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新築戸建・中古戸建・中古マンション
メリットとデメリット渋澤 百不動産購入建売住宅注文住宅土地マンション中古住宅2020年01月28日坂戸市・鶴ヶ島市・川越市・日高市の不動産売買はお任せ!モモホームブログです。
お住まい購入は計画的に進めよう
お住まい探しをスタートすると一生住まうかもしれない住まいも、様々な種類があり、「マンションか戸建てか」だけでなく「新築か中古か」という選択肢でもな山む方もいるかと思います。
それぞれのメリットやデメリットについて考えてみましょう。
マンションのメリット・デメリット
◎マンションを選択される方の多くがメリットとして考えるのは、監視カメラやオートロックなどのセキュリティ面の充実が挙げられます。
◎ごみ捨て場所もマンションの敷地内にあることが多く、ごみ出しの負担が減る場合があります。
◎建物の構造もしっかりしていることが多く、耐火性や耐久性も高いのものがあります。
◎気密性も高く冷暖房の効率が良いため、光熱費は抑えられることも多くなります。
◎共用部分の清掃などは管理会社がしてくれるため、手入れが楽という利点もあります。
●共用部分の清掃などをしてくれる代わりに管理費の支払いが必要です。
●それに加えて修繕積立金や駐車場の支払いも毎月かかるため、戸建てにはない毎月の出費が発生します。
●建物の共用部分などの修繕や建て替えをする場合、所有者の一定数以上の合意が必要で、世帯数が多くなるほど、高層階と低層階で希望修繕箇所の違いなど、合意を得るのが困難になる傾向があります。
●ペットの飼育には制限がある場合もあります。
●上下の階や隣の部屋に住人がいるため、足音などの騒音トラブルも起こりやすい傾向にあります。
●セキュリティ面の高さが裏目となり、一旦侵入を許すと逆に人目につかず、一戸建てよりも侵入犯罪が多いのが特徴です。
●建物の構造上耐火性が高い反面、低層階から出火すれば危険にさらされるリスクがあります。
●古いマンションの場合、気密性は高くても通気性が悪く、北側居室の湿気によるカビなどに悩まされるケースがあります。
一戸建てのメリット・デメリット
◎土地と建物が自分のものになるため、マンションよりも自由度が高くリフォームや建て替えを好きなようにできます。
◎敷地内に駐車場がある場合は駐車料金を支払う必要がなく、管理費などもかかりません。
◎駐車場から玄関までの距離が近いので荷物の運び込みなどの負担が少ない場合が多いです。
◎子供の足音や夜中のシャワーなどを気にすることなく比較的自由に生活できます。
◎自宅の庭づくりやガーデニングをする楽しさはあります。
●庭がある場合、手入れをする手間がかかると思う人もいます。
●戸建ては冷暖房費が高めになる場合があり、平屋間取りのマンションから引越した場合は光熱費が上がる可能性があります。
●防犯対策は自身でする必要があります。
●年月の経過とともに建物は古くなるため、将来的にリフォームや修繕のためのお金が必要になることを考慮し自身でお金を貯めておく必要もあります。
新築のメリット・デメリット
◎新築なら、建物自体はもちろん内装も新しくきれいな状態で手に入ります。
◎住宅性能や設備も最新なため、耐震性や省エネ性能が高い場合が多いです。
◎税制面でも優遇されています。
◎新しい住宅地で一斉に販売される住宅の場合、近隣住民はほぼ同じくらいに入居することが多いので、家族構成なども似ている傾向があり、コミュニティづくりがしやすいでしょう。
●価格の高さが挙げられます。
●新築のみで探すと、住みたい場所に土地や物件が少ないといったこともあります。
●新規分譲地の場合、近所にどんな人が入居するのか分からないというデメリットもあります。
中古のメリット・デメリット
◎新築よりも低い価格で購入できるということです。
◎すでに完成しているため、建物や内装を実際に見て契約ができます。
◎隣や近所にどのような人が住んでいるのか事前に把握しやすいということも挙げられます。
◎リフォームやリノベーションで自身のライフスタイルや好みに合わせて設備などを変えることもできます。
●新築よりも古いため住宅性能が劣り耐震性や省エネ性能が低い可能性がある点です。
●内装や設備の状態によってはリフォームや修理などの必要もでてくるでしょう。
●個人間売買の場合、瑕疵担保責任期間が短い、または免責の場合があり、自己責任部分が多くなります。
お住まいを購入する際は何を計画したらいいのでしょうか。
お住まいを検討される際、様々な優先順位があるかと思います。
優先順位を決める
まずは家族全員と話し合い、具体的にどんな生活をしたいのか意見をまとめましょう。
「部屋はいくつ必要か」「間取りはどのようにしたいか」など、実際の生活を想像して決めます。
「広々としたキッチンにしたい」「収納はたっぷり欲しい」など、家族それぞれの希望も出し合いましょう。
そうすることでマンションにするか戸建てにするかといった、どのような住宅にするかが自然と見えてきます。
ただし、お住まいの購入は賃貸と違い、永く住む為の家なので、現在の家族構成や生活パターンだけを考えず、将来を見据えて決めていく事が大事です。
希望エリアを決める
マイホームを購入するにあたり、エリア選定はとても重要です。
通勤や通学のしやすさはもちろん、スーパーやコンビニ、ドラッグストアなどは近いか、交通機関は使いやすいかなどは、土地に大きく左右されます。
資金計画を立てる
一般的にお住まい購入は、頭金の支払いと住宅ローンの借り入れでまかないます。
最近は頭金なしで住宅ローンを借りられることもありますが、『自己資金0円で買えます!』などを謳う不動産業者は避けましょう。
少なくともお住まいの購入には『手付金』などが必要です。
物件自体の支払いのほかに住宅ローンの諸費用・不動産取得税・火災保険料・地震保険料・事務手数料・不動産登記費用・引越し費用・家具や家電の購入費用などもかかります。
無理のない住宅ローンで購入しましょう
今後必要になる教育資金や家族のための予備のお金も考慮して、貯金がゼロになるのは避けたいものです。
購入後に楽しく豊かな生活を送れなくなれば、お住まい購入の意味がありません。
支払える範囲で、無理のない資金計画を立てる必要があります。
相談していただければ、「はっと」気付くことがあるかもしれません。
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