-
埼玉県も週末の外出自粛要請
商業施設も臨時休業渋澤 百日々あれこれ地域の情報:川越・東上線2020年04月04日坂戸市・鶴ヶ島市・川越市・日高市の不動産売買はお任せ!モモ・ホームブログです。
明るい情報を拾っていきたいと思ってはいるのですが、連日、新型コロナウィルスの影響が大きくなっており、自粛、自粛が拡大していきます。
国や県、はたまた市町村それぞれの判断にゆだねられた『要請』であることもあり、学校やお勤めの方にとっては、判断を丸投げされた学校やお勤め先などが、どのような判断をするかを確認してから、家族の予定を決めなければいけない状況におかれ、結局、国がはっきり決められない事を一般市民に遠くから丸投げされている状況であり、働けても働けなくても、影響を受けていない国民などいない(国会議員は分かりませんが…)状況にもかかわらず、『思い切った大胆なかつてない規模で躊躇なく』と言ったはずの国からの救いの手は1カ月待った末に『マスク2枚』と冗談のような…。
東京都の感染者急増による週末の外出自粛要請を受けて、今週末はやはり埼玉県でもやはり…(川越経済新聞より)
埼玉県も週末の外出自粛要請
大野元裕知事は「本県はまだ急激な感染拡大や、クラスター連鎖がするような状況には至っていない」とした上で、隣接する東京都の現状を懸念し、県民にも自粛を要請しました。
自粛項目に「数名以上での会食、繁華街をはじめとする夜間の外食、不要不急の要件で都内へ出掛ける」ことなどを具体例に挙げた一方、「日常品や生活必需品の買い物、ストレスの溜まる子どもたちの遊び、散歩、こういったものは自粛の対象ではない」としています。
4月2日、今月19日までは引き続き週末の不要不急の外出を自粛するよう求めるよう呼び掛けたことで、川越市の商店や企業、観光地なども各所で対応に追われています。
市の文化・福祉・体育などの施設も、臨時休止を4月19日まで延長されます。
特に打撃を受けている一番街などの市内観光地は、3連休までは、大変な人出でしたが、先週末に引き続き営業時間の短縮や臨時休業の貼り紙などを余儀なくされています。
スーパーや百貨店などは一部で営業時間短縮などの措置を取りつつ、買いだめなどのパニックが起こらないよう、日常品・生活必需品をそろえ営業されます。
川越近隣に多くの店を持つスーパーマーケット「ヤオコー」は、ららぽーと富士見店(富士見市山室1)が4日・5日の営業時間を9時30分~19時に短縮(ららぽーと富士見は両日臨時休業)。他の市内店舗は通常通り営業します。
丸広百貨店川越店(新富町2)は4月4日より当面の間、営業時間を10時~18時としします。
イトーヨーカドー食品館川越店(新富町1)は4日・5日の営業時間を10時~20時とし、西武本川越ペペ(新富町1)は、4日・5日・11日・12日を臨時休業しますが、食料品などを取り扱う1階・地下1階の一部店舗は時間を短縮しての営業となります。
アトレマルヒロ(脇田町)も4日・5日を臨時休業とした上で、1階・地下1階の一部店舗、6階のクリニックや薬局は営業しています。
買いだめなどをしなくても、マスクなどの入手困難な商品があると、日常の必需品、特に消耗品であれば、ついつい『多めに』買っておこうと思ってしまうものです。
買いだめにつながらないようにと、販売する側の店舗は様々苦慮して工夫してくれていますが、国のアナウンスによってここまで危機感を煽られてから、大丈夫と言っても、なかなか大丈夫だとは思えないものですよね…。
我が家もたった一つのトイレットペーパーを購入する際に、たまたま『最後の一つ』だったりしたので、不足はしないと分かっていても『次は2つ買っておこう』と思ったり、普段買っていないような高額の商品しか残っていなかったりすれば、余計そう思ってしまうと思います。
あるのは分かっているけど買ってしまう市民の気持ちが分からなければ、きっと効果的なアナウンスも出来ないのでは、と今や施策や救済措置など、皆、期待もしていないかもしれませんが…。
自粛に疲れ、ストレスとなり、別の弊害が出てしまったり、経済が立ち直れない程、疲弊したり、も大いに心配ですが、期待してたより随分『残念な国』と失望してしまわないうちに収束してくれる事を祈ります。東武東上線・東武越生線・JR川越線、坂戸市・鶴ヶ島市・川越市・日高市のお住まい探しや資金プラン、不動産売却・買取・運用・管理のご相談はモモホームにお任せください。お電話かメールでお気軽にご相談ください。
メールでのご相談はこちらから
モモ・ホームHPへ
ブログトップへ