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  • 東京からの転出者急増 
    半数は近隣3県へ 
    不動産購入売却不動産・不動産管理日々あれこれ建売住宅注文住宅土地不動産の売却中古住宅2021年01月29日
    川越市・日高市・鶴ヶ島市・坂戸市の不動産・市街化調整区域の売買はお任せ!モモ・ホームブログです。

    もう1年にも及ぶ新型コロナウィルスの影響で、いわゆる「第2波」以降、「新しい生活様式」や「ウィズコロナ」などで、毎日の通勤も少なくなり、テレワークの推進で、都会に暮らす人々が都会での生活リスクを考えるようになりました。


     東京から近隣3件へ転出者急増 

    総務省が発表した2020年の住民基本台帳に基づく人口移動報告によれば、東京都は転出者数が前年から1万7938人多い40万1805人で、全国で唯一、増加したことが分かりました。

    転出先は、近接の3県で55%を占め、都心から通勤圏内の郊外へ移り住む流れが進んでいる状況が本格化しています。



    (NHK NEWS WEBより)

    東京都の転出超過は半年前から。
    実は6カ月連続で転出超過の状況が続いており、この流れでリモートワークが一段と進めば、東京一極集中が一気に終わる新たな局面に入るとすら言われているようです。

    転出先は、神奈川県へ9万1669人、埼玉県に7万4659人、千葉県に5万6186人と近隣3県が多く、他、大阪府、愛知県、北海道、福岡県、茨城県への転出者は1万人を超えました。

    最近では近隣3県以外でも移住の誘致を積極的に行っている自治体も出てきています。

    まだ、空き家の多い地方での有効利用程度の動きかもしれませんが、移住者へのメリットが大きくなってくれば、脱東京の流れをさらに加速させていくかもしれません。

    本社機能などが、まだまだ東京にあるケースが多く、週に2回などの出勤がある方はお客様で増えてきました。

    東京直結1時間から1時間半程度のエリアが集中する埼玉県南部は、東京からの移住先として多くの方に選ばれる状況となっているようです。(埼玉県の場合、北部の人口維持が大きな課題ではあります)

    埼玉県への移住など、ご検討の方は是非、お気軽にご相談くださいませ!

    東武東上線・東武越生線・JR川越線、坂戸市・鶴ヶ島市・川越市・日高市のお住まい探しや資金プラン、市街化調整区域売買や不動産売却・買取・運用・管理のご相談はモモ・ホームにお任せください。お電話かメールでもお気軽にご相談ください。

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  • 不動産オンライン無料相談のお知らせ 
    対応サービスが増えました!
    渋澤 百
    不動産購入売却不動産・不動産管理日々あれこれ災害・防災と不動産キャンペーン・サービス不動産投資空家管理建売住宅注文住宅土地マンション不動産の売却不動産の管理中古住宅2020年07月18日
    坂戸市・鶴ヶ島市・川越市・日高市の不動産売買はお任せ!モモ・ホームブログです。

    6月より開始致しましたお住まい探しやご売却、不動産に関するご相談はなんでも大歓迎!『来店不要!オンライン無料相談』






    これまでのZoomに加え、『Face Time』『Google Meet』『Line』の各アプリでのミーティングアプリ、無料ビデオ通話のサービスでも対応致します!






    Zoomでの無料相談の手順はこちらでもご確認できます↓


    オンライン無料相談の流れ




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    パソコンでモモ・ホームからメールで届いた招待URL(ミーティングURL)をクリックすると、 パソコンにZoomがダウンロードされます。

    ダウンロードされたファイルをクリックすると、 Zoomがインストールされ、ミーティングに参加(オンライン無料相談)できます。

    コンピュータでオーディオに参加」というボタンが出てくるので、こちらをクリックして下さい。

    これだけで、Zoomに参加できます。




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    スマホ版の特徴はアプリ(無料)をインストールする必要があるということです。

    iPhone・iPadの場合、
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    Androidの場合、
    Google playの検索窓に「zoom」と入力し、検索結果に出てきたアプリの中から「Zoom Cloud Meetings」をインストールしてください。


    ご予約時間に、届いたメールのZoom URL(ミーティングURL)をクリックしてください。自動的にアプリが起動してミーティングに参加(オンライン無料相談)できます。



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    原則、水曜日を除く平日と週末の午前9時~午後5時までの対応とさせていただいておりますが、特にご希望があれば、その他の時間帯でも、出来る限り対応しておりますので、遠慮なくお申し付けくださいませ。

    「予約制個別相談」の『オンライン無料相談』は、お住まい探しのスタートからご売却まで、不動産に関する相談はなんでも大歓迎です!

    是非、お気軽にご利用くださいませ!!

    沢山のご予約、ご相談をお待ちしております!



     

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  • 重要事項説明にハザードマップの説明が追加
    渋澤 百
    不動産購入災害・防災と不動産建売住宅注文住宅土地マンション不動産の売却2020年07月17日
    坂戸市・鶴ヶ島市・川越市・日高市の不動産売買はお任せ!モモ・ホームブログです。

    不動産売買(賃貸もほぼ同様)の契約の前に、その物件の詳細について宅地建物取引士が『重要事項説明』を行います。

    意外かもしれませんが、この重要事項説明において、これまでその不動産の場所が、水災ハザードマップと併せて説明する義務はありませんでした。

    当社も含め、誠意ある不動産屋さんは当然にハザードマップを提示するなどして物件の安全性や水災の履歴の調査をして説明していますが、義務ではないので、実際説明していない業者も沢山あります。

    この数年の連続した豪雨や台風による大災害により、このあいまいなルールも厳格化の方向へ変わってくるようです。





     水害ハザードマップの説明を義務付けへ 
     

    水害ハザードマップにおける対象物件の所在地を不動産取引時の重要事項説明として義務付けるための宅地建物取引業法施行規則の一部を改正する命令が、17日に公布されました。

    施行は8月28日で、具体的な説明方法等を明確化するための宅地建物取引業法の解釈・運用の考え方(ガイドライン)の内容追加も同時に行なわれました。





    大規模水害が頻発する中、不動産取引時の契約締結の意思決定において水害リスクに係る情報が重要な要素となっていることから、国土交通省は2019年7月、不動産関連団体を通じて、不動産取引時にはハザードマップを提示して、取引の対象となる物件の位置等について努力義務として情報提供するよう協力を依頼していました。

    施行規則の改正により、重要事項説明の対象項目に「水防法の規定に基づき作成された水害ハザードマップにおける対象物件の所在地」を追加、説明を義務付けます。

    売買、賃貸問わず対象となります。

    ガイドラインでは、具体的な説明方法として「水防法に基づき作成された水害(洪水・雨水出水・高潮)ハザードマップを提示し、対象物件の概ねの位置を示す」こととなります。

    ハザードマップは、「市町村が配布する印刷物又は市町村のホームページに掲載されているものを印刷したものであって、入手可能な最新のものを使うこと」とし、説明にあたっては、「ハザードマップ上に記載された避難所について、併せてその位置を示すことが望ましい」としたほか、「対象物件が浸水想定区域に該当しないことをもって、水害リスクがないと相手方が誤認することがないよう配慮すること」としています。

    今年も熊本県など九州を中心に、50年に一度の大雨、1週間で半年分の降水量となるなど、最近では、『100年に一度』の豪雨も珍しくなくなってきており、自治体では、『1000年に一度』の大雨を想定したハザードマップの作成が進んでいます。

    特に埼玉県、モモ・ホームの掲載エリアの東武東上線では、他の災害の危険性が特に大きくなくても、川越からのぼり方面の水害の危険性ついては記事で取り上げていますが、荒川、入間川流域エリアもハザードマップ改定が進んでいます。

    恐らく今年も、ゲリラ豪雨や台風による水災は秋にかけて警戒すべきシーズンですが、重要事項説明のみならず、物件のご案内時にそもそもリスクを隠すような不動産屋は信用に値しませんので、気を付けましょう…。



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  • 令和2年度 土地・住宅関連税制改正④
    渋澤 百
    不動産購入売却不動産・不動産管理不動産と税金建売住宅注文住宅土地マンション不動産の売却中古住宅2020年07月06日
    坂戸市・鶴ヶ島市・川越市・日高市の不動産売買はお任せ!モモ・ホームブログです。

    毎年行われる税制改正ですが、今年も『人生100年時代』を背景にした改正が行われました。

    土地・住宅関連では、高齢化による相続件数の増加、改正による課税対象件数の増加により、これまでの事後的な対処ではなく、より相続前の準備や対策への意識が必要となっています。



     令和2年度 土地・住宅関連税制改正 

    今回の土地・住宅関連の創設を含む税制改正のポイントは4つです。

    ①低未利用地等を譲渡した場合の長期譲渡所得の特別譲渡

    ②所有者不明土地等に係る固定資産税課税上の課題への対応

    ③配偶者居住権等の消滅等に係る取扱い

    ④マイホーム売却・買い替えに関係する税制


    今回の改正では、特に①②など年々増加する空き家問題と密接にかかわっています。




    相続した親族の空き家などは、多忙であったり、思い出が残っている等の理由から、なかなか売却することが出来ず、放置された結果、空き家になるケースが少なくありません。

    周辺住民への迷惑に繋がる場合もある為、利用しない物件について速やかな売却の検討は必要で、特別控除などはその後押しとなります。



     マイホーム売却・買い換えに関係する特例の延長 

    マイホームの売却・買い換え等の際に使える特例3つについて、制度はそのままで譲渡時期が2021年12月31日(2年間)延長されます。

    マイホーム売却・買い換えに関係する特例の概要

    最近では、都心から郊外へ、という志向が活発になってきています。

    また、老後の生活の考え方も様々で、田舎暮らしでのんびりと、と言う方から、周辺の利便性を重視して、むしろ狭くてもマンションへ、という方もいます。

    住み替え、買い換えは家族の状況の変化により想像通りに進むものではありませんが、ライフプランとして考えておきたいものです。


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  • 東武東上線エリアの洪水想定区域は?②
    千年に1度の大雨の新基準
    渋澤 百
    不動産購入売却不動産・不動産管理地域の情報:坂戸・鶴ヶ島地域の情報:川越・東上線災害・防災と不動産空家管理建売住宅注文住宅土地マンション不動産の売却不動産の管理中古住宅2020年06月06日
    坂戸市・鶴ヶ島市・川越市・日高市の不動産売買はお任せ!モモ・ホームブログです。

    埼玉県は水防法で作成と公表が義務付けられている埼玉県管理の18河川を対象に「1000年に1度」の大雨を基準として作成した「洪水浸水想定区域図」を公表しました。

    また、義務付け対象外の埼玉県管理の148河川についての「水害リスク情報図」も作成、埼玉県管理の全151河川の浸水想定区域などを公表しました。

    埼玉県内各市町村が今後作成するハザードマップに詳細な情報を反映させることとなります。



     東武東上線エリアの洪水浸水想定区域は?② 


    気になるのはモモ・ホームの主な物件掲載エリアでもある、東武東上線・東武越生線・JR川越線周辺エリアの洪水浸水想定区域です。

    自治体で言うと、坂戸市・鶴ヶ島市・川越市・日高市、ふじみ野市・富士見市、さらに東上線のぼり方面となりますが、このエリアは下図のように、『越辺川』『高麗川』などから『入間川』に合流し、最終的に本流となる『荒川』へと集まってきます。(図では入間川、荒川への流入河川は省略)





    モモ・ホーム掲載エリアの東武東上線沿線エリアは、昨年の台風19号の際、坂戸市、川越市、富士見市、ふじみ野市において大きな被害や、氾濫寸前の危険水位まで上昇するなど、不安を感じさせる事態となりました。

     入間川・小畔川合流付、西川越危険エリア 


    主に越辺川、入間川流域の支流の上流域での記録的豪雨が起因となり、流域河川が氾濫する事で、支流域において甚大な被害となりましたが、本流の荒川流域に雨が差し掛かった際、多少雨量が落ち着いていた為、荒川は氾濫危険水位まで水位が上昇したものの、氾濫は運よく免れました。

    それでも上流域の雨量はすさまじく、貯水量が限界を超えたダムでは緊急放流をする寸前までの危険な状況であり、同様の雨が荒川に直接襲い掛かるようなことがあれば、新河岸川や荒川本流域に至るエリアは非常に危険な状況だったと言えます。

    これを受けて、例えば川越市の新河岸川は街中を通っている事もあり川幅を広げる事は困難ですから、深堀することにより氾濫を防ごうと対策が始まっています。



    すでに住宅街が広がっている東武東上線川越駅前後の新河岸川付近や荒川との合流にも関わる新河岸、上福岡、ふじみ野駅、さらに上り方面の荒川エリアは、東武東上線と河川を挟むエリアは特に土手よりも低い土地が多く、水位が上昇し、土手を超えて氾濫するようなことになれば、広範囲に危険が及ぶエリアとなっています。

     新河岸川・荒川に氾濫が起こればふじみ野市からのぼり方面は危険エリア 



    川越市、富士見市、ふじみ野市、志木市、朝霞市、和光市は東武東上線沿線でも東京などへのアクセスが良く、駅周辺などの利便性に優れる事から平時には価値の高い住宅地として人気が高いエリアですが、荒川や流域河川が非常に多く、河川に向かって土地が下がっていっており、東武東上線と河川の間の住宅エリアはそういった特徴を踏まえてお住まい選定をすることをお勧めします。

    埼玉県は津波などの心配がほぼ無いので、水災に関して無頓着になりがちですが、荒川や利根川など大河川があり、昨今の傾向では氾濫寸前まで一気に大量の雨が降ることも珍しくなくなってきました。

    地震のように駅を一つずらしても被害を免れないような災害と違い、水災は駅一つずらすだけでも大きく安全性が変わることもあり、特に東武東上線においては、駅の出口を変えるだけで状況は一変するかもしれません。

    のぼり方面、利便性が高い、人気のエリアは不動産価格もつられて上昇しますが、何度も言うように建物同様、『高い=安全』ではありません。

    また、氾濫エリアから遠くない地点では、浸水などの被害を免れたとしても、水道、下水、ガスなどのインフラに影響が出る可能性がありますので、危険エリアからほど近い場所で、ぎりぎり大丈夫、と油断する事も禁物と言えます。

    これから梅雨や台風の季節、お勤めや通学、日常のお買い物などの利便性と共に安全や安心も重要なポイントとして検討してください。


     

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  • 東武東上線エリアの洪水想定区域は?①
    千年に1度の大雨の新基準
    渋澤 百
    不動産購入売却不動産・不動産管理地域の情報:坂戸・鶴ヶ島地域の情報:川越・東上線災害・防災と不動産不動産投資空家管理建売住宅注文住宅土地マンション不動産の売却不動産の管理中古住宅2020年06月05日
    坂戸市・鶴ヶ島市・川越市・日高市の不動産売買はお任せ!モモ・ホームブログです。

    埼玉県は水防法で作成と公表が義務付けられている埼玉県管理の18河川を対象に「1000年に1度」の大雨を基準として作成した「洪水浸水想定区域図」を公表しました。

    また、義務付け対象外の埼玉県管理の148河川についての「水害リスク情報図」も作成、埼玉県管理の全151河川の浸水想定区域などを公表しました。

    埼玉県内各市町村が今後作成するハザードマップに詳細な情報を反映させることとなります。



     東武東上線エリアの洪水浸水想定区域は?① 


    気になるのはモモ・ホームの主な物件掲載エリアでもある、東武東上線・東武越生線・JR川越線周辺エリアの洪水浸水想定区域です。

    自治体で言うと、坂戸市・鶴ヶ島市・川越市・日高市、ふじみ野市・富士見市、さらに東上線のぼり方面となりますが、このエリアは下図のように、『越辺川』『高麗川』などから『入間川』に合流し、最終的に本流となる『荒川』へと集まってきます。(図では入間川、荒川への流入河川は省略)


    下り方面の東松山市などの一部では、河川と共に蛇行する河川の近辺にもともと「湿地や沼地、田畑」だった所を大規模開発により宅地化したエリアなどもあり、低い土地であることから、昨年の台風19号でも河川の氾濫と共に浸水で水が引きにくく、被害が長引くなどの事態となりました。

    当ブログでは何度となく取り上げていますが、東武東上線の川越よりのぼり方面は荒川、入間川流域と線路が平行しており、線路と河川との間のエリアは今回の『洪水浸水想定区域』でも要注意エリアとなっています。

    のぼり方面は東京へのアクセスなど利便性の面で、人気のエリアも多く、物件の価格も川越より下り方面に比べ坪単価で1.5倍や2倍なども珍しくありませんし、戸建も土地が高い分、3階建ても多くなりますが、それでも人気がありますが、そういったエリアで、しかも少し土地が低いところなどは利便性に目を奪われて間違った選択をしないよう注意したいところです。



     荒川水系越辺川エリア洪水浸水想定区域 

    まずは下り方面、越辺川エリア(川越市、東松山市、坂戸市、毛呂山町、川島町、吉見町、鳩山町が対象)の洪水浸水想定区域です。







    荒川水系越辺川洪水浸水想定区域図(想定最大規模)
    1 説明文
    (1)この図は、荒川水系越辺川の洪水予報区間について、水防法の規定により定められた想定最大規模降雨による洪水浸水想定区域、浸水した場合に想定される水深を表示した図面です。
    (2)この洪水浸水想定区域図は、現時点の越辺川の河道及び洪水調節施設の整備状況を勘案して、想定最大規模降雨に伴う洪水により越辺川が氾濫した場合の浸水の状況をシミュレーションにより予測したものです。
    (3)なお、このシミュレーションの実施にあたっては、支川の決壊による氾濫、シミュレーションの前提となる降雨を超える規模の降雨による氾濫、高潮及び内水による氾濫等を考慮していませんので、この洪水浸水想定区域に指定されていない区域においても浸水が発生する場合や、想定される水深が実際の浸水深と異なる場合があります。
    2 基本事項等
    (1)作成主体 国土交通省関東地方整備局荒川上流河川事務所
    (2)指定年月日 令和元年6月20日
    (3)告示番号 国土交通省関東地方整備局告示第6号
    (4)指定の根拠法令 水防法(昭和24年法律第193号)第14条第1項
    (5)対象となる洪水予報河川
    ・荒川水系越辺川(実施区間)
    左岸 埼玉県比企郡鳩山町大字赤沼から入間川への合流点まで
    右岸 埼玉県入間郡毛呂山町大字苦林から入間川への合流点まで
    (6)指定の前提となる降雨 入間川流域の72時間総雨量740mm
    (7)関係市町村
    <埼玉県>
    川越市、東松山市、坂戸市、毛呂山町、川島町、吉見町、鳩山町

    ※官庁が公表した資料だからなのか、JR線は分かりますが『私鉄』は載せていません。

    入間川の支流と言える越辺川が氾濫した場合、最大でこのようなエリアの浸水が想定されます。

    パッと見て、川島町は全滅です。現在のハザードマップでも川島町は全滅なので、逆に大きく変化があったわけではありません。地域に既にお住まいの方は十分にリスクを承知して警戒されているかと思います。

    坂戸市や川越市、東松山市においては、昨年の台風19号の甚大な浸水被害が出ましたから、上流域で記録的な大雨が再び降るようなことがあれば、注意しなければいけないエリアがあります。

    昨年は特に『100年に1度』レベルの記録的豪雨が水源である何カ所もの上流域を襲った点で、本流の水位が氾濫危険水位を超えるほど上昇、更に上流にあるダムの貯水量が限界を迎え、『緊急放水』寸前までいってしまった事で、本流の水位上昇から支流の逆流を生み、埼玉県の支流域で主に氾濫を発生させてしまい、坂戸市や東松山市、川越市、ふじみ野市などの被害となりました。

    これに満潮の時間などが重なれば支流だけではなく、東京含むのぼり方面入間川や荒川本流の氾濫も免れなかったでしょう…。

    昨今は、台風の大型化、ゲリラ豪雨、線状降水帯、などにより、河川の増水要因が多様化しています。

    日本は災害大国ですから、本州全域で今後『大地震』への警戒も強まっています。

    浸水想定区域内であれば、当然に地盤の強さや、液状化の可能性についても不安を感じます。

    今年から新たに『感染症リスク』が加わりました。

    それにより、この数か月で『都心離れ』、『マンション脱出』の傾向が強まってきました。

    リモートワークにより、高額な都心寄りの物件や、駅近の高くて狭いマンションよりも少し遠くても負担の少ない、もう1部屋多い物件に…、という方や、長い在宅期間により、仕事部屋や、ご家族・お子様のストレス、近隣住民への迷惑や近隣からの苦情などを理由に、「もう1部屋」、「庭がある戸建」、と共に「周辺利便性」から「周辺環境」に重点が変化してきています。

    「駅から近い」ばかりが利便性では無くなってきているのです。

    今後は、都心へのアクセスを重視する利便性も首都圏のライフスタイルの変化と共に変わってくるでしょう…。

    大きな災害、特に地震災害には非常に強く、津波などのリスクはほぼゼロの埼玉県ではありますが、県内で言えば荒川と利根川など、大河川についてはどの県に言っても周辺は要注意となります。

    安全ばかりでお住まいを選べない事情があるかもしれませんが、ご家族が安全・安心に暮らせるエリアを知っていれば、そのエリアで最善の生活がイメージできるかもしれません。


     

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    来店不要!オンライン無料相談を開始しました!



    新型コロナウィルス流行の影響で、不要不急の外出自粛、ソーシャルディスタンスがすっかり日常化してきました。

    モモ・ホームではこれまでも完全予約制、現地待合せ、ご希望の場所での相談にて対応しておりましたが、リモートワークも世間に浸透し始め、会議もオンラインの時代に変わっていく状況です。

    そこで、モモ・ホームでもご来店不要で、お住まい探しやご売却、不動産に関するご相談を承れるよう、『オンライン無料相談』を開始いたしました!

    随時、対応サービスは増やしていく予定ですが、今回はリモート会議などで利用されている方が最も多い、『Zoom』アプリを使用しています。

    Zoomアプリをインストールすれば、初心者の方も簡単に出来ますので、お住まい・不動産に関するご相談は、オンライン無料相談をお気軽にご利用くださいませ!!



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    名前は、申込された方のお名前をフルネームでご入力ください。
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  • 不動産の売却
    売れやすいのはどんな家?②
    渋澤 百
    売却不動産・不動産管理不動産の売却建売住宅注文住宅中古住宅2019年12月15日
    坂戸市・鶴ヶ島市・川越市・日高市の不動産売却はモモホームにお任せ!モモホームブログです。
    売れやすいのはどんな家?①では、売れやすい物件の条件について、広い目線で路線やエリアなども含めて解説しました。

    売却物件では土地建物一体としての価値をどう買主が評価するかで、『買い』なのかを判断するわけですので、常に買主の目線に立つことが必須となります。


     売れやすいのはどんな家② 

    今回は、建物に注目して一般的に早期に売却出来るケースから考えてみましょう。

     中古住宅市場において強い『建売』 

    お住まい購入においては、私も含め、スタート時に『せっかくのマイホームは注文住宅で』と考える方は非常にたくさんいると思います。

    我が家の仕様や間取りを自分の好みに出来る『注文住宅』は土地探しから、建物プラン、建築して完成まで、沢山のワクワクがあり、いかにも『夢のマイホーム』といった感じが満載です。

    そのまま次世代に受け継がれ住み続けられる住宅であれば、非常に良い事で、本来はそうある事が望ましいのですが、オーナーの沢山の想いの詰まった『注文住宅』も中古住宅市場に多く出回ります。

    注文住宅は仕様によっては耐用年数も非常に長く、ある程度の年数が経ってもまだまだ使用に耐えるメリットがありますし、そういった中古戸建は価値が残りやすいですが、建築費は高いですから、当初の予算計画が狂い、支払い難となった結果、売却を余儀なくされるケースも多いと言えます。

    家庭の事情や、家族構成の要因、お仕事の変化など、通常のご売却事情である事ももちろんありますので、その場合は、販売価格次第で中古住宅市場においても、引けを取らない人気となる事があります。

    新築住宅市場の人気は注文住宅かもしれませんが、中古住宅市場となると、強いと言える存在は『建売住宅』です。



     注文住宅は『オーナーの想い』が重荷になる… 

    なぜ『建売住宅』が中古住宅市場で強いのでしょうか…。

    答えの第一は、ずばり『一般的』で『リーズナブル』=コストパフォーマンスが高いからです。

    建売住宅は新築時に、開発業者が土地を開発し、建売業者が法令に基づいて建築販売します。

    1棟の特別仕様では無く、エリア内に似たような仕様の似たような間取りの建物を、大量に建築し続ける事により、建材の仕入れ単価などの建築費用を大幅にコストダウン(今の時代では、安物建材ではありません)し、1棟ごとに間取りや建材・設備品を各支店ごとに発注して建築する注文住宅に比べて、『ケタ違い』のコストパフォーマンスで提供されています。

    そのパフォーマンスは、同じ土地に全く同じ建物を建築した際には、数百万円の建築コストの差が出る程ですから、当然に購入時の価格もかなり『お得に』手に入れていることとなり、この差は、再販売時に大きなメリットとなるのです。

    しかも、業者による土地の仕入れから開発、建物の建築、完成までお任せで出来ており、法令を遵守したものを手に入れている為、土地の境界も確定しており、滅多な事では、瑕疵のある物件にはなりません(あれば新築購入時に発覚します)。

    間取りも一般的な4LDKや3LDKが多く、『全世代に使い易い』事に徹しているので、どのような世代・所得層にも最も受け入れられやすく設計されています。

    新築住宅購入時には、このような点が、逆に『ウキウキしない』点でもあり、『普通過ぎる』『どこにでもありそうな』ところがつまらないと感じる方も少なくないのですが、実は、住宅ローン利用時の『担保価値』としても土地の取得価格や建物の価格設定も適正である『建売住宅』は『再販売価値が高い』のです。

    建売住宅で購入した住宅をご売却される場合には、こうした理由から、短期間での売却が期待できます。

    但し、ご購入時に一部販売会社が行う「オーバーローン」(住宅価格以上のローン⇨諸費用や時には車のローンなども住宅ローンに組み込んでしまう方法)で購入して、ローンが残っている住宅の場合、ローン残高が相場価格より高額になるケースがあります。

    このような場合には、建売住宅に限らず、販売価格に縛りが出来てしまうので、短期売却の足かせとなってしまいます。

    では、注文住宅は『売りづらい』物件となってしまうのでしょうか?

    前述のように注文住宅にはよりこだわりの強い『オーナーの想い』が詰まっており、その想いは『仕様』・『外観』・『間取り』・『設備』などに現れます。

    当然こだわればこだわるほど、注文住宅の建設費用は高くなりますので、中古住宅となった時にも、当然価格に影響を及ぼしますし、なにより、オーナーの『こんななにこだわった』という想いから、時に相場とかけ離れた価格での売却希望が飛び出す事もあります。

    注文住宅というのは、『一点もの』であるがゆえに、中古住宅で別の方に売り渡す際に、特別過ぎてメンテナンス性にも難がある場合すら出てきてしまいます。

    特別な間取りも同様に『一般的』では無い場合には、ハマる買主様が現れるのに短期でという保証ができません。

    建売住宅が『一般的』な建物で『一般的な』間取り、『一般的』な価格で、ハイコストパフォーマンスである事に徹しているのに対して、注文住宅は徹底的に『個性的』である点が魅力ですから、ご購入時の満足度は高いかもしれない注文住宅も、いざ売却となれば、その『個性』と『価格』に納得してくれる買い手を見つけるのは簡単では無い、という事です。

    そもそも、人と同じ、隣と似たような家は嫌だな、という思いで註文住宅を考える方は多いかと思いますが、その時のそのご家族の想いで建築した注文建築であり、一生涯満足を得られる目的で設計されているものは、逆に少ないと言え、売却時には、『価値観』が同じような方が買い手として現れる可能性と考えれば、売却が簡単かの判断は想像できるかと思います。

    ただし、その個性的な部分に共感する購入希望者が現れた場合、一発で決まる可能性を秘めているのも事実で、悲観する必要は全くありませんが、その機会を確実にものにするためには、そのご購入希望者様を取りこぼさない交渉力や、条件の精査が出来る仲介業者が必要です。



     それでも注文住宅が強いケースはある! 

    注文住宅の多いパターンとして、こだわりのあまり高額となってしまい、『住宅ローンの残債が高額』となってしまっているケースがあります。

    このような場合には、販売価格はローン残債を完済出来るレベルにする必要があるため、容易に価格を下げられません。売却が長期化する一つの要因となります。

    また、建物の建築費用に予算を投じ過ぎた結果として、立地に弱点を抱えているケースも多く見られます。

    駅からの利便性や周辺の買い物施設や小中学校が遠かったり、土地だけがやけに広かったり、逆に、家は高そうだけど、土地が不整形地や狭小であったり、という場合もあります。家に想いを詰め込み過ぎて立地を犠牲にした場合、このように再販売が困難となります。

    このような注文住宅でも、めっぽう強い売却シーンはあります。

    例えば、『大手有名ハウスメーカー』のブランド住宅、『鉄筋コンクリート造り』、『鉄骨造り』、『2世帯住宅』、『平屋住宅』などです。

    これらは『建売住宅』の持つ『一般的』な魅力を超越して、『建売住宅では成し得ない魅力』を持った住宅と捉える買い手が現れやすい、特別な中古住宅となり、存在感が出ます。

    特に、『鉄筋コンクリート造り』や『鉄骨造り』、『2世帯住宅』、『平屋建て』などは、埼玉県であれば、全体で見てもそれぞれ数十件程度の物件しか出てこない市場ですので、探している方もある程度広範囲で検索しています。

    また、こういった住宅を探している方々は、多くの場合、立地より『建物』を優先して探しますし、一般的な木造の4LDK2階建てなどには目もくれず、新築分譲住宅が隣で安く販売していても関係ない、といったこだわりを持っていますので、そういった方へのアピールが届けば、その方にとって『唯一無二』の物件になるチャンスがあります。

    その中で選ばれる住宅になるのは、ご自身のメンテナンスなど、買い手が納得する状態を保てていれば、難しくないでしょう。

    今回は、建売住宅と注文住宅の『中古住宅』としてのメリットやデメリットを解説してみましたが、どちらの物件にも共通して言える事は


    大切に使われていたかどうかは物件に表れる


    と言う点です。

    建売住宅が有利と言っても、メンテナンスがズサンであれば、壁や床・天井、建具、水回り、外観、お庭などに表れます。

    こだわりのある魅力的で、高額な注文住宅にあっても同様です。

    大切に使われていた住宅という印象を買主様に持ってもらえるよう、最低限のメンテナンスと、次期オーナーを受け入れる準備は、様々な事情の中でのご売却であっても『出来る範囲』で、行うことで、早期売却に繋がっていくと思います。

    大げさなリフォームなどは通常必要ありません。どの部分をどの程度メンテナンスするべきかは、是非お気軽にご相談ください。


    ≫売れやすいのはどんな家?③ 



    大切な資産であるはずの不動産が空き家・空き地となった時、負動産となってしまわない為に、早めに対策を考え、準備を進めることで、受け継いだ方にとっても資産として、活用される事になります。


    管理が大変な空き地や空き家を、モモ・ホームでは、すぐ売却するか否かに関わらず、
    0円~の管理サポートを行っています。

    今すぐご売却したいご相談はもちろん、先々の売却や、売却を考えていない空き地・空き家の管理まで、お気軽にご相談くださいませ。

     

    まずは、そのままの状態でご相談いただき、不動産の個性と履歴を知る事から始めましょう。


    昔の建物、相続したご実家や放置状態の空き家など、土地建物に潜んでいるかもしれないリスクを知る事で、売却時の想定外の負担を回避できるかもしれません。

     

    不動産売却のご相談はモモ・ホームにお任せください!

     
     

     


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