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  • 埼玉県が上位独占!災害に強い街
    不動産購入日々あれこれ地域の情報:坂戸・鶴ヶ島地域の情報:川越・東上線災害・防災と不動産2021年03月14日
    川越市・日高市・鶴ヶ島市・坂戸市のお住まい探し・不動産売買はお任せ!新築戸建仲介手数料無料!のモモ・ホームブログです。

    このほど、地盤工学会関東支部が、東京・埼玉・千葉・神奈川の184市区について、自然災害に対するリスク指標を独自に算出した「GNS」という指標に基づいて、スーモが特集した「災害に強い街」が特集されました。


     埼玉県が上位独占!災害に強い街 

    この1都3県の「災害に強い街」のランキングで、埼玉県の自治体が上位を独占しました。

    1都3件のいわゆる首都圏の中で、自然災害においては、地震や洪水などが代表的ですが、「海なし県」の埼玉県はある意味アドバンテージがあるものの、県の西南部は地盤が強固で洪水が圧倒的に少ない武蔵野台地、西北にかけても高台の多い地域が多い埼玉県は、地震、洪水に強いことが指標として現れた印象です。


    災害に強い街ランキング

    1位 所沢市
    2位 和光市
    3位 北本市
    4位 千葉県鎌ケ谷市
    5位 東京都羽村市
    6位 東京都青梅市
    7位 東京都国分寺市
    8位 川崎市麻生区
    9位 東京都渋谷区
    10位 鶴ヶ島市



    埼玉県内の地震に強い街

    1位 行田市
    2位 所沢市
    3位 越谷市
    4位 鴻巣市
    5位 さいたま市見沼区



    埼玉県内の洪水に強い街

    1位 秩父市
    2位 飯能市
    3位 入間市
    4位 鶴ヶ島市
    5位 日高市

    となっています。

    災害の強さにおいては、所沢市が総合的判断で1位を獲得しており、2位に和光市、3位北本市と埼玉県の自治体が上位独占となりました。

    ただ、所沢市も首都圏直下の地震想定においては、活断層である「立川断層」の被害想定から、ハザードマップ上では、決して安心ばかりは出来ないエリアがあります。

    和光市でも当然に荒川流域で浸水や液状化が想定されるエリアが広がりますが、人口密集地ではない、という事で良い指標が出ている側面があります。

    ランキングに入っている、北本市や行田市、越谷市、鴻巣市、さいたま市見沼区などにおいても、被害人口が大きくなる地域以外、地歴が田んぼや畑、また、大きな河川や支流が関わるエリアが多く、その周辺の地盤や、洪水被害においては安心できません。

    単に地震で揺れるか、揺れないか、で言えば、間違いなく地盤が頑強な秩父エリア~飯能エリアの高台付近だと思いますが、人口密集度などを加味した今回の指標では、そのように反映されているわけでは無い点も注意ですね。

    埼玉県以外の自治体でも、「ん?」と思う都民、県民がいるのではないでしょうか?

    災害に強い自治体と災害に強いエリアや、家、というのは、決して同じでは無いのかもしれません。

    埼玉県は地震、洪水、台風などの自然災害に強い、のは最近かなり注目されてきていますが、埼玉県の場合、武蔵野台地や大宮台地など頑強なエリアと、大河川に関わるエリアで地盤の頑強さや、洪水リスク、液状化リスク、揺れやすさのリスクに大きな差があります。

    同じ自治体の中でも同様です。

    リスクのある場所に住むな、と言えば、もはや東京など人の住む場所では無くなってしまいますが、そのリスクを良く理解した上で、住まいを考えることは、今後、必ず起こるであろう大災害を思えば、やはり必要ではないでしょうか。




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  • 東武東上線エリアの洪水想定区域は?②
    千年に1度の大雨の新基準
    渋澤 百
    不動産購入売却不動産・不動産管理地域の情報:坂戸・鶴ヶ島地域の情報:川越・東上線災害・防災と不動産空家管理建売住宅注文住宅土地マンション不動産の売却不動産の管理中古住宅2020年06月06日
    坂戸市・鶴ヶ島市・川越市・日高市の不動産売買はお任せ!モモ・ホームブログです。

    埼玉県は水防法で作成と公表が義務付けられている埼玉県管理の18河川を対象に「1000年に1度」の大雨を基準として作成した「洪水浸水想定区域図」を公表しました。

    また、義務付け対象外の埼玉県管理の148河川についての「水害リスク情報図」も作成、埼玉県管理の全151河川の浸水想定区域などを公表しました。

    埼玉県内各市町村が今後作成するハザードマップに詳細な情報を反映させることとなります。



     東武東上線エリアの洪水浸水想定区域は?② 


    気になるのはモモ・ホームの主な物件掲載エリアでもある、東武東上線・東武越生線・JR川越線周辺エリアの洪水浸水想定区域です。

    自治体で言うと、坂戸市・鶴ヶ島市・川越市・日高市、ふじみ野市・富士見市、さらに東上線のぼり方面となりますが、このエリアは下図のように、『越辺川』『高麗川』などから『入間川』に合流し、最終的に本流となる『荒川』へと集まってきます。(図では入間川、荒川への流入河川は省略)





    モモ・ホーム掲載エリアの東武東上線沿線エリアは、昨年の台風19号の際、坂戸市、川越市、富士見市、ふじみ野市において大きな被害や、氾濫寸前の危険水位まで上昇するなど、不安を感じさせる事態となりました。

     入間川・小畔川合流付、西川越危険エリア 


    主に越辺川、入間川流域の支流の上流域での記録的豪雨が起因となり、流域河川が氾濫する事で、支流域において甚大な被害となりましたが、本流の荒川流域に雨が差し掛かった際、多少雨量が落ち着いていた為、荒川は氾濫危険水位まで水位が上昇したものの、氾濫は運よく免れました。

    それでも上流域の雨量はすさまじく、貯水量が限界を超えたダムでは緊急放流をする寸前までの危険な状況であり、同様の雨が荒川に直接襲い掛かるようなことがあれば、新河岸川や荒川本流域に至るエリアは非常に危険な状況だったと言えます。

    これを受けて、例えば川越市の新河岸川は街中を通っている事もあり川幅を広げる事は困難ですから、深堀することにより氾濫を防ごうと対策が始まっています。



    すでに住宅街が広がっている東武東上線川越駅前後の新河岸川付近や荒川との合流にも関わる新河岸、上福岡、ふじみ野駅、さらに上り方面の荒川エリアは、東武東上線と河川を挟むエリアは特に土手よりも低い土地が多く、水位が上昇し、土手を超えて氾濫するようなことになれば、広範囲に危険が及ぶエリアとなっています。

     新河岸川・荒川に氾濫が起こればふじみ野市からのぼり方面は危険エリア 



    川越市、富士見市、ふじみ野市、志木市、朝霞市、和光市は東武東上線沿線でも東京などへのアクセスが良く、駅周辺などの利便性に優れる事から平時には価値の高い住宅地として人気が高いエリアですが、荒川や流域河川が非常に多く、河川に向かって土地が下がっていっており、東武東上線と河川の間の住宅エリアはそういった特徴を踏まえてお住まい選定をすることをお勧めします。

    埼玉県は津波などの心配がほぼ無いので、水災に関して無頓着になりがちですが、荒川や利根川など大河川があり、昨今の傾向では氾濫寸前まで一気に大量の雨が降ることも珍しくなくなってきました。

    地震のように駅を一つずらしても被害を免れないような災害と違い、水災は駅一つずらすだけでも大きく安全性が変わることもあり、特に東武東上線においては、駅の出口を変えるだけで状況は一変するかもしれません。

    のぼり方面、利便性が高い、人気のエリアは不動産価格もつられて上昇しますが、何度も言うように建物同様、『高い=安全』ではありません。

    また、氾濫エリアから遠くない地点では、浸水などの被害を免れたとしても、水道、下水、ガスなどのインフラに影響が出る可能性がありますので、危険エリアからほど近い場所で、ぎりぎり大丈夫、と油断する事も禁物と言えます。

    これから梅雨や台風の季節、お勤めや通学、日常のお買い物などの利便性と共に安全や安心も重要なポイントとして検討してください。


     

    東武東上線・東武越生線・JR川越線、坂戸市・鶴ヶ島市・川越市・日高市のお住まい探しや資金プラン、不動産売却・買取・運用・管理のご相談はモモ・ホームにお任せください。お電話かメールでお気軽にご相談ください。


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  • 東武東上線エリアの洪水想定区域は?①
    千年に1度の大雨の新基準
    渋澤 百
    不動産購入売却不動産・不動産管理地域の情報:坂戸・鶴ヶ島地域の情報:川越・東上線災害・防災と不動産不動産投資空家管理建売住宅注文住宅土地マンション不動産の売却不動産の管理中古住宅2020年06月05日
    坂戸市・鶴ヶ島市・川越市・日高市の不動産売買はお任せ!モモ・ホームブログです。

    埼玉県は水防法で作成と公表が義務付けられている埼玉県管理の18河川を対象に「1000年に1度」の大雨を基準として作成した「洪水浸水想定区域図」を公表しました。

    また、義務付け対象外の埼玉県管理の148河川についての「水害リスク情報図」も作成、埼玉県管理の全151河川の浸水想定区域などを公表しました。

    埼玉県内各市町村が今後作成するハザードマップに詳細な情報を反映させることとなります。



     東武東上線エリアの洪水浸水想定区域は?① 


    気になるのはモモ・ホームの主な物件掲載エリアでもある、東武東上線・東武越生線・JR川越線周辺エリアの洪水浸水想定区域です。

    自治体で言うと、坂戸市・鶴ヶ島市・川越市・日高市、ふじみ野市・富士見市、さらに東上線のぼり方面となりますが、このエリアは下図のように、『越辺川』『高麗川』などから『入間川』に合流し、最終的に本流となる『荒川』へと集まってきます。(図では入間川、荒川への流入河川は省略)


    下り方面の東松山市などの一部では、河川と共に蛇行する河川の近辺にもともと「湿地や沼地、田畑」だった所を大規模開発により宅地化したエリアなどもあり、低い土地であることから、昨年の台風19号でも河川の氾濫と共に浸水で水が引きにくく、被害が長引くなどの事態となりました。

    当ブログでは何度となく取り上げていますが、東武東上線の川越よりのぼり方面は荒川、入間川流域と線路が平行しており、線路と河川との間のエリアは今回の『洪水浸水想定区域』でも要注意エリアとなっています。

    のぼり方面は東京へのアクセスなど利便性の面で、人気のエリアも多く、物件の価格も川越より下り方面に比べ坪単価で1.5倍や2倍なども珍しくありませんし、戸建も土地が高い分、3階建ても多くなりますが、それでも人気がありますが、そういったエリアで、しかも少し土地が低いところなどは利便性に目を奪われて間違った選択をしないよう注意したいところです。



     荒川水系越辺川エリア洪水浸水想定区域 

    まずは下り方面、越辺川エリア(川越市、東松山市、坂戸市、毛呂山町、川島町、吉見町、鳩山町が対象)の洪水浸水想定区域です。







    荒川水系越辺川洪水浸水想定区域図(想定最大規模)
    1 説明文
    (1)この図は、荒川水系越辺川の洪水予報区間について、水防法の規定により定められた想定最大規模降雨による洪水浸水想定区域、浸水した場合に想定される水深を表示した図面です。
    (2)この洪水浸水想定区域図は、現時点の越辺川の河道及び洪水調節施設の整備状況を勘案して、想定最大規模降雨に伴う洪水により越辺川が氾濫した場合の浸水の状況をシミュレーションにより予測したものです。
    (3)なお、このシミュレーションの実施にあたっては、支川の決壊による氾濫、シミュレーションの前提となる降雨を超える規模の降雨による氾濫、高潮及び内水による氾濫等を考慮していませんので、この洪水浸水想定区域に指定されていない区域においても浸水が発生する場合や、想定される水深が実際の浸水深と異なる場合があります。
    2 基本事項等
    (1)作成主体 国土交通省関東地方整備局荒川上流河川事務所
    (2)指定年月日 令和元年6月20日
    (3)告示番号 国土交通省関東地方整備局告示第6号
    (4)指定の根拠法令 水防法(昭和24年法律第193号)第14条第1項
    (5)対象となる洪水予報河川
    ・荒川水系越辺川(実施区間)
    左岸 埼玉県比企郡鳩山町大字赤沼から入間川への合流点まで
    右岸 埼玉県入間郡毛呂山町大字苦林から入間川への合流点まで
    (6)指定の前提となる降雨 入間川流域の72時間総雨量740mm
    (7)関係市町村
    <埼玉県>
    川越市、東松山市、坂戸市、毛呂山町、川島町、吉見町、鳩山町

    ※官庁が公表した資料だからなのか、JR線は分かりますが『私鉄』は載せていません。

    入間川の支流と言える越辺川が氾濫した場合、最大でこのようなエリアの浸水が想定されます。

    パッと見て、川島町は全滅です。現在のハザードマップでも川島町は全滅なので、逆に大きく変化があったわけではありません。地域に既にお住まいの方は十分にリスクを承知して警戒されているかと思います。

    坂戸市や川越市、東松山市においては、昨年の台風19号の甚大な浸水被害が出ましたから、上流域で記録的な大雨が再び降るようなことがあれば、注意しなければいけないエリアがあります。

    昨年は特に『100年に1度』レベルの記録的豪雨が水源である何カ所もの上流域を襲った点で、本流の水位が氾濫危険水位を超えるほど上昇、更に上流にあるダムの貯水量が限界を迎え、『緊急放水』寸前までいってしまった事で、本流の水位上昇から支流の逆流を生み、埼玉県の支流域で主に氾濫を発生させてしまい、坂戸市や東松山市、川越市、ふじみ野市などの被害となりました。

    これに満潮の時間などが重なれば支流だけではなく、東京含むのぼり方面入間川や荒川本流の氾濫も免れなかったでしょう…。

    昨今は、台風の大型化、ゲリラ豪雨、線状降水帯、などにより、河川の増水要因が多様化しています。

    日本は災害大国ですから、本州全域で今後『大地震』への警戒も強まっています。

    浸水想定区域内であれば、当然に地盤の強さや、液状化の可能性についても不安を感じます。

    今年から新たに『感染症リスク』が加わりました。

    それにより、この数か月で『都心離れ』、『マンション脱出』の傾向が強まってきました。

    リモートワークにより、高額な都心寄りの物件や、駅近の高くて狭いマンションよりも少し遠くても負担の少ない、もう1部屋多い物件に…、という方や、長い在宅期間により、仕事部屋や、ご家族・お子様のストレス、近隣住民への迷惑や近隣からの苦情などを理由に、「もう1部屋」、「庭がある戸建」、と共に「周辺利便性」から「周辺環境」に重点が変化してきています。

    「駅から近い」ばかりが利便性では無くなってきているのです。

    今後は、都心へのアクセスを重視する利便性も首都圏のライフスタイルの変化と共に変わってくるでしょう…。

    大きな災害、特に地震災害には非常に強く、津波などのリスクはほぼゼロの埼玉県ではありますが、県内で言えば荒川と利根川など、大河川についてはどの県に言っても周辺は要注意となります。

    安全ばかりでお住まいを選べない事情があるかもしれませんが、ご家族が安全・安心に暮らせるエリアを知っていれば、そのエリアで最善の生活がイメージできるかもしれません。


     

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  • 「千年に1度」の大雨が基準
    埼玉県「洪水浸水想定区域図」
    渋澤 百
    不動産購入地域の情報:坂戸・鶴ヶ島地域の情報:川越・東上線災害・防災と不動産建売住宅土地2020年06月03日
    坂戸市・鶴ヶ島市・川越市・日高市の不動産売買はお任せ!モモ・ホームブログです。

    この数か月、新型コロナウィルスの感染拡大ですっかり遠い記憶となってしまっている方も多いかもしれませんが、埼玉県が「100年に1度」の大雨に見舞われた台風19号。

    ブログ記事でも取り上げ、水災のハザードマップの更新に言及しましたが、この水害を機に埼玉県の水災の基準が変わりました。



     「1000年に1度の大雨が基準」の「洪水浸水想定区域図」公表  


    埼玉県は水防法で作成と公表が義務付けられている埼玉県管理の18河川を対象に「1000年に1度」の大雨を基準として作成した「洪水浸水想定区域図」を公表しました。

    また、義務付け対象外の埼玉県管理の148河川についての「水害リスク情報図」も作成、埼玉県管理の全151河川の浸水想定区域などを公表しました。

    埼玉県内各市町村が今後作成するハザードマップに詳細な情報を反映させることとなります。

    この「洪水浸水想定区域図」は2015年の水防法の改正により、区域図の想定雨量の基準を、「100年に1度」から「1000年に1度」に引き上げられていましたが、実は47都道府県で埼玉県だけが引き上げ後の区域図が1河川も公表に至っていない状況でした。

    スタートは遅かったのですが、県管理の全河川の浸水想定区域などを示したのは、岐阜県、群馬県に続いて全国で3番目だそうです。対象外の148河川も含み全体を示していることで、全国でも最も詳細に示せたと言えそうです。



     東武東上線・越生線沿線、JR川越線沿線周辺の「浸水想定区域」は?


     平成29年に既に指定されている埼玉県に関係する国の洪水浸水想定区域


    今回公表された区域図で浸水想定区域が存在する52市町は、「ハザードマップの改良」が義務となります。

    その他の12市町村についても情報図で浸水想定区域が示されたことから、改良版のハザードマップ作成が進むと思われます。

    東武東上線沿線・越生線沿線、JR川越線沿線周辺エリアで 新基準の洪水浸水想定区域 が存在するのは、全て荒川水系の河川で

    川越市朝霞市、志木市、和光市富士見市ふじみ野市
    (新河岸川)

    志木市富士見市新座市、三芳町(柳瀬川)

    朝霞市、和光市新座市(黒目川)


     水害リスク情報図の浸水想定区域 が存在するのは、

    東松山市、小川町、川島町
    (市野川流域)

    川越市、飯能市、東松山市、狭山市、入間市、坂戸市、日高市、毛呂山町、越生町、小川町、川島町、鳩山町、ときがわ町、東秩父村(入間川流域)

    川越市、狭山市、入間市、朝霞市、志木市、和光市、新座市富士見市ふじみ野市、三芳町(新河岸川流域)

    東松山市(吉野川流域)

    東松山市、滑川町、嵐山町、川島町(和田吉野川流域)

    秩父市、皆野町、長瀞町、小鹿野町(荒川上流域)

    などとなっています。

    東松山市と川島町は「100年に一度」の想定時点から、水害に関してはかなり危険なエリアとして想定されており、「1000年に1度」で新たに加わるエリアではありませんが、水害リスク想定図では、再度見直しが入る想定となっています。

    色付けした川越市富士見市ふじみ野市、朝霞市、志木市、和光市、新座市など東武東上線川越駅より上りのエリアは、荒川水系河川と東武東上線が平行しており、荒川水系河川に面した市でもある為、特に東武東上線と河川(新河岸川や荒川)を挟むエリアについては、東松山市や川島町と同様、水災の危険エリアとなっています。

    不動産相場は、洪水や浸水が頻発しない限り、周辺利便性を優先して相場が決まってきます。

    「危険だから安い」でもなければ、『高いから安全』でもありません。

    沿線の上り方面に行けば、坪単価は当然に上がっていきますが、駅から近く、日常の利便性が高いエリアはその『安全性』に関わらず『高い』です。

    今現在の生活に合わせた利便性を無視することは難しいし、購入後の生活を考えれば考慮するべき点ですが、先々の事や一生の生活、お子様などの『安全』や『安心』を考えずに物件選びを進めてしまうと、最近では珍しくなくなった『100年に1度』、『1000年に1度』の災害に見舞われた時に、大きく公開する事となります。

    多くの不動産屋は騙したり、嘘をついたりはしなくなりましたが、「他人の買い物」とどこかで思っている輩もまだまだ沢山います。

    購入すれば、『自己責任』でもありますから、不安を持つことが無いよう、『生活に必要な利便性』と『安心・安全』をバランスよく考えて、満足度の高いお住まいを見つけていただけるよう、お手伝い致します。

    『洪水浸水想定区域図』、『水害リスク情報図』の東武東上線・越生線エリア、JR川越線エリア(荒川水系各河川)については、次回からご紹介していきます。


     

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  • 来店不要!オンライン無料相談のお知らせ!
    渋澤 百
    不動産購入売却不動産・不動産管理日々あれこれ地域の情報:坂戸・鶴ヶ島地域の情報:川越・東上線災害・防災と不動産キャンペーン・サービス不動産と税金不動産投資空家管理建売住宅注文住宅土地マンション不動産の売却不動産の管理中古住宅お勧め物件情報2020年06月01日
    坂戸市・鶴ヶ島市・川越市・日高市の不動産売買はお任せ!モモ・ホームブログです。

    来店不要!オンライン無料相談を開始しました!



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  • 台風19号…超大型の台風が迫っています。
    東武東上線エリアは水災に強い?
    渋澤 百
    不動産購入売却不動産・不動産管理日々あれこれ地域の情報:坂戸・鶴ヶ島地域の情報:川越・東上線災害・防災と不動産2019年10月10日
    坂戸・鶴ヶ島市・川越市の不動産売買はお任せ!モモホームブログ 渋澤です。

    関東直撃の台風としては、史上最大最強級の超大型台風19号が迫っています。

    ついこの間の15号の関東通過で、千葉県の被害を見ているだけに、防災用品の買い出しや、ガソリンスタンドの行列など、消費税増税前の駆け込みよりも混雑しているように感じます。

    埼玉県に台風が直撃することは少なく、いつも掠る程度なので、今回のような直撃は、2017年以来となるのではないでしょうか?


     東武東上線エリアは水災に強い?

    東武東上線エリア、埼玉県西南エリアは地震にはめっぽう強いエリアが多いのですが、台風や水災に関してはどうでしょうか?

    東武東上線は、地図で見ると分かるように、坂戸~東京方面にかけ、いくつもの河川を跨いだり、並行して走ったりしています。

    地震に強いとは言え、河川付近はやはり地盤も不安があるエリアがあり、河川に沿って、土地も低くなります。

    水災ハザードマップの沿線各自治体の物を確認すると、河川の多い、坂戸市・川越市、また、ふじみ野市・富士見市、さらに上り方面も、エリアによっては衝撃的な危険エリアが存在します。


    2017年10月22日から23日にかけて関東を直撃した台風21号は、川越市とふじみ野市に浸水被害をもたらしました。

    川越市内で、床上浸水236戸・床下浸水296戸

    ふじみ野市内で、床上浸水196戸・床下浸水89戸


    と800戸以上の被害が出ました。

    新河岸川が氾濫したのです。
    ↓翌日の様子


    昨年の岡山県や広島県の河川氾濫と同様、荒川本流の増水により、新河岸川が合流出来ずに逆流しオーバーフローしてしまいました。

    坂戸市から朝霞市方面には入間川水系の河川が荒川本流に向かって、多くの河川が合流してきます。

    図で示すと以下のように


    坂戸市内を流れる越辺川には9つの支流が流れ込みながら、入間川に合流していきます。

    その後、川越市に入ると支流を1つ加え、別ルートから来る、荒川に合流してふじみ野市、富士見市に入っていきます。

    今回の台風のように、長時間、広範囲に多量の雨を降らす状況になると、河川の増水が収まらず、オーバーフローしやすい状況になります。

    雨雲のように無くなったり、一時的な豪雨であれば、大量の雨でも、局地的であったりするので、全く問題ありませんが、台風のように、西から東、または今回のように南西から北東にかけて、長時間、広範囲に豪雨をもたらすような場合、本流、支流を問わず、全体に雨が降り続ける状況となり、山で降った雨が下流に流れるのではなく、増水した本流に増水した支流が合流する事になってしまいます。

    特に支流である越辺川は西から東にかけて流れ、入間川、荒川は北から南にかけて下るので、『まんべんなく』雨に降られてしまいます。

    前回の台風の川越市とふじみ野市の被害も、通常の雨であれば、恐らく耐えられる程度の雨量だったと思います。

    現に氾濫エリアの上流では、通常よりはかなり増水しましたが、危険を感じるまではいっていませんでした。

    こういった台風のようなケースで考えると、東上線エリアでも危険・警戒すべきエリアはあります。


    ハザードマップや浸水想定マップなどで確認出来ますが、

    坂戸市であれば、坂戸駅周辺~西側越辺川エリア

    川島町全域

    川越市であれば、入間川と東上線を挟むほぼ全域、川越線南古谷周辺

    ふじみ野市、富士見市も間川と東上線を挟むほぼ全域

    が、今回のスーパー台風クラスの場合の危険エリアとなります。


    一度、浸水被害が起こると、住民が被害を申告すれば、履歴が残ります。

    そういったデータを元にハザードマップは作成されますので、そのものは、
    実際の被害より狭い範囲のデータ(未申告の住民が当然いますので)が元になっていると思って、より警戒して、災害に備えるべきです。


    最近の災害は『想定外』が当たり前です。

    今回の経験したことが無いような、巨大台風が相手では、用心しすぎてという事はないのではないでしょうか…。

    不動産売買においても、埼玉県では、地盤を気にする場合は、『地歴』が田んぼだったか、などですが、最近では、水災履歴も気にする方は増えています。

    特に、川越市、ふじみ野市は水に弱いイメージのエリアがあります。

    営業マンは不都合なことは説明しない事があります。


    裏付けのない、他人ごとのような『大丈夫ですよ』は、災害同様に警戒してください!


    モモホームでは、確りご説明した上で、ご希望エリアを納得して、安心してご購入していただくのはもちろん、ご売却に関しても、確り調査した上での売却計画、また、運用もプランニングしていきます。

    坂戸市・鶴ヶ島市・川越市で安心してお住まいのご購入、ご売却を進めたい時はお気軽にモモホームにご相談くださいませ。


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