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今日のニュースからですが、国土交通省の調べによると、河川の水位が上昇し、「いつ氾濫してもおかしくない」状態である、『氾濫危険水位』を超えた河川が2018年には、全国で474件(九州が136件と約3割を占める)となったとの事です。
今年2019年でも、ほとんどが他人ごとだと思っていた埼玉県ですら、台風の強大化や頻発する豪雨によって、河川氾濫が実際に起こり、来年からは台風の進路から目が離せない意識を持った方も多いかと思います。
水位超過は、この数年で急カーブで上昇しており、都道府県が管理する河川での発生が大半を占め、国土交通省は気候変動を見据えた治水対策の検討に乗り出したとの事です。
国土交通省の調査によると、『氾濫危険水位超過』は年々増加しており、全国の超過の件数は2014年との比較で、なんと約5.7倍となりました。
関東や東北で甚大な被害をもたらした台風19号でも、堤防の決壊71河川140カ所のうち、64河川128カ所が都道府県の管理する河川でした。
↓西日本新聞記事より
都道府県管理の河川が、今後の気候変動に対応した治水対策を自治体の少ない予算の中、どのようにしていくのか、も大きな課題となりそうですが、温暖化対策など、自然を甘く見たツケがいよいよ回ってきた印象を持ってしまいます。
ここ数年、『観測史上最大・初』などと言われる災害は、当たり前になりつつあります。
家族の安全を第一に考えた準備と対策、お住まい探しにも、今後間違いなく影響を及ぼすことになるでしょう…。
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