく実情で、の手数料を払わされても、知名度で安心を得る部分があるのだと思います。


    不動産業界は、悪質な業者が非常に多かった時代もあり、『信用度が低い』業種だから、このように、企業イメージ先行の業者選びをお客様にさせてしまっている面があると思います。


    モモホームでは、情報発信をベースに、小さな不動産屋ですが、安心してお取引いただけるよう、お客様の視点で親身に、正直に、ご提案・ご紹介し、末永いお付き合いをさせて頂けるよう努めています。
    仲介手数料無料などはもちろん、その他、仲介不動産屋が出来るサービスを追求していきます。

    まずは、お電話かメールで、お気軽にご相談くださいませ!

    メールでの

    ご相談はこちら


    東武東上線北坂戸・坂戸・若葉・鶴ヶ島・霞ヶ関・東武越生線一本松・西大家・川角駅エリアの新築戸建・中古戸建・土地の購入・売却・管理・運用はモモホームにお任せください!
     
  • 富士山初冠雪
    渋澤 百
    日々あれこれ2019年10月23日
    坂戸市・鶴ヶ島市・川越市の不動産売買はお任せ!モモホームブログ 渋澤です。

    台風が15号、19号、20号、21号と10月ってこんなに台風来るんだっけ?と思わせる天候が続き、夏みたいだった日中の気温も、一気に涼しく、夜は寒いくらいになってきました。

    季節もやっと秋と言えるようになりましたが、昨日、富士山が初冠雪を記録したとの事です。

    我が家のバルコニーからも何とか確認出来ました(写真)。

    うっすらでもなく、結構確り降っているようで、ちょっとびっくりです。

    今はどういわれているか分かりませんが、昭和の昔、まだ天気予報なんてなかったか、あってもかなり不正確だったような時代、『赤いダイヤ』と呼ばれた『小豆』の先物取引が社会問題になるほど、流行った時期がありました。

    私もリアルタイムではありませんので、当時のフィーバーはどの程度なのかは分かりませんが、恐らく最近で置き換えれば『ビットコイン』など、短期間で大儲けを夢見る投資フィーバーだったのだと想像します。

    実際、変動が非常に激しいこの『小豆相場』では、大損して自殺者が出るほどでした。財産をつぎ込んでしまう人が居たわけです…。

    話が逸れましたが、その『小豆』の主要産地はご存知の北海道の『十勝』なんです。『十勝産の小豆』ってなんか聞いたことあると思います、お汁粉なんかで…。

    当時、小豆が豊作になるか、不作になるか、品質はどうなのか、は、投機をしている人々が知りたい情報であり、それを左右する天候は最も知りたかったそうです。

    で、富士山の登場です。

    富士山の頂上付近と、十勝の気温など、季節の移り変わりがほぼ同じ、という事で、富士山のてっぺんの気温や、雪の降り方などが、小豆相場の価格変動に影響を大きく与えた…、そうです。

    その通りであれば、北海道の十勝あたりでは、数日内に雪が降るのかもしれません。

    今の小豆相場の価格には影響はないと思いますが…。


    昔といっても昭和、ですが、インターネットやテレビ、スマホなんて無くて、リアルタイムの情報が全くない時代でも、知恵を絞って想像したり、創造したり。

    意外と今の時代に全然通用したり、それがもとで革新が起こったりするもので、何でもリアルタイムで情報を手に入れた気になってしまうこの時代、皆、自分が選んで検索して、目の前に出てきた情報を『本物』の情報と決めつける傾向があるそうです。

    想像や創造を自然としなくなっていく生き物になれば、人間の一番得意な能力を失ってしまいそうで心配ですね…、少し大げさな話になってしまいました。

    富士山に雪が降って、3700m上の世界は冬、こちらは秋、というお話でした。


    東武東上線北坂戸・坂戸・若葉・鶴ヶ島・霞ヶ関・東武越生線一本松・西大家・川角駅エリアの新築戸建・中古戸建・土地の購入・売却・管理・運用はモモホームにお任せください!
     
  • 台風19号被害まとめ
    坂戸市・鶴ヶ島市・川越市周辺
    渋澤 百
    地域の情報:坂戸・鶴ヶ島地域の情報:川越・東上線災害・防災と不動産2019年10月22日
    坂戸市・鶴ヶ島市・川越市の不動産売買はお任せ!モモホームブログ 渋澤です。

    台風19号は東海地方・関東地方・東北地方に渡り甚大な被害をもたらしました。

    モモホームブログでは、上陸前より荒川流域、支流においての要警戒エリアなどをお伝えしていましたが、ルートが予報より埼玉県西側に逸れ、山間部への雨量が記録破りな、まさに『想定以上』となった為、予想したエリアよりも上流部でも河川の氾濫や堤防の決壊、越水なども起こる事態となりました。

    溢れ出た河川においては、今回の雨量に至らない場合(ゲリラ豪雨などの短時間集中豪雨)でも、少し不安を感じる水路などの支流も含まれ、決壊した
    川越市の越辺川では入間川との合流地点付近と、過去にも浸水被害があった場所でした。

    被災した老人福祉施設は、過去の経験から非難も考えた3階建ての建物を建てていた為、全員無事救出され、この施設がその経験を『もうこんなことはないだろう』と考えていたなら、全員助からなかったかもしれない、犠牲を見事に回避したのでした。

    浸水被害で大きかったのが、
    東松山市の広範囲にわたる被害でした。商業施設のピオニウォークとその周辺の広範囲が床上浸水し、まるで湖のように浸水しました。国道407号もこのエリアでの通行止めとなり、周辺、東町エリアは、積水ハウスの分譲地など、閑静な高級住宅地であったのですが、浸水被害となったのです。

    不動産関係者であれば、積極的にお勧めする地形ではない、『皿の底』のような地形で、駅からの道も、北上する国道もこの地点に下ってくる地形の為、東松山、高坂付近で『浸水するとすればこの場所』と一目瞭然のエリアであったのです。

    実はこのエリアは、地盤にも不安があり、東日本の大震災時では、東武東上線沿線エリアの中では、揺れによる被害が大きく、例えば、同じ407号沿いにある、大型家電店の坂戸の店舗では建物の被害が出なかったのですが、高坂の店舗では、ほとんどのガラスが割れ、被害も大きく出ました。

    当時、液状化などの現象は聞いていませんでしたが、こうした、水が溜まりやすく、緩い地盤のエリアは、長時間の揺れなどで液状化の危険も伴います。

    モモホームでは、こういった理由もあり、掲載エリアを北坂戸までとしています。
    ピオニウォークまでのエリアは人気はありますが、積極的に掲載してお勧め出来るエリアと考えていません。


    通勤、通学、ご家族の事情でお住まいをそのエリアに希望される方や、ご実家の関係で、そのエリアに限定して住まわれる方などに、そこはやめろ、とか、引っ越しなさいとは言えません。ご紹介はさせて頂いていますが、十分にリスクを理解し、納得して、住まわれるよう、お話させていただいております。

    さて、浸水被害は、その隣の坂戸市でも起きました。

    川越市との境にある、東坂戸住宅内を横切る越辺川支流の小畔川の氾濫により、団地の1階部分50戸が床上浸水し、更に断水の被害となりました。

    10/15時点で断水は復旧、10/23より上層階への移住を開始するなど、徐々に平常へ向かいつつあります。

    また、2017年の台風でも浸水被害のあった、
    川越市の寺尾周辺とふじみ野市では、今回も同様のエリアで、低い土地では約1.6mの高さまでの床上浸水となりました。

    2年前の被害から、住民の方々は早めの避難活動で、人的被害は逃れましたが、浸水被害が出ると、災害廃棄物などの処理などを含め、完全復旧におよそ2年程度掛かると言われますので、このエリアの方々にとっては、やっと元の生活に戻った矢先…、という不運なタイミングです。


    以下、
    周辺の河川の被害

    川越市 荒川水系新河岸川 大仙波  溢水
    所沢市 荒川水系柳瀬川  よもぎ橋 溢水
                 勢揃橋  溢水
    狭山市 荒川水系不老川  南入曽  溢水
    小川町 荒川水系市野川  中爪   溢水
            槻川   下古寺  溢水
    東松山市   荒川水系都幾川  神戸    決壊
             新江川  古凍    決壊
            九十九川    正代    溢水
    坂戸市 荒川水系飯盛川   片柳    越水
                  小沼    越水
        (川越)小畔川   東坂戸 氾濫
                            葛川   東和田  越水
    他、近隣の荒川水系では、
    入間川(入間市、飯能市・溢水)
    高麗川(日高市・溢水)
    越辺川(毛呂山町、越生町・溢水、越水)
    不老川(入間市、狭山市、所沢市・溢水)
    大谷木川(毛呂山町・溢水)
    などの被害となっています。

    実際に河川の水が流れ出ての被害ではなくても、護岸の損壊や崩落などの被害は、上記河川以外でも出ており、荒川水系の支流でも、無傷でやり過ごした河川はほとんど無かったと言ってもいいのではないでしょうか…。

    ただ、今回の越水や氾濫など、生活を脅かす被害は、
    決して誰もが予想できなかったわけではありません。

    モモホームブログでも取り上げていますが、この数日テレビなどでも盛んに取り上げている『ハザードマップ』では、氾濫、越水の危険エリアがしっかり載っています。

    今回の被害も、同時多発した事を除けば、浸水被害などに限って言えば、
    『想定外ではない』のです。

    今回の被害を受けて、治水の状態が更新され、更に浸水被害の情報も更新されますので、数年したら新たなハザードマップとなるかもしれませんが、現在のハザードマップと今回の被害を照らし合わせ、お住まいのエリアの安全性について、しっかり把握し、対策することが大事です。

    ハザードマップは浸水被害の想定だけではありません。

    地震の被害や揺れやすさ、液状化危険度などのマップもあります。

    今回の台風上陸時も、被害を出していませんが、千葉で震度4の地震がありました。

    台風が来てる間は地震は来ない、地震が来れば台風は来ない、なんて保証は何もありません。同時に複数の災害に見舞われる事は別に珍しくありません。

    全てから逃れる場所で住まいを…というのは、不可能ではありませんが、現在の生活や利便性などを考えると、それも現実的では無いかもしれません。
    先のタワーマンションの被害などの例にもありますが、利便性最優先のお住まい探しから、災害対策の視点を加える事は今後避けてはならない時代となってきたのではないでしょうか?


    モモホームでは、当ブログでも防災情報は随時更新していきたいと思っています。

    マップだけでは分からない情報や、ピンポイントの情報、実際の被災当時と現在の変化、地歴、などにご不安であれば、お住まい探しの不安点を確りお調べして、メリットもデメリットも隠さず開示します。

    裏付けのない『大丈夫』に騙されたくないとお思いの方は是非、お気軽にご相談くださいませ。


    メールでの
    ご相談はこちら

    東武東上線北坂戸・坂戸・若葉・鶴ヶ島・霞ヶ関・東武越生線一本松・西大家・川角駅エリアの新築戸建・中古戸建・土地の購入・売却・管理・運用はモモホームにお任せください!


     
  • 台風19号被害状況まとめ
    埼玉県全域の被害概要
    渋澤 百
    災害・防災と不動産2019年10月21日
    坂戸市・鶴ヶ島市・川越市の不動産はお任せ!モモホームブログ 渋澤です。

    連日、台風19号の被害、復旧のニュースが台風上陸から10日経った現在も報道されています。

    今回の台風が15号に続き、尋常では無かったことが日を追うごとに明るみに出てきました。

    東海から関東、東北に至るまで甚大な被害をもたらしたスーパー台風ですが、今後の防災への意識を変える機会になった方も多いかと思いますし、今回の台風は『例外』ではなくなるのでは、と考える方も多いのではないでしょうか…。

    今回は、
    埼玉県発表の10/21時点の埼玉県における台風19号による被害状況のまとめです。


    【生命に関する情報】
    避難指示、避難勧告、避難準備はすべて解除されています。
    避難者数 122人
    避難所等の開設 3市町・7カ所(ピーク時63市町村・1,076カ所)


    【生活に関する情報】
    電気 県内全域解消
    水道 県内全域解消
    鉄道 八高線…高麗川~寄居間は20日始発から運転本数減で再開
            寄居~北藤岡間は運転見合わせ
        その他鉄道は平常運転
    国道 通行止め全て解除
    県道 通行止め…15カ所
        片側相互通行…6カ所
        大型車通行止…1カ所
    車両の通行が出来ない集落 3カ所


    【被害の概要】
    人的被害 
     死亡 2人(鳩山町1人・東松山市1人)
     重症 1人(さいたま市)
     中等症 7人
     軽症 22人
    火災発生状況 発生件数4件

    住家被害
     合計 4,831棟

     ・全壊 6棟
     ・半壊 8棟
     ・一部破壊 73棟
     ・床上浸水 2,106棟
     ・床下浸水 2,638棟
     ・土砂崩れ 58件(秩父市9・和光市1・入間市1・所沢市1・ふじみ野市1・越生市3・小川町3・鳩山町1・ときがわ町3・東秩父村15・寄居町11など)

     ・河川決壊 3件(東松山市都幾川、越辺川・川越市越辺川・東松山市都幾川、約2,220ha)越水、溢水含む被害合計、62件
     ・河川管理施設等被害(法崩れ・堤防浸食、損壊など) 12件


    県管理施設の被害
     ・美の山公園へ至る美の山公園観光道路で路肩崩壊2カ所
      道路復旧等は今後対応予定
     ・秩父高原牧場 管理道6カ所崩落等で通行不能
     ・みどりの村 野外すれーじが一部崩落
     ・県民の森(横瀬町) 園内管理道数か所で土砂流出・陥没あり
      秋ヶ瀬公園・吉見総合運動公園・吉川公園は冠水閉鎖中
     ・秩父ミューズパーク 園内の大規模な斜面崩落と断水で閉鎖中
     ・東坂戸住宅の1階(50戸)で床上浸水、全250戸の断水
      (断水は10/15に解消済)
     ・吉見ゴルフ場・妻沼ゴルフ場 冠水被害閉鎖中
     ・下水管渠・マンホール 蓋枠、舗装の破損9カ所(応急対策実施済)
     ・県立学校 施設設備の破損、故障 27校
           倒木 16校
     ・県立教育機関 冠水・浸水 2機関
             施設設備の破損・故障 2機関
             倒木 4機関
     ・市町村立学校 施設設備の破損・故障 160校
             土砂等による工程被害 13校
             倒木等 87校


    県内の降雨量(気象庁アメダス調べ11日11時~19日14時)
    寄居 520.5㎜  三峰 630.0㎜  飯能   463.5㎜
    熊谷 292.5㎜  秩父 574.0㎜  さいたま 337.0㎜
    上吉田490.5㎜  浦山 720.5㎜  越谷   264.0㎜
    鴻巣 225.0㎜  所沢 418.0㎜  ときがわ 651.0㎜
    久喜 263.5㎜  鳩山 355.0㎜

    となっています。

    坂戸市・鶴ヶ島市・川越市周辺の被害状況については、別でまとめたいと思います。

    今回の台風は、進路的にも、その性格から、湿った空気を山間部に送り込み、河川上流部に記録的、記録破りな大雨を降らせました。その影響で、15号とは違い、河川の増水による、氾濫・越水・溢水を引き起こし、床上浸水などの被害も大きく、不幸にも死者も出てしまいました。

    今後もこのような自然災害は必ず起こるものと考え、備える事で防災意識が変わってくるかと思います。

    また、今回の台風の上陸時、千葉では、震度4の地震も起きています。

    エネルギーが小さいもので、気にもならないような地震でしたが、台風や大雨の時に、大きな地震が来ないとか、台風の後に地震は来ない、地震の後に台風が来ない、などという保証は何もありません。

    現に千葉県にしてみれば、15号で暴風で屋根を吹き飛ばされ、停電の後に19号が来て大雨が降り、復旧もままならない状態で、今週も雨ばかりでした。停電だけは何とか復旧にこぎつけましたが、まさか台風が上陸したくらいで、ひと月も自宅に帰れない、自宅が腐るなどと誰が考えたでしょうか?

    軒の大きな立派な家は、暴風だと屋根が吹き飛ばされる…、なんて誰が忠告してくれたでしょうか…?

    これからの災害は、これまでの災害と、どうやら次元が変わってきているようです。

    現在のお住まいにおいても、リスクの確認はしておくべきでしょうし、今後のお住まい探しにおいては、リスクや防災の意識を持たずに便利さだけを優先するのは危険になってきたかもしれません。


    モモホームブログでは、不動産情報を主に発信していますが、防災はお住まいに深く関係しますので、台風に限らず、埼玉県や県南西部の地震や地盤などの情報も、積極的に情報発信していきたいと思います。

    お住まい探しを安心して進めたいとお考えのご家族のご相談をお待ちしております。

    メールでのご相談は

    こちらから


    東武東上線北坂戸・坂戸・若葉・鶴ヶ島・霞ヶ関・東武越生線一本松・西大家・川角駅エリアの新築戸建・中古戸建・土地の購入・売却・管理・運用はモモホームにお任せください!
     
  • RWC日本代表お疲れさまでした!
    渋澤 百
    日々あれこれ2019年10月20日
    坂戸市・鶴ヶ島市・川越市の不動産はお任せ!モモホームブログ 渋澤です。

    すっかりにわかファンとして盛り上がってしまいましたラグビーのワールドカップ。

    4年前のジャイアントキリングの相手、南アフリカ戦、大逆転勝利の再現を祈りながらの応援でしたが、相手の南アフリカの実力やリベンジの執念が勝ったか、日本代表のワールドカップは終わってしまいました、残念…。

    思い返せば、と言っても相当昔、ラグビーは花園を舞台にした高校ラグビーや6大学ラグビーは、高校野球、とまではいかないまでも、結構普通にテレビでも放送されていて、特に大学の早慶戦や早明戦などは盛り上がっていました。

    社会人ラグビーも新日鉄釜石や東芝府中なんかが強くて、これもまた、テレビでも試合が流れていた記憶があります…、スクールウォーズなんてドラマもあったりして…。

    その頃から考えると、このワールドカップ直前までの日本のラグビーへの注目度はそれほどでも無く、ものすごい久々にラグビーが脚光を浴びて人気を獲得するチャンスが到来したと思います、私の印象ですが…。

    それも、4年前のワールドカップや南アフリカ戦で、五郎丸選手なんかの活躍で一時盛り上がった事が布石としてなかったら、今回、これほどまでの盛り上がりも難しかったかもしれません。

    私も、多分ほとんどの人も、ワールドカップと言えば、サッカーか、バレーボールか、そのあたりだと思っていて、実際、このRWCも歴史的にはまだ浅い(1987年~)し、出場国の20とサッカーのケタ違いの規模と比べると非常に小さいので、この、にわかファンでの盛り上がりでサッカー並みに大成功している大会に関係している方々もびっくりしているのではないでしょうか?

    外国ではどうなのか分かりませんが、日本人は、普段、国を誇りに思ったり、ナショナリズムが高いと感じる事は少ない印象ですが、世界と戦うスポーツの大会となると、競技を問わず、みんなが応援する、『にわか』パワーが凄いですね!

    そして、『おもてなし』も、もはや世界共通の言葉となるほどの国民性も前面に出て、そういった、世界の期待を裏切らないようなにわかファン達の行いそのものが、国の誇りみたいになっていくところも、諸外国とちょっと違うように感じます。

    外国から来た応援の方々や、選手までもがお辞儀をしたりして、大会そのものに影響をあたえたりする、そのパワーにも驚かされます。

    日本代表の頑張りに感動し、海外の人々は、日本人の行いに感動し、全体として、日本じゃなきゃ出来ないような雰囲気作りが出来ていって…、オリンピックも、規模がこれもけた違いですが、そんな大成功となれば、レガシーになれるかもしれませんね…。

    ただ、大会後に、世界が知らないのは、日本人の熱のさめ方です。

    終わった後のラグビー人気が、少しでも上がって、選手たちへの尊敬や憧れを持つ次の世代が、育つ土台位は維持してほしいものです。

    スポーツの人気は、にわか、から始まったって構わないから、そこから、これだけの活躍をした選手たちが報われるのは、次世代の成長だったり、自分たちの歴史を塗り替える成長だったり、だと思うので、これで終わってしまわないよう切に願いたいところです。

    今回の大会でラグビーを見て、改めて、スポーツの中でも際立って、フェアプレイ精神が強く、紳士的なスポーツだと感じました。

    私はサッカーが好きですが、悲しいかなサッカーはフェアとは言い難いプレーが非常に多いのです。インチキや演技までして有利にしようとします…。

    それも強さの一部だったりします、日本のチームはかなりフェアですが。

    それに比べてしまうと、ラグビーのフェアプレーは次元が違う程、また、ハードさやち密さ、スピードや迫力、自己犠牲の精神など、もしかして、日本人が大好きなタイプのスポーツなんじゃないか、と思います。

    どうしても、きっと私も、日本代表、って形での試合じゃないと熱をもって見られないかもしれませんが、4年後にもっと強いチームとなって戻ってきて欲しいな、と思います。

    にわかなりに、ベテラン選手との世代交代なんかも心配ですが、前回と今回のRWCを見た若い世代が歴史を塗り替えてくれれば嬉しいですね。

    今回のRWC、まだこれからがクライマックス!決勝まで世界最高峰のチームの戦いを楽しみます!!

    日本代表の皆さん、とにかく感動させてもらいました!
    まさにスポーツの意義、心を動かしたり、勇気や希望を与えたり、そのものだったと思います、お疲れさまでした!


    そうだ…、日本シリーズ、始まってました。
    瞬間的にでも、野球やサッカーを超えるラグビー人気、やっぱりスゴイっ!!

    ブログトップへ



    トップページへ

     
  • 鶴ヶ島市の魅力・住みやすさ
    災害にも強かった!
    渋澤 百
    地域の情報:坂戸・鶴ヶ島2019年10月19日
    坂戸市・鶴ヶ島市・川越市の不動産売買はお任せ!モモホームブログ 渋澤です。

    これからマイホームを探す、または現在探している最中の方に、モモホーム掲載エリア内の街のご紹介です。

    先日の台風19号被災地域に囲まれながら、ほぼ被害が出なかった街、鶴ヶ島市を今回注目しました。

    坂戸市や川越市、東松山市、狭山市、入間市、と周辺の地域は軒並み河川の氾濫や浸水被害などに見舞われながら、鶴ヶ島市は全くと言っていい程、被害がありませんでした。

    理由は単純で、源流を生むような山も無く、平地ではあるものの、飯盛川以外、市内を流れる河川がほとんど無いからです。

    そういった理由で元々、地盤の良さ(湿地帯の地歴を持つ大字脚折の一部を除く)もあってのひそかな人気はあったのですが、今回は水害が起こらなかった事で、安全性が際立ちました。

    鶴ヶ島市は、東武東上線が通っており、鶴ヶ島駅がありますが、実は鶴ヶ島駅は住所的には鶴ヶ島市ですが、半分が川越市に跨いでいる、市境の駅で、駅周辺の西口側などは利便性も良く住みやすい地域ですが、川越市と混在しているエリア、西口ロータリーも半分は鶴ヶ島市、半分は川越市です。

    東武東上線の駅で言えば、隣に若葉駅があり、こちらも鶴ヶ島市と坂戸市の市境の駅です。

    駅舎もリニューアルされ、駅前は東口側には『ワカバウォーク』があり、西口側は再開発中ですが、高層マンションや、ヤオコーなど、利便性がどんどん上がってきている注目エリアでもあります。

    若葉駅前は公団住宅も以前からあり、駅徒歩10分内の人口密集度は高さのある建物が多い分、非常に高いです。

    近隣駅に比べ、若い世代にも人気が高く、商業的な発展は今後も続くであろう地域と言えます。

    ゆえに、駅から15分位までの土地の価格も近隣に比べ、特に駅東口側の富士見エリアは、閑静な住宅地という事もあり、高値で取引されています。

    順番待ち、も多い状況で、高値が維持されそうな人気エリアです。

    他、関越自動車道の鶴ヶ島ICや圏央道の圏央鶴ヶ島ICなど、お車でのお出かけなどにも便利なエリアで、IC自体は駅からは離れますが、そういったエリアにも安定した人気があります。

    川越市の隣であまり注目度の高くない鶴ヶ島市ですが、利便性や住みやすさの面で、川越市に引けを取らない魅力もあり、安全性においては、沿線随一と言っても良い程の魅力だと言えるでしょう。



    鶴ヶ島市のデータ(令和元年7月現在)


    ●人口  69,939人(男34,733人・女35,206人)

    ●世帯数 31,278世帯

    ●面積  17.65㎢


    交 通

    ●東武東上線若葉駅から 川越駅まで約10分
                和光市駅まで約30分
                池袋駅まで約40分
                渋谷駅まで約65分
                横浜駅まで約90分
                有楽町駅まで約70分


    子育て

    ●認可保育園  13園
    ●認定こども園  1園
    ●私立幼稚園   5園
    ●地域型保育施設 4カ所
    ●病児保育    1カ所
    ●駅前送迎保育  1カ所
    ●児童館     4カ所
    ●子育てセンター
     集いの広場   5カ所


    ★保育園の待機児童は6年連続でゼロ!(各年4月1日現在、国定義による)

    ★すべての認可保育園などで延長保育を実施
     最大で朝7時から夜20時までの延長保育を実施。

    ★市内7カ所の保育施設で、一時預かり保育を実施、保護者の疾病など緊急時の保育に対応します。

    ★診療所併設の病児保育は集団保育が困難なお子様の体調不良等の場合に安心です。

    ★日曜日や祝日の休日保育もあり、共働き世帯のご家族も安心。

    ★若葉駅から市内の各認可保育園を結ぶバスを運行する駅前送迎保育ステーションがあります。

    その他、

    ◆不妊検査費・不育症検査費の助成 1組1回限り、2万円限度の助成

    ◆不妊治療費の助成 特定不妊治療を受けたご夫婦に、1年度あたり1回、通算5年度まで、10万円を限度に助成

    ◆マタニティ・フリーパス 妊婦の方は特別乗車証の提示で、鶴ヶ島市の巡回バス、つるバス・つるワゴンを無料で利用可

    ◆産後ケア事業 体調や子育てに不安のある方が、助産師のいる施設で支援を受けられます。

    ◆発育支援センター 身体や知的に障害があるお子様、または発育・発達に遅れや不安のあるお子様を専門家とともにサポート。

    ◆子供医療費無料 中学3年生までのお子様の入院・通院に助成。

    ◆休日急患診療所

    ◆放課後子ども教室



    公園など

    市内には自然を生かした運動公園や児童公園をはじめ、市民の森や飯盛川、また市民農園などもあり、自然を身近に感じながら子育てができる環境です。

    ★市民の森、飯盛川をフィールドに、NPO法人が行う「プレーパーク」や、ツリーイングやアスレチックが楽しめるイベントが行われます。

    ★環境団体や地域の方々による野鳥や生き物探しイベントなどが開かれています。

    ★農業交流センター「つるの里のんのん」では、家族で楽しめる収穫体験や栽培講習などを開催。

    ★市内6カ所の市民農園があり、市民が野菜作りを楽しんでいます。



    名 所

    市民の憩いの場としての名所としては、
    ★鶴ヶ島市運動公園 
    ★高倉日枝神社
    ★白髭神社
    ★高徳神社
    ★池尻池
    などがあります。



    イベント

    ★鶴ヶ島市のイベントとして最大の行事が、4年に1度の『脚折雨乞』です。
     国選択無形民俗文化財・市指定無形文化財に指定されている降雨祈願の行事で、竹と麦わらで出来た巨大な龍蛇は全長36m、重さ約3トンで、雨乞行事当日の「入魂の儀」によって龍神となり、約300人の男衆に担がれ、白髭神社から、国道407号線を横断し、約2キロ先の雷電池(かんだちいけ)まで練り歩きます。
    雷電池に着くと、池の中で暴れまわり、最後は解体されます。
    龍神の怒りを呼び起こして、雨を降らせるといった意味を持っているそうです。

    次回の『脚折雨乞』は2020年に行われます。

    ★鶴ヶ島市運動公園の桜まつりは太田ヶ谷沼を囲む200本以上の桜の開花時期に行われ、催しやライトアップを実施します。

    ★高倉菜の花まつりは3月下旬から5月上旬の約一か月間、期間中にはイベントも行われ、フリーマーケットや模擬店、出し物なども開催されます。

    ★鶴ヶ島駅西口商店街通りを歩行者天国にして行われるのが、7月開催のサマーカーニバルで、華やかなサンバパレードが行われます。

    ★7月に開催される八坂神社の祭礼は天皇様

    ★11月には産業まつりが開催されます。

    など、伝統の行事から、地域の協力で受け継がれる催しや祭りが様々あります。

    川越のようにメジャーな街でもなく、知名度もイマイチで、街の規模もほどほど、祭りや行事も年がら年中でも、全面通行止めの派手な祭りなどもありませんが、『住む街』としては、とても住みやすく、ちょうど良い、ところが安定した人気の源なのかもしれません。

    地域限定でお住まい探しの方でなく、東武東上線沿線や川越近辺で…などのエリアでご検討のご家族は、鶴ヶ島エリアもご検討されてみてはいかがでしょうか?

    今回は鶴ヶ島市のご紹介でした。

    東武東上線沿線や鶴ヶ島市でのお住まいのご相談は、モモホームにお気軽にご相談くださいませ!!

    メールでの

    ご相談はこちら


    東武東上線北坂戸・坂戸・若葉・鶴ヶ島・霞ヶ関・東武越生線一本松・西大家・川角駅エリアの新築戸建・中古戸建・土地の購入・売却・管理・運用はモモホームにお任せください!

     
  • 被災された方が受けられる制度のご紹介
    罹災証明書・被災証明書を取得しましょう
    渋澤 百
    地域の情報:坂戸・鶴ヶ島地域の情報:川越・東上線災害・防災と不動産2019年10月18日
    坂戸市・鶴ヶ島市・川越市の不動産売買はお任せ!モモホームブログ 渋澤です。

    台風19号から被害状況や被災者の方への情報を続けて発信しております。

    今回は被災された方が受けられる可能性のある各種制度のご紹介です。

    川越市を例にご紹介致しますので、詳細は各自治体にご確認ください。


    被災した際に受けられる各種制度

    ①市民税・県民税の減免

    家屋又は家財に3/10以上の損害を受けた方は災害を受けた日以後に納期が到来する納付すべき税額の全部また場一部が免除されます。

    ②固定資産税・都市計画税の減免

    固定資産(家屋・土地・償却資産)に2/10以上の被害を受けた方は、同様に被災した固定資産に掛かるものに限る税額の全部または一部が減免されます。

    ③市税等の徴収猶予

    災害を受け、市税等を一時に納付することが出来ない場合、1年以内の納付の猶予があり、延滞金が免除されます。

    ④国民健康保険税の減免

    水害による浸水被害の場合、国民健康保険に加入している世帯の世帯主で、居住する家屋が床上浸水の被害を受けた方は、災害発生以降1年以内に納期限を迎えるh県税について、所得割額の8割の減免があります。

    その他の災害の場合、居住する家屋又は財産に、3/10以上の損害(損害保険などにより補填される金額を除く)を受けた方は同様に、損害に応じて所得割額の一部が減免されます。

    ⑤国民健康保険一部負担金

    (1)主たる生計維持者の死亡
    (2)主たる生計維持者が重篤な傷病を負った
    (3)居住する家屋に5/10以上の損害を受けた

    (1)~(3)のいずれかに該当し、国民健康保険の被保険者が

    著しく生活困難となった時は、一部負担金を免除(免除期間3か月以内)されます。

    また、生活困難となった時は、損害等の状況に応じて一部負担金の2割又は5割の減額があります(減額期間3か月以内)。

    など、社会保険関係では他にも

    ⑥後期高齢者医療保険料の減免
    ⑦介護保険料の減免
    ⑧国民年金保険料の免除
    ⑨保育料の軽減


    があります。

    被災した家屋の消毒災害ゴミの処理手数料の免除浸水住宅等排水処理費補助金など、被災後の復旧に要する作業や、費用の免除、補助などもあります。

    その他にも、亡くなった方への弔慰金の支給罹災者住宅の貸付や、中小企業者にも、経営安定資金の貸付などもあります。

    いずれの場合も、届け出に必要な書類などがあります。

    個人の免除・減免・補助を受ける場合や、損害保険の利用にも、ほとんどの場合、罹災証明書、被災証明書、が必要になります。

    また、各種免除・減免・補助などの窓口は受けるものによってそれぞれ違いますので、まずは自治体にお問い合わせ頂き、確認の上で申請するようお気を付けください。

    担当窓口が全部違ったりと、親切な制度ではありませんが、様々な状況に対して、いろいろな制度が用意されています。

    一日も早く復旧し、平常な日常を取り戻される事を願っております。



    東武東上線北坂戸・坂戸・若葉・鶴ヶ島・霞ヶ関・東武越生線一本松・西大家・川角駅エリアの新築戸建・中古戸建・土地の購入・売却・管理・運用はモモホームにお任せください!
  • 住宅ローン返済中の被災者の方
    免除・減額を申し出る事が出来ます
    渋澤 百
    地域の情報:坂戸・鶴ヶ島地域の情報:川越・東上線災害・防災と不動産2019年10月17日
    坂戸市・鶴ヶ島市・川越市の不動産情報はお任せ!モモホームブログ 渋澤です。

    今回の台風19号では、結果的に埼玉県内でも大きな被害が出ました。

    坂戸・鶴ヶ島・川越及びその周辺でもニュースにも出ていました、福祉施設の浸水被害や、東松山市のピオニウォーク周辺の浸水、国道の冠水、2017年に続き、川越市寺尾やふじみ野市の浸水被害、坂戸市東坂戸団地付近の浸水被害など、警戒すべきエリアは全て被災したと言えるかもしれません。

    こういった自然災害によって、住宅ローンの返済などに困っている方には、通常の債務整理のデメリットが生じないよう、免除や減額を申し出ることが出来ます。



    自然災害による被災者の債務整理に関するガイドラインについて
     

    自然災害の影響によって、住宅ローン等を借りている個人や事業性ローンを借りている個人事業主が、既往債務を抱えたままでは、再スタートに向けて困難に直面する等の問題が生じることが考えられます。

    この「自然災害による被災者の債務整理に関するガイドライン」は、平成27年9月2日「自然災害による被災者の債務整理に関するガイドライン研究会」の設置後に災害救助法(昭和22年法律第118号)の適用を受けた自然災害の影響を受けたことによって、住宅ローン、住宅のリフォームローンや事業性ローン等の既往債務を弁済できなくなった個人の債務者で、破産手続等の法的倒産手続の要件に該当することになった債務者について、このような法的倒産手続によらずに、債権者と債務者の合意にもとづき、債務整理を行う際の準則として取りまとめられたものです。


    本ガイドラインの対象となり得る債務者は、災害救助法の適用を受けた自然災害(直近では台風19号・台風15号)の影響によって、住宅ローンや事業性ローン等の既往債務を弁済することができないまたは近い将来弁済できないことが確実と見込まれ、破産手続等の法的倒産手続の要件に該当するなどの一定の要件を満たした個人の債務者です。


    画像クリックで東日本大震災・自然災害被災者債務整理ガイドライン運営機関へ(外部リンク)

    財産を一部残せたり、個人信用情報の履歴に残らないなどのメリットは再スタートの際はもちろん、その先の事業や借入などについても非常に大きいかと思います。

    今回、被災された方で、上記に該当するような方がいらっしゃる場合、借り入れをしている金融機関に、ご相談してみてはいかがでしょうか。

    被災者の方々が一日も早く日常を取り戻せますよう願っております。

    【埼玉県内の災害救助法適用地域】
    さいたま市・川越市・熊谷市・川口市・行田市・秩父市・所沢市・飯能市・本庄市・東松山市・狭山市・深谷市・入間市・朝霞市・志木市・和光市・新座市・富士見市・坂戸市・鶴ヶ島市・日高市・入間郡三芳町・入間郡毛呂山町・入間郡越生町・比企郡滑川町・比企郡嵐山町・比企郡小川町・比企郡川島町・比企郡吉見町・比企郡鳩山町・比企郡ときがわ町・秩父郡横瀬町・秩父郡皆野町・秩父郡長瀞町・秩父郡小鹿野町・秩父郡東秩父村・児玉郡美里町・児玉郡神川町・児玉郡上里町・大里郡寄居町(10月12日適用)

    東武東上線北坂戸・坂戸・若葉・鶴ヶ島・霞ヶ関・東武越生線一本松・西大家・川角駅エリアの新築戸建・中古戸建・土地の購入・売却・管理・運用はモモホームにお任せください!
     

  • お住まいの購入で失敗しない為に
    災害リスクは説明義務がありません!
    渋澤 百
    不動産購入災害・防災と不動産2019年10月16日
    坂戸・鶴ヶ島市・川越市の不動産売買はお任せ!モモホームブログ 渋澤です。

    この数回、災害に関わるお話が連続していますが、実際のお住まい購入時に非常に大事なリスク回避ポイントがありますので、今回はそのお話です。

    ハザードマップ確認の重要性と確認方法については、前回までにもお話しています。

    マンションなどに限定される事なく、その場所、エリアについて、全く災害リスクの無いお住まいというのは、むしろラッキーだと考え、リスクを正確に確認、理解し、納得した上での取引は、ご購入される本人にとって、後悔しない為に非常に重要となります。



    お住まいの購入で失敗しない為に
    災害リスクは説明義務ではありません!


    これまでのお話でも、不動産営業マンの「大丈夫です!」などの根拠のない説明を簡単に鵜呑みにしてはいけない、安心してはいけない、などの説明をさせて頂いています。

    不動産売買において、不動産業者の売買時の義務として、宅地建物取引士による、『重要事項説明』があります。

    この『重要事項説明』ではいったい何を説明してくれるのでしょうか?

    ご購入の場合、

    ①宅地建物取引士の確認

    ②取引態様の確認

    ③物件の概要…場所や広さ、築年月などの確認

    ④登記記録内容の確認…権利関係を確認

    ⑤法令上の制限の説明…都市計画法・建築基準法・その他法令の説明

    ⑥道路・インフラの説明…上下水道・ガス・電気・私道権利関係など

    ⑦その他…防災区域や災害警戒区域の指定があれば説明・住宅性能評価の有無など

    ⑧マンションの場合…専有・共用部分の定め、権利関係、管理会社など

    ⑨契約条件…契約内容の詳細、違約や損害賠償などの説明

    ⑩住宅ローンや瑕疵担保責任についての説明


    の説明が、1時間半から2時間程度の時間(モモホームの場合)を掛けて説明されます。


    法律上の説明が多いので、実際は興味のない方にとっては、眠くなったり、苦痛であったりするお客様のいるようです。

    モモホームでは、重要事項にとどまらず、それに付随するご説明や、理解していただくために、他のケースのお話をしたり、リスクがあれば、その対策についてのお話もしますので、時間は掛かりますが、より納得、安心してご契約に臨めると思って頂いていると思いますが、この重要な説明をサラッと終わらせる業者は、非常に沢山存在します。

    ご契約前に行う説明ですので、そこで問題が発覚したり、聞いてない重要な部分に気付いてしまうと、まだ、契約をキャンセルする権利をお客様は持っているからです。

    よくあるケースで、悪質な場合は、重要事項説明としてはサラッと終わらせて、ご契約手続きを無事に終わらせた後に、不都合な部分をちょっと付け加えるなどの姑息な営業マンもいます。

    重要事項説明とご契約は、通常セットで行われますし、その直前に契約がキャンセルなどになれば、上司から大目玉をくらいますから、物件をご案内して、買いますと言ってもらう(買付を頂く)段階で、確認もしないまま調子のよい説明をしたり、リスクを隠して説明し、買付を取ったような営業マンは、後でこのような手段をとるのです。

    質問などを殆どさせない重要事項の説明などは、要警戒ですので、疑問点はどんどん質問して正解です。説明義務は業者側にあります。

    そして、この重要事項説明の中に、⑦その他、災害警戒区域の説明があります。

    災害については、警戒区域に入ってなければ安心、と多くの方は安心して、ほとんど質問は受けない所です。

    ですが、この災害警戒区域は、逆に入っていれば、『相当なリスク』がある場所であって、通常は入っていません。

    坂戸市・鶴ヶ島市・川越市のお取引が中心のモモホームですが、例えば坂戸市の場合、土砂災害警戒区域が指定されている場所があります。
    指定された場所は市役所でも確認できます。
    坂戸市の土砂災害警戒区域をマップで確認

    確認していただくと分かるように、指定区域は坂戸市のほんの一部の場所だけです。

    この区域にあてはまる不動産を売買した場合には、「説明義務」が生じますが、
    逆に言えば、


    指定区域外の災害リスクの説明義務はありません!

    という事は、警戒区域ではないが、リスクはある、ような場所の場合、そのリスクについての説明は、その不動産業者、営業マンの判断次第となるのです。

    現在は、努力義務ですので、要は「なるべく説明してね」という程度です。

    そこで、事前に知っておきたい災害リスクをご自身で確認する方法が、『ハザードマップ』となります。

    不動産取引では、ご契約書類にハザードマップを添付する場合が多いと思いますが、『添付するだけ』『説明なし』も当たり前のように多いのです。

    是非、ご希望のエリア、ご希望の物件など候補があるのでしたら、自治体のHPなどで、『見るだけ』ですから、自己防衛の為に確認しましょう!!

    モモホームでは、これだけ言って説明しない訳はありません。しっかり、物件のご案内、ご説明の段階から確認できるリスクや、経験から想定されるリスクも、隠さず、ご説明し、『理解』『納得』をして頂いた上でのご契約を約束いたします。

    不動産業者は胡散臭いと思われる方も、未だに多いかと思いますが、そのように疑いながらスタートしていただくのも大歓迎です。是非、お住まい探しのご相談はモモホームにお申し付けくださいませ!


    メールでの

    ご相談はこちら


    東武東上線北坂戸・坂戸・若葉・鶴ヶ島・霞ヶ関・東武越生線一本松・西大家・川角駅エリアの新築戸建・中古戸建・土地の購入・売却・管理・運用はモモホームにお任せください!
     
  • 住んでる街・住みたい街は災害に強い?
    ハザードマップで確認しましょう!
    渋澤 百
    地域の情報:坂戸・鶴ヶ島地域の情報:川越・東上線災害・防災と不動産2019年10月15日
    坂戸・鶴ヶ島市・川越市の不動産売買はお任せ!モモホームブログ 渋澤です。

    遡れば阪神・淡路大震災から東日本大震災、熊本地震などの大地震や、広島や岡山などの水害、今年の台風15号の千葉県、台風19号の首都圏から東北の被害など、火山の噴火なども含めれば休んでいる暇が無い程、日本は災害列島と言えますね。

    大きな災害が起こるたびに法整備なども伴い、瞬間的に意識が高まりますが、どうしても、他人ごとで、喉元過ぎれば熱さを忘れる…、でなかなか災害に対して真剣に準備しようと思わない方も多いのではないでしょうか?

    今回の台風でも、上陸直前にカセットコンロや養生テープが品切れ状態になるなど、どうも、夏休みの最終日の宿題のように、ずっと気にしていない訳ではないけど、なかなかやる気にならない、のが災害対策…。



    あなたの住みたい街・住んでる街は災害に強い?
    ハザードマップで確認しましょう!


    今、台風の被害の全体が丸三日経ってやっと見えてきました。

    テレビなどでも、災害の要因や対策について盛んにやっています。今回の台風はその大きさや勢力から、事前の備えについても相当警戒されていましたので、この1週間は台風の話題がかなり多かったのでは、と思います。

    これだけ警戒されても、それでも思いもよらない形や、想定を超えるような被害があり、それは甚大で、想像を超えるものとなりました。

    モモホームのお住まい探しの中心エリアは坂戸市・鶴ヶ島市・川越市です。

    このエリアだけでも、坂戸市と川越市では河川の氾濫、堤防の決壊による浸水被害が出ています。

    近隣では東松山でも堤防決壊などの深刻な被害が出ました。

    今回の台風は埼玉県の南西側から中心を北東に向けて通過したことから、数年に1度くらいしかない『埼玉直撃』の台風の中でも、埼玉南西部への被害が大きくなりました。

    このエリアの山間部への豪雨が主に荒川水系であり、今回氾濫、決壊した千曲川水系の源流地点でもありました。(源流である流れ出しは、同じ山系なので、母親が同じ兄弟のような河川なのです)


    氾濫や決壊が起こるなんて、と思ったかもしれません。

    災害で被害に遭う方は、みなそう思うかもしれませんが、災害とはそういう物です。

    特に今回は、地震などと違い、突然起こったものでもありませんので、『対応可能』だったはずでした。
    (川越の老人施設では、過去の災害を教訓に避難用建物に移動していたので、氾濫しても全員無事でした。)

    それでも被害にあってしまいます。私が被災地付近の住民だったとしても、きっとそうだと思います。

    しかし、被災してから意識を高めても致命的な被害となってからでは後悔しきれません。いつもそう思いますが、人間というのは、他の動物などが見たら馬鹿か?と思う位、呑気なもので、なぜか大丈夫、と思ってしまします。

    このタイミング、また次起きてからでは遅い、と少しだけ、興味を持てる時に、簡単に確認できるのが、


    ハザードマップです。

    各自治体でHPにて公開していますし、役所で無料配布もしています。

    見るだけ、ですから非常に簡単に、ご自宅や、住みたい街の安全度が分かります。

    今回の氾濫や決壊、そのものはマップには載っていません、氾濫しますとか…。

    ただし、氾濫した時、決壊した時にどの程度の被害が起こるのかが、最悪の場合を想定して知ることが出来ます。

    河川の氾濫などについてのハザードマップが『水災ハザードマップ』です。



    ↑坂戸市のハザードマップ(坂戸市HPより)

    地震については、『揺れやすさマップ』『液状化危険度マップ』、水災と絡んで『土砂災害危険度マップ』などもあり、『避難所マップ』もあります。




    ↑坂戸市の揺れやすさマップと液状化マップ(坂戸市HPより)


    知る方法はこんなにあります。

    台風19号の被害を『水災ハザードマップ』と比較すれば、氾濫・決壊してしまったときの被害範囲はほとんど間違いなく一致していることも確認できます。

    お役所仕事と思えないほど、非常に良くできているのです。

    是非、次の災害が起きる前に、確認をお勧めします。100%言える事は、次の災害も必ず来ますから。


    このハザードマップ、非常に良くできていますが、ちょっと「見方」もあります。

    『揺れやすさマップ』のベースの『想定される地震』は自治体によって違います。

    坂戸市や鶴ヶ島市などは、当該市に最大の被害が及ぶ地震を想定しています、最悪のケースを想定です。


    ↑鶴ヶ島市揺れやすさマップ(鶴ヶ島市HPより)

    日高市などは『8つの可能性のある地震』の最大被害から想定されるデータをベースに最悪の想定をしています。


    ↑日高市揺れやすさマップ(日高市HPより)

    一方、ふじみ野市などでは、地震を想定してはいますが、最悪を想定しているかは不明です。比較的新しい自治体なので、紙ベースではないネットならではの、見やすいHPですが、水災ハザードマップなど、想定されるケースが多い分、どれが最悪かは不明な感じが住民が都合よく判断したりしそうだし、いつ更新されるか分からない不安もあり、残念です。(紙ベースも確認した方が良いと思います)


    ↑ふじみ野市洪水ハザードマップ(ふじみ野市HPより)

    また、『水災ハザードマップ』も各自治体ごとに、想定されている雨量などが違います。

    いつの総雨量○○㎜をベースに何日間で○○㎜の雨量となった場合、など基本条件が違います。

    なので、それぞれのハザードマップは、住んでいる自治体(市)の中で、どんな時にどこが危険になったり、安全であるかの情報には非常に有用となりますが、二つを並べて、こっちの方が安全、などという使い方は正しくありません。


    これからお住まいを購入される方などは、住みたい街の自治体で、是非、ハザードマップを確認し、ご希望のエリアの街の安全度、危険度の情報を知ってください。

    何も知らずに初めて会った不動産屋の営業マンが『大丈夫ですよ!』と言っただけで安心してはいけませんよ…!

    住んでからでは遅い場合もあります、住んでしまってからは自己責任ですから、簡単なので、ぜひ調べてみましょう!


    災害などに対しての意識も高いモモホームでは、お客様にしっかりアナウンスします。お客様の住みたいエリアが、必ず満点の安全性であるとは限りません。

    但し、そればかりを最優先にお住まいを決める事が難しいのも
    現実です。その点をバランスよく一緒に考え、優先順位を確認しながら親身にアドバイスいたします。

    新しいお住まいに住む事によって、
    楽しく豊かな生活を、より安心して、正しく理解し、納得して手に入れられるようお手伝い致します。

    是非、坂戸市・鶴ヶ島市・川越市のお住まいに関することはお気軽にご相談くださいませ!



    埼玉県の新築戸建は新築戸建仲介手数料無料のモモ・ホームにお任せください!

    東武東上線・東武越生線・JR川越線、坂戸市・鶴ヶ島市・川越市・日高市のお住まい探しや資金プラン、市街化調整区域売買や不動産売却・買取・運用・管理のご相談はモモ・ホームにお任せください。お電話かメールでもお気軽にご相談ください。

    メールでのご相談・お問合せはこちらから


    モモ・ホームHP


    川越市・鶴ヶ島市・坂戸市・日高市の不動産売却・査定・買取はお気軽にご相談くださいませ!



    ブログトップへ
     
  • あこがれのタワマン…②
    災害時の覚悟はできていますか?
    渋澤 百
    不動産購入災害・防災と不動産マンション2019年10月15日
    坂戸・鶴ヶ島市・川越市の不動産売買はお任せ!モモホームブログ 渋澤です。

    10月12日、史上最強とも言える台風19号が関東地方を直撃、通過していきました。

    モモホームは埼玉県南西部、東武東上線沿線エリアを地元としていますが、災害にめっぽう強いと言われる東武東上線エリアの東京寄りから坂戸市までの間でも、今回のような記録破りの豪雨が山間部上流域に何時間も降り続けた場合、河川の多い埼玉県では、災害ゼロというわけにはいきませんでした。

    特に川越市と東松山市においては、堤防決壊などの被害、坂戸市の川越市寄りエリアにおいても支流水路の増水により、浸水被害、断水などが起こりました。

    埼玉県東武線エリアは河川付近以外の地盤は堅固で、東日本の震災時も周辺に比べて災害が少なかった事で、引っ越してくる方がいるほどでしたが、『大丈夫』を思っていても、まさかの台風ごときで、こんな弱点を露呈しました。


    『大丈夫』というのも、やはり『完全』ではありません。
    『万全』も『完全』ではありません。


    お住まいの建物、建っている土地、その地域の強みや弱みをしっかり把握し、理解することで、防災においても、何が必要で、自身の地域は、どう特別なのかを知り、『万全』の準備も『完全』に近づくかもしれません。

    前置き長かったですが、その台風19号による、武蔵小杉駅周辺の浸水被害により、駅周辺の一等地に建ち並ぶタワーマンションが孤立化した事象から、高層マンション、タワーマンションについて2回目のお話です。

    あこがれのタワマン…②災害時の覚悟はできていますか?

    簡単に言えば、大災害が起こった場合、こういった『頑丈なタワーマンション』この孤立化、今回は多摩川の氾濫では無く、増水により下水を川の水が逆流して街に流れ込む形で浸水したと見られていますので、川の減水に伴い、水が引くのも比較的早く、駅周辺エリアも翌日から復旧に向かいました。

    なので、孤立、といっても階段を下りて街に出て買い物にも行けますので、今回の場合は『超不便』になっただけで済みました。

    ですが、今回の件で、タワーマンションでも電気が止まると、完全に孤立化する事を示しました。

    50階建ての建物となると、階の移動はもちろん、水道、排水、下水処理、など生活に必要な物が、ほぼ全て電気を頼りに全体を動かしています。

    『万全』な設計により、非常電源や非常用トイレなどの設備があり、50階降りていけば、トイレの使用は可能です、歩いて降りていけば…。
    水害ですので、非常電源は機能しませんでした、安全を確保できなければ電気を安易に通せない事もあるでしょう…。

    自然災害は、ことごとく人の考える『万全』をいとも簡単に超えてきます。

    もし、ご購入する時に営業マンに『万全』の説明を受けたのなら…、この被害マンションの話に限定しませんし、もちろん営業マンによりけりですので、オブラートに包みながら話さなきゃいけませんが、

    商品は『当然、完全ではありません』が、

    商品を購入する方が『完全』だと感じるような『万全』を期している
    のです。


    もっと言ってしまえば、

    何かあった時に『責任を取らされる事の無いように』『万全』を期しています
    というレベルである可能性があるのです。


    その先は、ご購入される方が、自身で説明を聞いて、確認をして、不安点を解消して『納得』し、『最終的には自己責任』の部分を良く理解して購入するしかないのです。

    過去、マンションの設計において、『耐震偽装マンション』が大問題となりました。

    それを機に法律が変わり、マンションの構造設計や耐震性などは非常に厳しく性能も時代につれ、どんどん向上しました。

    木造の一戸建てに比べ、鉄筋コンクリートの耐震高層マンションは、免震も加え、ある意味、建物としての安心性能は最高レベルと言っていいでしょう。

    その、『建物だけが頑丈』となった結果、購入される方は、浸水の危険があるであろうエリア、武蔵小杉だけではない、湾岸地域などが代表格の地域、また、同様に湾岸地域も当てはまる、災害時の『液状化』『地盤沈下』のリスクが高いエリアなどを、『気にもしないで』購入される方が多いのです。


    周囲が津波や高潮、豪雨、などで流されたり、浸水したりしても、また、大地震で周囲の家が倒壊し、地割れが起こり、液状化も発生、火事で周囲は焼け野原になっても、『万全』の設計により、きっと大丈夫かもしれませんが、大丈夫なのは結果的に

    『住民ではなく、建物だけ』

    なのです。

    『生き残る』性能としては、非常に優れており、その点を取れば、非の打ちようのない性能だと言えます。

    購入の際の優先順位が『耐震性能』とあるのも、そういった部分を重視しているのでしょう。

    建物が丈夫なのが最優先なのは否定する理由はなのもないのですが、同様に重要で、絶対に見過ごしてはいけないのは、


    『地べた』⇨地盤は大丈夫?

    『地域』⇨そのエリアは、洪水や氾濫、浸水の時に大丈夫?
          近くの河川は氾濫、越水しない?
          そのエリアは液状化しない?
          そこに津波や高潮の影響はない?
          周辺に昭和の古い町並みが多く残り、火災に巻き込まれたいしない?
          などなど…。


    気にしてたらキリがない、かもしれませんが、この程度の事は『地域』については、自治体の『ハザードマップ』を見れば、あっという間に分かります。







    ↑は武蔵小杉周辺のハザードマップです。

    例えばの例ですが、これは購入前に役所で無料で貰えますし、今やネットでも簡単に確認できます。

    河川の氾濫が起きた場合、3m未満の浸水が想定されているエリアであることが分かります。単純に河川の氾濫が起こる可能性があることも分かります。

    また、周辺には氾濫などの災害時に倒壊家屋が多数出る可能性があるエリアであることも分かります。


    3mの浸水があって倒壊家屋が周辺に流されてきた場合、平常の生活を取り戻すには、それ相応の期間が必要と想像できます。家屋倒壊が多ければ、電気も当然止まり、断水もするでしょう、食料の調達も困難になり、地下駐車場であれば、車も全滅です。

    いくらマンションの方々が協力しても、恐らく皆さんの車も全滅、協力しても階段の上り下りは自分の足でしなければいけません。お子様が居れば、おんぶや抱っこかも、水も食料も運びながら…、です。

    それも、もし下に降りて動ければ、の話です。浸水や液状化、または火事などで周囲が危険な状況となれば、まさにマンションそのものが『孤立集落』と同じ状態となります。

    お住まいの購入は、そうは言っても譲れない優先順位があって、『満点』ではなくとも購入するものです。『満点』で購入出来た方は、スーパーラッキーと言えるでしょう…。

    ただ、減点部分、不完全な部分を『理解』して『納得』して、特に災害対策においては『想定』した上で購入出来た方と、そうでない方(営業マンに『大丈夫』の説明を受けて、『満点』を付けてしまった方)では、いざそうなった時の対応や、精神的ダメージは全く違います。

    皆さんがあこがれる、高価な湾岸エリアなどの『タワーマンション』


    『災害時の覚悟が出来ているか?』

    否かで、生き残った建物で、どう生き残るか、に大きな違いが出るのでしょう。

    台風がこれほど巨大化するなど、誰が予想したでしょうか…、いやいや、10年も20年も前から、『スーパー台風は20年後には当たり前になる』と言われていました。

    首都直下の大地震なんて本当に来るの?と本気で思っている方もいるでしょう。

    数年前まで今後30年の間に70%の確率、と言われていましたが、その確率もちゃんと上がってきています。ずっと30年後、70%ではありません。

    こんなこと言いながら、私自身も『でも今日や明日の話じゃないでしょ』と根拠もなく『都合の良い方』に考えてしまいがちです。

    昨今は災害続きで、さすがに防災意識が高まっています、他人ごとじゃなくなってきています。

    今回、タワーマンションに特にスポットをあててお話ししましたが、一戸建てなどのお住まいの購入にもほとんどが、当てはまります。

    タワーマンション特有と思われる部分をもう一つあげるとすれば、『高価で高級』なタワーマンションは『寝落ちしない』などと言う人もいます。

    人気エリアの物は逆に値上がりする事もありました、ひょっとしたら、まだあるかもしれません。

    人気があれば高くなるのは土地も同じですので、それはいいのですが、タワーマンションの場合、500世帯~1000世帯の高層ですので、土地の値段ではなく『人気』の値段が大きく影響します。

    そうです、頑丈なそのマンションも、災害時に周囲の被害が甚大であった場合、『売れなくなります』。引っ越したくても買ってくれる人が居なくなります。
    少なくとも、周囲が復旧して、復興し、人の記憶からその災害が忘れられ、以前と同じ人気を取り戻すことが出来るまでは。

    その間に、余裕のある方や、実家のある方などはどんどん退去します。

    売らない空室でも売れない空室でも、空きの目立つマンションは更に値が下がります。

    また、一部ひび割れたり、一部傾いた時など、大きな影響のない、一部破損の場合、500世帯も1000世帯もいる場合、修繕の程度について紛糾します。

    そこから退去者が出るなど、負のスパイラルが起こる可能性もあります。



    今回の台風襲来時も、地味ではありましたが、千葉県で震度4の地震がありました。

    台風が来たから、地震は来ない訳じゃないんだよな、と考える瞬間でした。

    今回の災害も、真冬や真夏だったら状況は全く変わります。

    明日は我が身かもしれません、お住まいは夢や希望の結晶であり、人生最大級のお買い物です。その夢を狂わせてしまうことの無いよう、購入する際は、出来る『万全』をもって、『納得』と『理解』をして、良いお住まいに出会いたいものです。


    モモホームでは、その建物、その場所、その地域において、生活の上でご家族にとってのメリット、デメリット、長い将来を見据えた、メリット、デメリットをしっかり、親身に、一緒に考え、ご紹介、ご提案いたします。

    『納得』と『理解』をして『安心』なお住まい探しのご相談はお気軽にモモホームにお申し付けくださいませ!


    ご相談はこちら

    東武東上線北坂戸・坂戸・若葉・鶴ヶ島・霞ヶ関・東武越生線一本松・西大家・川角駅エリアの新築戸建・中古戸建・土地の購入・売却・管理・運用はモモホームにお任せください!

     
  • あこがれのタワマン…①
    災害時の覚悟はできていますか?
    渋澤 百
    災害・防災と不動産不動産購入マンション2019年10月14日
    坂戸・鶴ヶ島市・川越市の不動産売買はお任せ!モモホームブログ 渋澤です。

    一時期から東京湾岸エリアを筆頭に大ブーム?となったタワーマンション…

    昨今は若干勢いも下降してきており、在庫もだぶついてきました。

    新築から空き家のあるタワマンなど有り得ないので、最後は叩き売っても完売させますが、それでも年収の10倍以上のローンを組まなきゃ買えないとも言われるタワマンは、庶民のあこがれでもあり、なんとなく「勝ち組」っぽさも、人気の理由かもしれません。

    しかし、このタワマン、最近はその高額な価格に、維持管理費が比較的低めではあるものの、大規模修繕などは想像を超える高額になる可能性や困難さなど、どうやらよく考えて買った方がよさそうだ(また別の機会に…)、という方も増え、さらに、


    災害時に陸の孤島と化す

    事に皆さんが「気付き始め」ました。


    あこがれのタワマン…災害時の覚悟はできてますか?


    モモホーム地元の埼玉県西部の東武線・西武線沿線エリアでは、東京ほどのタワマンはほとんど見られませんし、いいとこ大規模な団地群や10階から20階程度の高層マンションが散見される程度、上りの朝霞方面や、所沢、さいたま市辺りに行けば、ちょっとカッコよくなってくる感じです。

    この、高層マンションやタワマン、購入するとしたら、一番何を気にするでしょうか?

    大多数の方が、
    『耐震性能』と答えます。

    その通り、50階ものマンションが地震でポキッとなっては困ります。私も絶対、耐震性能や免震構造など調べまくって購入するでしょう。

    2番目に気にするのは…、
    『立地』です、この立地の意味は『駅から近い』とか『生活の利便性』の立地です。

    以降、間取りや設備、管理面やエントランスなども、購入する時にはとても気になるようです…。

    10月12日、猛烈な勢力で関東地方を直撃した台風19号、瞬間最大風速も45m前後と更に豪雨を伴って、半日以上掛けて通過していきました。

    首都圏も被害は甚大、あの多摩川が氾濫するなどの「想定以上」の被害でした。

    河川の氾濫、堤防の決壊、などの水害に見舞われる中、超高層マンションも被害にあっていたことが判明しました。

    多摩川に近い、今や、タワマンが乱立、20年ほど前の工場地帯や河原の景色からは考えられないセレブ化に成功した『武蔵小杉』です。

    駅前付近から浸水が始まり、一時、通行も出来なくなるような状態となりました。

    一夜明けて、水は引いて、駅前から街は泥だらけではあるものの、床上浸水か床下浸水で街は動き出しました…、が、動けなくなった人たちがいました。


    タワマンの住民の方々です。(地上50階前後、約500戸から800戸)

    建物の電源部分が冠水(地下にあったようです)、一棟まるごと停電して非常用電源も冠水で使えず、エレベーターも使えなくなりました。

    更に、下水処理設備も動きませんので、『排水』が出来ず、トイレすら使えないという、最悪の事態に!

    ひとつは三●不動産のマンションだそうですが、恐らくマンション建築においてタワーマンションを施工する会社はだいぶ大きな会社で、高層建築のプロだと思うのですが、素人でもわかりそうな、『地下に水が入ったらどうすんの?』問題を考えていなかったのでしょうか?(まさか考えているとは思いますが…)

    にわかに信じられない原因で、一夜で


    『陸の孤島』『都市難民』

    となってしまいました。



    もちろん、どのタワマンも耐震性能は抜群、防災対策万全のつもりです。

    (写真は武蔵小杉のタワマン群、被害にあったマンションの写真ではありません)


    タワマンブームとなった時から、気付く人は気付いていたと思います。

    騙されたとは言いませんが、普通の感覚であれば、50階のマンションが停電したり設備が機能しなくなった時のリスクは、
    尋常じゃないと想像出来るはずです。

    いったいどこまで大丈夫だと言われ、信じて購入したのでしょうか?

    もしくは、万が一の時は仕方ない、または、覚悟していた、のでしょうか…。

    その立派な外観、ホテルのようなエントランスやお部屋、内装、何と言っても、窓から見える景色は何にも替えがたく、「これはたまらんっ」となる気持ちはとても良く分かりますし、こんなことがあっても、やっぱりちょっとあこがれるのも分かります。

    でも、現金でほいっと購入できる方は別として、一般の住宅、マンションと比べ、何倍かのローンも組み、抽選をしてまで手に入れようというのが、もし、あのホテルのような建物、内装、エントランス、景色などなど、であるならば、


    そのお金で贅沢なホテルに行ったのでは満たされないでしょうか?

    やっぱり所有しなきゃダメなんでしょうか…?

    ご購入を検討される方などは、今一度、ご自身に問うてみていただきたいです。
    ちなみに武蔵小杉では、10月末より、新築のタワーマンションが分譲開始予定です(4000万円台から8000万円台以上の予定です)。

    高級車もレンタカーじゃ格好悪い、と思う方がいるのと同じで、所有する事に満足感を得る方もいます。

    しかし、であるならば、絶対的に車選びと違う点があります。

    車は、性能が偏って、スピードは速いけど、2人しか乗れない、後ろが見えづらい、うるさい、燃費が悪い、など高級車になると、かえって「クセ」が強くなっても、ドライバーが満足出来れば許されるし、むしろ、そこを直して、スピードが出無くなれば、売れなくなってしまうほどかもしれません。

    購入者は快適になっても、遅ければ、自己欲求が満たされないのです。



    タワーマンションはどうでしょうか?

    決定的に違うのは、一般的に購入者は「趣味」で買うわけではない、点です。

    更に言えば、家は通常、個人の趣味、で買うものでもありません。

    夫婦がいて、子供がいて、ご夫婦は仕事をして、買い物をして、子供は通学をして、就職して、大人になり、ご夫婦は年を取り、おじいちゃん、おばあちゃんになる、そこまで住み続ける可能性もあります。

    これは、タワマンに限った事ではなく、住まいを買う時には、その時の好みの間取りや、設備などに偏って選べば、後で使いづらくなったり、酷い時には後悔すらする可能性があります。

    タワマンの優先順位は「耐震性能」が一番でした。一戸建てでもそんな方は少なくないでしょう。

    今回の台風19号の被害などで、意識が高まっていくと思いますが、地震や台風で、思い描いた将来の設計が大きく狂わされる方は沢山います。

    たった一日の災害で、最悪の場合、亡くなる方もいますし、住まいを失ったりすることは、ニュースを見れば、運が悪い、では済まされません。

    生きてさえいれば「孤島」でも「難民」でも構わないし、一週間、いや1か月くらい難民でも何とかなる、という方は、全然いいのですが、一刻も早く平常に戻りたい、出来ればそんな被害そのものを避けて…、と思うのであれば、絶対に気にするべきは

    ハザードマップです。

    建物の耐震性はもちろん、購入する物「そのもの」ですから、非常に大事、一番です。

    日常生活の「利便性」もとても大事です、幸せな生活を送れるかの重要な部分ですから。

    そして、そこで大事なのは、その頑丈な建物が日常便利な所に建っている、その


    「地べた」

    「地域」


    は大丈夫なのか? です。


    あこがれのタワマン…②


    東武東上線北坂戸・坂戸・若葉・鶴ヶ島・霞ヶ関・東武越生線一本松・西大家・川角駅エリアの新築戸建・中古戸建・土地の購入・売却・管理・運用はモモホームにお任せください!
     
  • 1
  • 2
  • >
画像
駅チカの戸建
東武東上線・越生線沿線駅徒歩10分以内の新築一戸建・中古一戸建情報!
画像
小学校が近い戸建
坂戸・鶴ヶ島・川越の小学校の近い新築・中古一戸建情報!
画像
土地広物件
土地面積60坪以上の売地情報!!
画像
築浅戸建物件
築浅10年以内の一戸建中古・新築一戸建情報!
画像
即入居可の一戸建て
すぐ住める完成済新築戸建、空家中古戸建、リフォーム済中古戸建情報!
画像
仲介手数料最大無料!
仲介手数料最大無料!の新築・中古戸建情報!!
Menu
メリットいっぱい 無料会員登録はこちら
仲介業者の役割
見学・相談予約 物件問合せはこちら
ご来店やご案内をご希望の方は…
ご購入の流れ
戸建マップで検索
土地マップで検索
売却物件大募集! ご売却の流れ
高く早く売却したい不動産オーナー様へ
ご売却はここに注意
売却無料相談・査定 お問い合わせ
お知らせ一覧
こんな不動産屋です
仲介手数料最大無料の理由
スタッフ紹介
店舗案内
オンライン無料相談