坂戸市・鶴ヶ島市・川越市の不動産売買はお任せ!モモホームブログ 渋澤です。
台風21号が太平洋上を北上、本州からかなり離れていましたが、今回も関東から東北に湿った空気を送り込んだのか、埼玉県も警報の嵐、大雨となりました。
千葉県などは、台風15号の暴風から始まった、まさに災難続きのこの1か月、被災した方や片付けの最中の方々は、もういい加減にしてくれと思っているのでは…。
埼玉県南部・西部でも浸水被害からやっと平常に向かいつつあるところでの大雨で、毎週毎週で、こちらもうんざりだと思います。
本日も坂戸市・鶴ヶ島市・川越市周辺エリアでは
台風直撃ではありませんが…
入間川流域、越辺川流域などのエリアを中心に氾濫警戒警報が出ました。
入間川流域の入間川・越辺川・小畔川・都幾川・高麗川の河川で、まず『氾濫危険水位に達する見込み』警戒レベル3となり、川越市・東松山市・坂戸市・鶴ヶ島市・富士見市・ふじみ野市・朝霞市・さいたま市・志木市・和光市・北区・板橋区・毛呂山町・川島町・吉見町・鳩山町が浸水想定地区とされました。
特にふじみ野市と毛呂山町・越生町には避難準備警報が出ました。
その後、入間川流域に警戒レベル4相当の氾濫危険警報、荒川流域に警戒レベル2相当の氾濫注意情報が東武東上線沿線エリアでは、東松山市・坂戸市・鶴ヶ島市・川越市・富士見市・ふじみ野市・朝霞市など広範囲に警報の対象となり、今回も氾濫などが起こるか…、という寸前まで行きましたが、現状、確認できる情報では、無事だったようです。
前回浸水したエリアの方々は気が気でない状況だったと思います。
前回の台風19号以降も雨の日が多く、上流山間部に含まれた水が減少する間もなく、この大雨でしたので、水位が下がりきる前に、再度の増水となってしまいました。
月間の雨量がどうなるかは分かりませんが、記録的になる事は間違いないでしょうから、この先の治水対策も、今回をベースに見直す必要があるでしょう…。
そして、間違いなく、これからのお住まい探しの際の注目ポイントや優先順位に影響を与えるような災害となったと思います。
今回、鶴ヶ島市や川越線沿線の笠幡・武蔵高萩・高麗川エリアなど、電車の本数から敬遠する方もいましたが、災害に対する視点で考えると、『安全』で『安い』事がメリットとなるかもしれません。
どこに住まいを構えたいか、と、どこに住まいを構えるべきか、は必ずしも一致しなかと思いますし、安全性や利便性、価格だけが、選択基準ではありません。
是非、一度ご希望条件からご相談ください。親身になりますし、逆に第三者的な視点などでのアドバイスもさせて頂きます。
一生住むかもしれない家、土地ですから、リビングが1帖広いとか、食洗器が付いてる、とかが『決め手』となってしまわないよう、一緒に考えましょう!
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