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埼玉県内でもさいたま市、川口市などと同様、東京方面への住民の出入りが多い川越市は新型コロナウィルスの感染者数や死亡者数が多く、厳しい状況となっています。

東武東上線エリアでは随一の人口や世帯数を誇る川越市でも、さすがに政令指定都市のさいたま市などと財政力も違うので、支援策についても、より必要とされる方に施す必要があります。

 
 妊婦さんへのマスク配布期間延長 

川越市は、母子健康手帳の交付を受けた妊婦を対象にマスクを配布していますが、4月30日までの予定を、5月29日までに延長することとなりました。


(川越経済新聞より）

マスク購入が困難な状況を踏まえ、新型コロナウイルス感染予防対策としての活動で、対象者は、市内に居住する妊婦さん。里帰り出産の妊婦さんも対象となります。

配布方法は2通りで、2020年5月29日までに母子健康手帳の交付を受けた妊婦さんは、総合保健センター、市民課、南連絡所、各市民センター、ウェスタ川越証明センターで母子健康手帳を交付する際に窓口で配布。

里帰り出産で市内に居住している妊婦さんは、総合保険センター1階健康づくり支援課の窓口で配布します。

母子健康手帳の持参が必要です。

マスクは1人10枚で、1回限りとなります。

十分な量とは言えませんが、未だにマスクの入手は簡単ではありませんので、是非この機会をご利用ください。



 

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