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埼玉各地で記録的短時間大雨情報が発表されました! 日々あれこれ地域の情報:坂戸・鶴ヶ島地域の情報:川越・東上線災害・防災と不動産2022年07月12日埼玉県北部より記録的な大雨が迫っています!
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本日、夕方から関東各地で観測史上1位にもなる記録的な大雨となる地域が出るなど、災害級の大雨が埼玉県北西部より東部に向かい被害をもたらしています。
各地で記録的短時間大雨情報を発表
(画像:NHKニュースウェブより)
昼頃から関東地方は断続的に局地的な大雨に見舞われていましたが、夜になり、埼玉県鳩山町付近では、数年に1度の猛烈な雨が降ったことから「記録的短時間大雨情報」が発表されました。
記録的短時間大雨情報は、その地域において、数年に一度しか降らないような記録的な大雨が短時間のうちに観測された時に発表されます。
発表された地域では、土砂災害や浸水、洪水、溢水、など、災害の発生の危険が高まる大雨が降っており、5段階の大雨警戒レベルのうち、非難が必要とされる警戒レベル4以上に相当する状況で発表され、既に「避難指示」が出ているか、間もなく指示が出るよう状況です。
鳩山町では3時間の降水量が観測史上最大の263.5mmに達したようです。(23:30時点で6時間雨量350mm超と発表)
他、東松山市、越生町、ときがわ町、坂戸市、嵐山町、毛呂山町等でも1時間雨量が100~120mmを超える大雨が降ったとみられ、同様に「記録的短時間大雨情報」が出されました。
鳩山町、越生町、ときがわ町では避難所を設置、水害に弱点を抱える東松山市では避難指示が出されました。
東松山市は2019年10月の台風19号の際、浸水で大きな被害が出ており、市内を流れる越辺川の支流の増水があり、氾濫の危険もある為、早めの指示が出されたのかと思います。
避難所を設置した地域や滑川町では、各所で道路冠水となり、関越道の下り鶴ヶ島インターチェンジ~東松山インターチェンジ間は午後6時50分より、上り線も午後8時10分から通行止めとなりました。
また、JR八高線も明覚駅構内の線路冠水により、高麗川駅~小川町駅の上下線で運転見合わせとなりました。
22時半時点で、ときがわ町で土砂崩れが発生、住宅5棟に被害が出ており、東南に移動した大雨により、飯能市、狭山市で「記録的短時間大雨情報」が発表されています。
いずれも1時間に100mmを超える大雨で、勢いが衰えていないようです。
ハザードマップの確認を!
大雨の移動ルートにある、越辺川や入間川流域やその支流の小河川等の流域付近の方や、低地、崖の近くの方は、夜間の避難等は危険ですが、最大限の注意が必要です。
大雨による被害想定を確認するためには、お住まいの地域のハザードマップ、水害ハザードマップ、水災ハザードマップ、内水ハザードマップ、等を確認してください!
坂戸市水害ハザードマップ
東松山市高坂エリア水害ハザードマップ
入間市洪水・土砂災害ハザードマップ
狭山市水害ハザードマップ
各自治体のHPに詳細が掲載されています。
河川近辺の方はもちろん、川が遠くても河川から平地が続く地形や、低地の方、土砂災害の危険を感じる方は、早めの避難準備を心がけましょう!
入間川流域に氾濫危険情報を発表!
(画像:ウェザーマップより)
22:40分、入間川流域に警戒レベル4相当の「氾濫危険情報」を発表しました。
入間川流域、小畔川(川越市)では「氾濫危険水位」を超え、氾濫の危険性が高まっています。上流域での大雨は川越市より東京に向かう下流域の河川の水位の上昇となり、雨が弱まっても油断できません。
他、川越市、坂戸市、鶴ヶ島市、毛呂山町川島町(坂戸市を流れる高麗川では午前1時ごろに氾濫危険水位に達する見込み)
川越市、東松山市、坂戸市、川島町吉見町(都幾川では今後、氾濫危険水位に到達する見込み)
となっています。
今回の大雨は、先に上流域で大雨をもたらしながら、下流域に移動している為、水位の上昇に拍車を掛ける恐れがあります。
川越市よりも上り方面、入間川流域のお住まいの場合、お住まい地域の雨が記録的になるようであれば、上流域の雨が移動してきている為、非常に注意が必要です。
このまま雨が収まらない場合は、警戒して準備してください!
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