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くらづくり本舗などが疫病退散「アマビエ」菓子販売中! 渋澤 百日々あれこれ地域の情報:坂戸・鶴ヶ島地域の情報:川越・東上線2020年05月02日坂戸市・鶴ヶ島市・川越市・日高市の不動産売買はお任せ!モモ・ホームブログです。
新型コロナウィルスの感染拡大により、疫病を退散させるという妖怪「アマビエ」が注目されるようになりました。
江戸時代、熊本の海に現れ「疫病が流行ったら私の写し絵を早々に人々に見せよ」と言って海中に姿を消した妖怪です。
『調布市提供の水木しげる作のアマビエ画像』やはり妖怪ですから…。
埼玉県内でも「アマビエ」にあやかった食品などが販売されています。
くらづくり本舗が疫病退散「アマビエ」上生菓子
特に東武東上線エリアの和菓子店と言えば『くらづくり本舗』が有名ですが、川越の和菓子店「川越菓匠くらづくり本舗」(川越市久保町5)が4月26日より上生菓子の「アマビエ上生菓子」(280円)の販売を始めました。
「くらづくり本舗」は1887(明治20)年創業の、川越を中心に県内に多くの店舗を持つ老舗で、最中「福蔵」や芋菓子「べにあかくん」などは沿線の方は一度は食べた事があるのでは…。
川越経済新聞によると、広報担当の中野友紀子さんは、今回の商品開発について、「新型コロナウイルスが感染拡大する中、何か明るくなる話題はないかと探していたところ、疫病がはやったら『アマビエ』を写して人に見せなさい、という江戸時代の妖怪にまつわる言い伝えを知り、当店でも作ってみることにした」とのこと。
和菓子職人の工場長・紺野浩康さんがデザイン、手作りしたアマビエは、淡いパステルグリーンと薄紅色・花紅色の練り切りあんで小豆皮むきあんを包み、手形で一つ一つ作り上げています。
上生菓子は日持ちがしない上に量産もできないため、当初、販売するつもりはなく、完成したアマビエの写真を「離れて暮らす大切な人に、もしよかったら疫病退散のアマビエの画像を送って見せて」とSNSに投稿したところ、またたく間にSNSで広がり、「家族とアマビエの上生菓子を食べたい」「ぜひ商品化してほしい」との声を受けて社内で協議し、「やはり皆さまに喜んでいただけるなら」と少しずつでも販売することに。
一部店舗での販売とし、他店舗は予約受注販売となっています。5日より疫病退散「アマビエ」ポストカードを、数量限定で各営業店舗で配布も始めました。
アマビエ上生菓子の取扱店はホームページで確認できます。
販売店舗以外の営業店舗は事前予約、店頭引渡し。
ほかにもあります埼玉のアマビエお菓子
三州製菓のアマビエせんべい三州製菓(埼玉県春日部市)は、疫病を退散させるとして話題を呼んでいる妖怪「アマビエ」を印刷したせんべいを販売しています。白砂糖でコーティングしたせんべいに食用インクでアマビエが描かれています。
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、「一日も早く終息してほしい」との願いを込めて商品化したという。価格は1枚140円(税込み)。
三州製菓の通信販売サイトや店舗で購入できます。
「右門」ルミネ川越店の上生菓子
お菓子司もみじや(鴻巣市)
アマビエ饅頭は150円(税込み)
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