-
鶴ヶ島市の魅力・住みやすさ
災害にも強かった!渋澤 百地域の情報:坂戸・鶴ヶ島2019年10月19日坂戸市・鶴ヶ島市・川越市の不動産売買はお任せ!モモホームブログ 渋澤です。
これからマイホームを探す、または現在探している最中の方に、モモホーム掲載エリア内の街のご紹介です。
先日の台風19号被災地域に囲まれながら、ほぼ被害が出なかった街、鶴ヶ島市を今回注目しました。
坂戸市や川越市、東松山市、狭山市、入間市、と周辺の地域は軒並み河川の氾濫や浸水被害などに見舞われながら、鶴ヶ島市は全くと言っていい程、被害がありませんでした。
理由は単純で、源流を生むような山も無く、平地ではあるものの、飯盛川以外、市内を流れる河川がほとんど無いからです。
そういった理由で元々、地盤の良さ(湿地帯の地歴を持つ大字脚折の一部を除く)もあってのひそかな人気はあったのですが、今回は水害が起こらなかった事で、安全性が際立ちました。
鶴ヶ島市は、東武東上線が通っており、鶴ヶ島駅がありますが、実は鶴ヶ島駅は住所的には鶴ヶ島市ですが、半分が川越市に跨いでいる、市境の駅で、駅周辺の西口側などは利便性も良く住みやすい地域ですが、川越市と混在しているエリア、西口ロータリーも半分は鶴ヶ島市、半分は川越市です。
東武東上線の駅で言えば、隣に若葉駅があり、こちらも鶴ヶ島市と坂戸市の市境の駅です。
駅舎もリニューアルされ、駅前は東口側には『ワカバウォーク』があり、西口側は再開発中ですが、高層マンションや、ヤオコーなど、利便性がどんどん上がってきている注目エリアでもあります。
若葉駅前は公団住宅も以前からあり、駅徒歩10分内の人口密集度は高さのある建物が多い分、非常に高いです。
近隣駅に比べ、若い世代にも人気が高く、商業的な発展は今後も続くであろう地域と言えます。
ゆえに、駅から15分位までの土地の価格も近隣に比べ、特に駅東口側の富士見エリアは、閑静な住宅地という事もあり、高値で取引されています。
順番待ち、も多い状況で、高値が維持されそうな人気エリアです。
他、関越自動車道の鶴ヶ島ICや圏央道の圏央鶴ヶ島ICなど、お車でのお出かけなどにも便利なエリアで、IC自体は駅からは離れますが、そういったエリアにも安定した人気があります。
川越市の隣であまり注目度の高くない鶴ヶ島市ですが、利便性や住みやすさの面で、川越市に引けを取らない魅力もあり、安全性においては、沿線随一と言っても良い程の魅力だと言えるでしょう。
鶴ヶ島市のデータ(令和元年7月現在)
●人口 69,939人(男34,733人・女35,206人)
●世帯数 31,278世帯
●面積 17.65㎢
交 通
●東武東上線若葉駅から 川越駅まで約10分
和光市駅まで約30分
池袋駅まで約40分
渋谷駅まで約65分
横浜駅まで約90分
有楽町駅まで約70分
子育て
●認可保育園 13園
●認定こども園 1園
●私立幼稚園 5園
●地域型保育施設 4カ所
●病児保育 1カ所
●駅前送迎保育 1カ所
●児童館 4カ所
●子育てセンター
集いの広場 5カ所
★保育園の待機児童は6年連続でゼロ!(各年4月1日現在、国定義による)
★すべての認可保育園などで延長保育を実施
最大で朝7時から夜20時までの延長保育を実施。
★市内7カ所の保育施設で、一時預かり保育を実施、保護者の疾病など緊急時の保育に対応します。
★診療所併設の病児保育は集団保育が困難なお子様の体調不良等の場合に安心です。
★日曜日や祝日の休日保育もあり、共働き世帯のご家族も安心。
★若葉駅から市内の各認可保育園を結ぶバスを運行する駅前送迎保育ステーションがあります。
その他、
◆不妊検査費・不育症検査費の助成 1組1回限り、2万円限度の助成
◆不妊治療費の助成 特定不妊治療を受けたご夫婦に、1年度あたり1回、通算5年度まで、10万円を限度に助成
◆マタニティ・フリーパス 妊婦の方は特別乗車証の提示で、鶴ヶ島市の巡回バス、つるバス・つるワゴンを無料で利用可
◆産後ケア事業 体調や子育てに不安のある方が、助産師のいる施設で支援を受けられます。
◆発育支援センター 身体や知的に障害があるお子様、または発育・発達に遅れや不安のあるお子様を専門家とともにサポート。
◆子供医療費無料 中学3年生までのお子様の入院・通院に助成。
◆休日急患診療所
◆放課後子ども教室
公園など
市内には自然を生かした運動公園や児童公園をはじめ、市民の森や飯盛川、また市民農園などもあり、自然を身近に感じながら子育てができる環境です。
★市民の森、飯盛川をフィールドに、NPO法人が行う「プレーパーク」や、ツリーイングやアスレチックが楽しめるイベントが行われます。
★環境団体や地域の方々による野鳥や生き物探しイベントなどが開かれています。
★農業交流センター「つるの里のんのん」では、家族で楽しめる収穫体験や栽培講習などを開催。
★市内6カ所の市民農園があり、市民が野菜作りを楽しんでいます。
名 所
市民の憩いの場としての名所としては、
★鶴ヶ島市運動公園
★高倉日枝神社
★白髭神社
★高徳神社
★池尻池
などがあります。
イベント
★鶴ヶ島市のイベントとして最大の行事が、4年に1度の『脚折雨乞』です。
国選択無形民俗文化財・市指定無形文化財に指定されている降雨祈願の行事で、竹と麦わらで出来た巨大な龍蛇は全長36m、重さ約3トンで、雨乞行事当日の「入魂の儀」によって龍神となり、約300人の男衆に担がれ、白髭神社から、国道407号線を横断し、約2キロ先の雷電池(かんだちいけ)まで練り歩きます。
雷電池に着くと、池の中で暴れまわり、最後は解体されます。
龍神の怒りを呼び起こして、雨を降らせるといった意味を持っているそうです。
次回の『脚折雨乞』は2020年に行われます。
★鶴ヶ島市運動公園の桜まつりは太田ヶ谷沼を囲む200本以上の桜の開花時期に行われ、催しやライトアップを実施します。
★高倉菜の花まつりは3月下旬から5月上旬の約一か月間、期間中にはイベントも行われ、フリーマーケットや模擬店、出し物なども開催されます。
★鶴ヶ島駅西口商店街通りを歩行者天国にして行われるのが、7月開催のサマーカーニバルで、華やかなサンバパレードが行われます。
★7月に開催される八坂神社の祭礼は天皇様。
★11月には産業まつりが開催されます。
など、伝統の行事から、地域の協力で受け継がれる催しや祭りが様々あります。
川越のようにメジャーな街でもなく、知名度もイマイチで、街の規模もほどほど、祭りや行事も年がら年中でも、全面通行止めの派手な祭りなどもありませんが、『住む街』としては、とても住みやすく、ちょうど良い、ところが安定した人気の源なのかもしれません。
地域限定でお住まい探しの方でなく、東武東上線沿線や川越近辺で…などのエリアでご検討のご家族は、鶴ヶ島エリアもご検討されてみてはいかがでしょうか?
今回は鶴ヶ島市のご紹介でした。
東武東上線沿線や鶴ヶ島市でのお住まいのご相談は、モモホームにお気軽にご相談くださいませ!!
メールでの
ご相談はこちら
東武東上線北坂戸・坂戸・若葉・鶴ヶ島・霞ヶ関・東武越生線一本松・西大家・川角駅エリアの新築戸建・中古戸建・土地の購入・売却・管理・運用はモモホームにお任せください!