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レアだけどある!土地が広い新築物件!
東武越生線編不動産購入地域の情報:坂戸・鶴ヶ島建売住宅注文住宅土地お勧め物件情報2021年02月02日川越市・日高市・鶴ヶ島市・坂戸市の不動産・市街化調整区域の売買はお任せ!モモ・ホームブログです。
お住まい探しをされる方で、ご要望が多いものの一つに「広い土地」があります。
建売住宅の場合は特に、埼玉県内でも駐車場2台分が割と標準的ですが、ふじみ野駅あたりより上り方面だと駐車場1台分や3階建ての住宅も少なくありません。
モモ・ホームなら新築戸建の仲介手数料は最大無料!
レアだけどある!土地広新築物件!東武越生線編
最近増えてきた、脱東京の方々にとっては、せっかく埼玉でのお住まい探しだから、余裕のある広い土地に住みたい、と言う方も多くいらっしゃいます。
また、注文住宅をご検討の方も、広い土地を探す方は非常に多いですが、土地+建物の場合、土地に掛けるご予算の関係と立地のバランスが合わず、なかなか土地探しで苦戦する方、多いと思います。
昨今の建売住宅はスペックも非常に高く、住宅性能は十分なものですが、一度、フリープランにあこがれてしまうと、なかなか建売は…という方も少なくないでしょう。
しかし、現実、コストパフォーマンスにおいては、建売住宅は圧倒的なものがあります。
ケイアイLUXE入間郡毛呂山町3期
ケイアイLUXEシリーズの新築分譲住宅全3棟。
東武越生線東毛呂駅から徒歩8分の他、JR八高線毛呂駅から徒歩10分と好立地。
小中学校が近く、スーパー・ドラッグストア・コンビニなども徒歩圏内で生活施設は充実しています。
全3棟は全棟敷地面積70坪以上、建物も33坪以上の少し大きめの4LDKです。
前面道路幅も6mで、インフラは都市ガス・本下水と好条件。
敷地面積は約71.40坪~約74.34坪、建物面積約33.06坪~109.62坪。
販売価格が2950万円~3080万円となっています。
ケイアイの新築分譲住宅は越生線のみならず、東武東上線から東京まで、現在ではかなりのシェアを獲得しているビルダーです。
特に、建物面積に対する収納率が高く、リビングの間取りデザインや造作に工夫が多く、リビング階段も多用、家事動線や家族が集う空間を中心に設計に工夫が見られ、多くの指名買いのファンを獲得しています。
ご興味・ご検討の方はお気軽にお問い合わせくださいませ!
ケイアイの新築分譲住宅はモモ・ホームなら仲介手数料無料!
ケイアイの新築分譲住宅の情報はこちらから!
毛呂山町旭台 新築分譲住宅
地元工務店が手掛ける限定1棟の新築分譲住宅です。
東武越生線川角駅徒歩13分、武州長瀬駅徒歩16分と2駅利用可。
敷地面積約94坪、とかなり広い敷地を確保、駐車スペース並列2台はもちろん、南側お庭スペースもかなり広々と確保できていますので、陽当り・通風も良好です。
市街化調整区域内(都市計画法第34条11号)の為、浄化槽ですが、都市ガスが利用できます。
収納も充実、リビング含む全室が南向きで広い庭、94坪の整形地で前面道路は6m、など、なかなか手に入れるのが難しい条件を備えた物件です!
限定1棟ですので、ご検討の方はお早目にお問い合わせくださいませ!
毛呂山町下川原 新築分譲住宅
こちらも同じ工務店が手掛けた毛呂山町下川原の新築分譲住宅。
東武越生線川角駅徒歩12分、武州長瀬駅徒歩19分の2駅利用可。
こちらの敷地面積はなんと約136坪!
南東向きで庭先約10mの大きなゆとりがあります。
同様に市街化調整区域(都市計画法第34条11号)なので、浄化槽ですが、これも都市ガス利用可の物件です。
地型は不整形地となりますが、間口は4.79mありますので、道と変わらない広さで、狭さは感じないと思います。
こちらも限定1棟らしく、土間収納やパントリー、リビング収納、WICなど、凝った間取りデザインで力が入っています。
木の質感を生かした和モダンなデザインを得意とする注文住宅を日頃から多く手掛けているので、家の中に入るといわゆる建売っぽさはほとんどありません。
どちらの物件もモモ・ホームなら仲介手数料無料!
ご興味・ご検討の方はお気軽にお問い合わせくださいませ!!
注文住宅をご検討の方は、「今」想像する使いやすい、間取りや仕様にこだわりを見せ、建物に資金を多く配分する結果、土地の購入価格を圧迫するケースが圧倒的に多いですが、建物はどんなに高価でも、必ず朽ちていく消耗品とも言えますが、手に入れた土地は価値の増減はあれ、無くなりません。
駅近の狭小でも、利便性最優先にするか、少々我慢しても、余裕のある広い土地を手に入れるかは、それぞれのご家族の価値観ですが、あこがれのマイホームを広い土地で!これなら予算に合う!という物件がレアな建売住宅で見つけられればラッキーかもしれません。
東武東上線・東武越生線・JR川越線、坂戸市・鶴ヶ島市・川越市・日高市のお住まい探しや資金プラン、市街化調整区域売買や不動産売却・買取・運用・管理のご相談はモモ・ホームにお任せください。お電話かメールでもお気軽にご相談ください。
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レアだけどある!土地が広い新築物件!
東武東上線編①不動産購入地域の情報:坂戸・鶴ヶ島地域の情報:川越・東上線建売住宅注文住宅土地お勧め物件情報2021年01月31日川越市・日高市・鶴ヶ島市・坂戸市の不動産・市街化調整区域の売買はお任せ!モモ・ホームブログです。
お住まい探しをされる方で、ご要望が多いものの一つに「広い土地」があります。
建売住宅の場合は特に、埼玉県内でも駐車場2台分が割と標準的ですが、ふじみ野駅あたりより上り方面だと駐車場1台分や3階建ての住宅も少なくありません。
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レアだけどある!土地広新築物件!東武東上線編①
最近増えてきた、脱東京の方々にとっては、せっかく埼玉でのお住まい探しだから、余裕のある広い土地に住みたい、と言う方も多くいらっしゃいます。
また、注文住宅をご検討の方も、広い土地を探す方は非常に多いですが、土地+建物の場合、土地に掛けるご予算の関係と立地のバランスが合わず、なかなか土地探しで苦戦する方、多いと思います。
昨今の建売住宅はスペックも非常に高く、住宅性能は十分なものですが、一度、フリープランにあこがれてしまうと、なかなか建売は…という方も少なくないでしょう。
しかし、現実、コストパフォーマンスにおいては、建売住宅は圧倒的なものがあります。
グラファーレ上南畑7期 全5棟
東武東上線志木駅からバスで20分「JA南畑支店前」バス停徒歩1分。
「グラファーレ」シリーズの新築分譲住宅。
市街化調整区域の多棟分譲となると、駅からはそれなりに離れます。
その代わりに得られるのは、広々としたお庭スペースや2台~3台、余裕の敷地です。
南畑小学校徒歩6分、東中学校徒歩6分、なんばた保育園・南畑幼稚園徒歩13分と、子育て環境も安心。
全5棟ですが、残りは2棟!
ご興味・ご検討の方はお気軽にお問い合わせくださいませ!
クレイドルガーデン富士見市下南畑第7
東武東上線みずほ台駅から徒歩26分の全3棟「クレイドルガーデン」の新築分譲住宅。
こちらも全区画60.7坪以上の3区画で、駐車スペースは車種により2台の仕様です。
1号棟と2号棟は2LDK+2Sの表示ですが、4LDKとし使用可能です。
クレイドルガーデン富士見市水子第26
こちらも「クレイドルガーデン」シリーズです。
東武東上線みずほ台駅徒歩26分と駅からの距離も同等ですが、間取りが3LDKで、協定通路設定ありなので、価格に若干お得感があります。
全3区画で1区画は土地分譲、2と3が新築戸建、土地の販売価格から、新築分譲がお得なのが際立ちます…。
幼稚園や小中学校が1キロ圏内、スーパー、コンビニも1キロ圏内と暮らしの利便性は良好です。
グラファーレ富士見市下南畑2期
東武東上線みずほ台駅徒歩31分
全棟駐車スペース3台確保の全10棟
全区画61坪超の「グラファーレ」シリーズの新築分譲住宅
こちらの強みは、人気の大型ショッピングモール「ららぽーと富士見」の近所。
全10棟で、残りはわずか4棟となっております。
ご興味・ご検討の方はお気軽にお問い合わせくださいませ!
注文住宅をご検討の方は、「今」想像する使いやすい、間取りや仕様にこだわりを見せ、建物に資金を多く配分する結果、土地の購入価格を圧迫するケースが圧倒的に多いですが、建物はどんなに高価でも、必ず朽ちていく消耗品とも言えますが、手に入れた土地は価値の増減はあれ、無くなりません。
駅近の狭小でも、利便性最優先にするか、少々我慢しても、余裕のある広い土地を手に入れるかは、それぞれのご家族の価値観ですが、あこがれのマイホームを広い土地で!これなら予算に合う!という物件がレアな建売住宅で見つけられればラッキーかもしれません。
東武東上線・東武越生線・JR川越線、坂戸市・鶴ヶ島市・川越市・日高市のお住まい探しや資金プラン、市街化調整区域売買や不動産売却・買取・運用・管理のご相談はモモ・ホームにお任せください。お電話かメールでもお気軽にご相談ください。
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住みやすい街・住みたい街・住みたい駅ランキングどう見る? 不動産購入地域の情報:坂戸・鶴ヶ島地域の情報:川越・東上線不動産投資建売住宅土地中古住宅2021年01月04日川越市・日高市・鶴ヶ島市・坂戸市の不動産売買はお任せ!モモ・ホームブログです。
本当に住みやすい街大賞
2020年の12月末、住宅ローン専門の会社アルヒが「本当に住みやすい街大賞」を今年も選出しました。
1都3県、東京・神奈川・埼玉・千葉の中で選考されましたが、なんと2年連続で埼玉県の川口市が1位を獲得!埼玉県人にとっては誇らしい結果となりました。
埼玉県では、浦和美園が10位で健闘しました。
埼玉高速鉄道沿線は、下のランキングでも食い込んで来ていますので、注目度が高いかと思います。
先だって、大東建託が調査したのは、
「街の住みここちランキング」。
埼玉県を対象に調査されたランキングですので、県内の方が選ぶ住みここちのランキングとなりますが、こちらでの1位獲得は「駅部門」では「本川越」!、2位は「浦和」、3位が「大宮公園」となりました。
4位にはさいたま新都心、5位が武蔵浦和、6位に昨年ランク外だった的場がランクイン!、以下7位が北与野、8位は川越と、1位の川越と合わせると断トツの強さを見せています。
また、「自治体部門」では、1位から4位を「さいたま市」が独占、浦和区・中央区・南区・大宮区と旧大宮市が強さを見せました。
5位に北足立郡伊奈町が昨年のランク外から急上昇、6位が和光市、7位さいたま市緑区、8位が入間郡三芳町、自治体部門では川越市は9位、となりました。
1都3県を対象とした同調査では、「住みたい駅」ランキングで、1位は大宮、2位が浦和、3位は吉祥寺、4位に川越、5位が赤羽、横浜となっています。
県民を対象に調査されたものですが、意外と県外へ興味が薄い結果となっていますし、23区がランク外なのは、いつでも行ける感があるせいでしょうか…。
アルヒ調査の「住みやすい街」大賞は、住みやすいと言いつつ、住んでいる人の評価では無く、利便性や住環境に重点を置いて採点したもの。
評価基準として、最近注目度が高い、ハザードマップエリアに関する点や、治安においては評価対象となっていない点が、「外見重視」のランキングかな?と個人的に感じます。
川口市は、埼玉県の方なら認知している通り、水害などについては埼玉県でも指折りの要注意エリアでもあり、東日本震災の時には、住宅地ではありませんが、液状化も観測されています。
JR川口駅周辺は少なくとも、入間川(荒川)堤防の決壊時には3m以上、5m~10mの浸水想定がされているエリアが、駅から徒歩30分以内のほとんどを占めている点や治安の面において見ると、利便性は高得点で間違いないところとは言え、一生において住みやすいか?は実際に購入する場合は考慮が必要と言えそうです。
一方、大東建託調査の住みここちのランキングの場合、埼玉県の73自治体、228駅に居住している成人男女累計19,205人の回答を集計したもので、部外者の評価では無い分、地元の声が反映されている感じはします。
ただし、1位獲得の川越市においても、川口市と同様、入間川のハザードエリアを気にする必要があります。
総合的な地盤(揺れやすさ)においては、川口市やさいたま市西側など河川や活断層の不安が大きいエリアと比べ、リスクが少ない川越市ですが、河川の氾濫の場合を考慮した方が良いエリアは多く存在します。
2019年の台風19号での浸水被害が川越市、富士見市、ふじみ野市では発生していますから、東武東上線と入間川を挟んだエリアの場合は注意した方が良いでしょう。
治安などについては、平均的に東京方面に寄れば悪くなっていく傾向がありますので、開発が進む綺麗な街並み、高層マンションが多く新築されていると、そんな心配も忘れそうですが、新しい街並み=治安が良い、とは限りませんので、要注意です(実際に戸建住宅より、マンションの方が犯罪被害に合う確率は高いのです)。
ここ5年、10年、自然災害や巨大地震への意識は高まっています。
さらに、昨年より未経験と言えるレベルのコロナ禍にあり、東京離れや、リモートワーク、ちょっと田舎の暮らしなどが注目され、埼玉県の魅力が勝手に上がってきています。
新しいお住まいを考える時に、周辺の住環境や、交通利便性はもちろん、日々の生活に直結していますから、最優先になりがちですが、是非とも「安心・安全」の土台を忘れずに、皆さんのランキングを考えていただければ、と思います。
東武東上線・東武越生線・JR川越線、坂戸市・鶴ヶ島市・川越市・日高市のお住まい探しや資金プラン、市街化調整区域売買や不動産売却・買取・運用・管理のご相談はモモ・ホームにお任せください。お電話かメールでもお気軽にご相談ください。
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東武東上線エリアの洪水想定区域は?②
千年に1度の大雨の新基準渋澤 百不動産購入売却不動産・不動産管理地域の情報:坂戸・鶴ヶ島地域の情報:川越・東上線災害・防災と不動産空家管理建売住宅注文住宅土地マンション不動産の売却不動産の管理中古住宅2020年06月06日坂戸市・鶴ヶ島市・川越市・日高市の不動産売買はお任せ!モモ・ホームブログです。
埼玉県は水防法で作成と公表が義務付けられている埼玉県管理の18河川を対象に「1000年に1度」の大雨を基準として作成した「洪水浸水想定区域図」を公表しました。
また、義務付け対象外の埼玉県管理の148河川についての「水害リスク情報図」も作成、埼玉県管理の全151河川の浸水想定区域などを公表しました。
埼玉県内各市町村が今後作成するハザードマップに詳細な情報を反映させることとなります。
東武東上線エリアの洪水浸水想定区域は?②
気になるのはモモ・ホームの主な物件掲載エリアでもある、東武東上線・東武越生線・JR川越線周辺エリアの洪水浸水想定区域です。
自治体で言うと、坂戸市・鶴ヶ島市・川越市・日高市、ふじみ野市・富士見市、さらに東上線のぼり方面となりますが、このエリアは下図のように、『越辺川』『高麗川』などから『入間川』に合流し、最終的に本流となる『荒川』へと集まってきます。(図では入間川、荒川への流入河川は省略)
モモ・ホーム掲載エリアの東武東上線沿線エリアは、昨年の台風19号の際、坂戸市、川越市、富士見市、ふじみ野市において大きな被害や、氾濫寸前の危険水位まで上昇するなど、不安を感じさせる事態となりました。
入間川・小畔川合流付、西川越危険エリア
主に越辺川、入間川流域の支流の上流域での記録的豪雨が起因となり、流域河川が氾濫する事で、支流域において甚大な被害となりましたが、本流の荒川流域に雨が差し掛かった際、多少雨量が落ち着いていた為、荒川は氾濫危険水位まで水位が上昇したものの、氾濫は運よく免れました。
それでも上流域の雨量はすさまじく、貯水量が限界を超えたダムでは緊急放流をする寸前までの危険な状況であり、同様の雨が荒川に直接襲い掛かるようなことがあれば、新河岸川や荒川本流域に至るエリアは非常に危険な状況だったと言えます。
これを受けて、例えば川越市の新河岸川は街中を通っている事もあり川幅を広げる事は困難ですから、深堀することにより氾濫を防ごうと対策が始まっています。
すでに住宅街が広がっている東武東上線川越駅前後の新河岸川付近や荒川との合流にも関わる新河岸、上福岡、ふじみ野駅、さらに上り方面の荒川エリアは、東武東上線と河川を挟むエリアは特に土手よりも低い土地が多く、水位が上昇し、土手を超えて氾濫するようなことになれば、広範囲に危険が及ぶエリアとなっています。
新河岸川・荒川に氾濫が起こればふじみ野市からのぼり方面は危険エリア
川越市、富士見市、ふじみ野市、志木市、朝霞市、和光市は東武東上線沿線でも東京などへのアクセスが良く、駅周辺などの利便性に優れる事から平時には価値の高い住宅地として人気が高いエリアですが、荒川や流域河川が非常に多く、河川に向かって土地が下がっていっており、東武東上線と河川の間の住宅エリアはそういった特徴を踏まえてお住まい選定をすることをお勧めします。
埼玉県は津波などの心配がほぼ無いので、水災に関して無頓着になりがちですが、荒川や利根川など大河川があり、昨今の傾向では氾濫寸前まで一気に大量の雨が降ることも珍しくなくなってきました。
地震のように駅を一つずらしても被害を免れないような災害と違い、水災は駅一つずらすだけでも大きく安全性が変わることもあり、特に東武東上線においては、駅の出口を変えるだけで状況は一変するかもしれません。
のぼり方面、利便性が高い、人気のエリアは不動産価格もつられて上昇しますが、何度も言うように建物同様、『高い=安全』ではありません。
また、氾濫エリアから遠くない地点では、浸水などの被害を免れたとしても、水道、下水、ガスなどのインフラに影響が出る可能性がありますので、危険エリアからほど近い場所で、ぎりぎり大丈夫、と油断する事も禁物と言えます。
これから梅雨や台風の季節、お勤めや通学、日常のお買い物などの利便性と共に安全や安心も重要なポイントとして検討してください。
東武東上線・東武越生線・JR川越線、坂戸市・鶴ヶ島市・川越市・日高市のお住まい探しや資金プラン、不動産売却・買取・運用・管理のご相談はモモ・ホームにお任せください。お電話かメールでお気軽にご相談ください。
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東武東上線エリアの洪水想定区域は?①
千年に1度の大雨の新基準渋澤 百不動産購入売却不動産・不動産管理地域の情報:坂戸・鶴ヶ島地域の情報:川越・東上線災害・防災と不動産不動産投資空家管理建売住宅注文住宅土地マンション不動産の売却不動産の管理中古住宅2020年06月05日坂戸市・鶴ヶ島市・川越市・日高市の不動産売買はお任せ!モモ・ホームブログです。
埼玉県は水防法で作成と公表が義務付けられている埼玉県管理の18河川を対象に「1000年に1度」の大雨を基準として作成した「洪水浸水想定区域図」を公表しました。
また、義務付け対象外の埼玉県管理の148河川についての「水害リスク情報図」も作成、埼玉県管理の全151河川の浸水想定区域などを公表しました。
埼玉県内各市町村が今後作成するハザードマップに詳細な情報を反映させることとなります。
東武東上線エリアの洪水浸水想定区域は?①
気になるのはモモ・ホームの主な物件掲載エリアでもある、東武東上線・東武越生線・JR川越線周辺エリアの洪水浸水想定区域です。
自治体で言うと、坂戸市・鶴ヶ島市・川越市・日高市、ふじみ野市・富士見市、さらに東上線のぼり方面となりますが、このエリアは下図のように、『越辺川』『高麗川』などから『入間川』に合流し、最終的に本流となる『荒川』へと集まってきます。(図では入間川、荒川への流入河川は省略)
下り方面の東松山市などの一部では、河川と共に蛇行する河川の近辺にもともと「湿地や沼地、田畑」だった所を大規模開発により宅地化したエリアなどもあり、低い土地であることから、昨年の台風19号でも河川の氾濫と共に浸水で水が引きにくく、被害が長引くなどの事態となりました。
当ブログでは何度となく取り上げていますが、東武東上線の川越よりのぼり方面は荒川、入間川流域と線路が平行しており、線路と河川との間のエリアは今回の『洪水浸水想定区域』でも要注意エリアとなっています。
のぼり方面は東京へのアクセスなど利便性の面で、人気のエリアも多く、物件の価格も川越より下り方面に比べ坪単価で1.5倍や2倍なども珍しくありませんし、戸建も土地が高い分、3階建ても多くなりますが、それでも人気がありますが、そういったエリアで、しかも少し土地が低いところなどは利便性に目を奪われて間違った選択をしないよう注意したいところです。
荒川水系越辺川エリア洪水浸水想定区域
まずは下り方面、越辺川エリア(川越市、東松山市、坂戸市、毛呂山町、川島町、吉見町、鳩山町が対象)の洪水浸水想定区域です。
荒川水系越辺川洪水浸水想定区域図(想定最大規模)
1 説明文
(1)この図は、荒川水系越辺川の洪水予報区間について、水防法の規定により定められた想定最大規模降雨による洪水浸水想定区域、浸水した場合に想定される水深を表示した図面です。
(2)この洪水浸水想定区域図は、現時点の越辺川の河道及び洪水調節施設の整備状況を勘案して、想定最大規模降雨に伴う洪水により越辺川が氾濫した場合の浸水の状況をシミュレーションにより予測したものです。
(3)なお、このシミュレーションの実施にあたっては、支川の決壊による氾濫、シミュレーションの前提となる降雨を超える規模の降雨による氾濫、高潮及び内水による氾濫等を考慮していませんので、この洪水浸水想定区域に指定されていない区域においても浸水が発生する場合や、想定される水深が実際の浸水深と異なる場合があります。
2 基本事項等
(1)作成主体 国土交通省関東地方整備局荒川上流河川事務所
(2)指定年月日 令和元年6月20日
(3)告示番号 国土交通省関東地方整備局告示第6号
(4)指定の根拠法令 水防法(昭和24年法律第193号)第14条第1項
(5)対象となる洪水予報河川
・荒川水系越辺川(実施区間)
左岸 埼玉県比企郡鳩山町大字赤沼から入間川への合流点まで
右岸 埼玉県入間郡毛呂山町大字苦林から入間川への合流点まで
(6)指定の前提となる降雨 入間川流域の72時間総雨量740mm
(7)関係市町村
<埼玉県>
川越市、東松山市、坂戸市、毛呂山町、川島町、吉見町、鳩山町
※官庁が公表した資料だからなのか、JR線は分かりますが『私鉄』は載せていません。
入間川の支流と言える越辺川が氾濫した場合、最大でこのようなエリアの浸水が想定されます。
パッと見て、川島町は全滅です。現在のハザードマップでも川島町は全滅なので、逆に大きく変化があったわけではありません。地域に既にお住まいの方は十分にリスクを承知して警戒されているかと思います。
坂戸市や川越市、東松山市においては、昨年の台風19号の甚大な浸水被害が出ましたから、上流域で記録的な大雨が再び降るようなことがあれば、注意しなければいけないエリアがあります。
昨年は特に『100年に1度』レベルの記録的豪雨が水源である何カ所もの上流域を襲った点で、本流の水位が氾濫危険水位を超えるほど上昇、更に上流にあるダムの貯水量が限界を迎え、『緊急放水』寸前までいってしまった事で、本流の水位上昇から支流の逆流を生み、埼玉県の支流域で主に氾濫を発生させてしまい、坂戸市や東松山市、川越市、ふじみ野市などの被害となりました。
これに満潮の時間などが重なれば支流だけではなく、東京含むのぼり方面入間川や荒川本流の氾濫も免れなかったでしょう…。
昨今は、台風の大型化、ゲリラ豪雨、線状降水帯、などにより、河川の増水要因が多様化しています。
日本は災害大国ですから、本州全域で今後『大地震』への警戒も強まっています。
浸水想定区域内であれば、当然に地盤の強さや、液状化の可能性についても不安を感じます。
今年から新たに『感染症リスク』が加わりました。
それにより、この数か月で『都心離れ』、『マンション脱出』の傾向が強まってきました。
リモートワークにより、高額な都心寄りの物件や、駅近の高くて狭いマンションよりも少し遠くても負担の少ない、もう1部屋多い物件に…、という方や、長い在宅期間により、仕事部屋や、ご家族・お子様のストレス、近隣住民への迷惑や近隣からの苦情などを理由に、「もう1部屋」、「庭がある戸建」、と共に「周辺利便性」から「周辺環境」に重点が変化してきています。
「駅から近い」ばかりが利便性では無くなってきているのです。
今後は、都心へのアクセスを重視する利便性も首都圏のライフスタイルの変化と共に変わってくるでしょう…。
大きな災害、特に地震災害には非常に強く、津波などのリスクはほぼゼロの埼玉県ではありますが、県内で言えば荒川と利根川など、大河川についてはどの県に言っても周辺は要注意となります。
安全ばかりでお住まいを選べない事情があるかもしれませんが、ご家族が安全・安心に暮らせるエリアを知っていれば、そのエリアで最善の生活がイメージできるかもしれません。
東武東上線・東武越生線・JR川越線、坂戸市・鶴ヶ島市・川越市・日高市のお住まい探しや資金プラン、不動産売却・買取・運用・管理のご相談はモモ・ホームにお任せください。お電話かメールでお気軽にご相談ください。
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「千年に1度」の大雨が基準
埼玉県「洪水浸水想定区域図」渋澤 百不動産購入地域の情報:坂戸・鶴ヶ島地域の情報:川越・東上線災害・防災と不動産建売住宅土地2020年06月03日坂戸市・鶴ヶ島市・川越市・日高市の不動産売買はお任せ!モモ・ホームブログです。
この数か月、新型コロナウィルスの感染拡大ですっかり遠い記憶となってしまっている方も多いかもしれませんが、埼玉県が「100年に1度」の大雨に見舞われた台風19号。
ブログ記事でも取り上げ、水災のハザードマップの更新に言及しましたが、この水害を機に埼玉県の水災の基準が変わりました。
「1000年に1度の大雨が基準」の「洪水浸水想定区域図」公表
埼玉県は水防法で作成と公表が義務付けられている埼玉県管理の18河川を対象に「1000年に1度」の大雨を基準として作成した「洪水浸水想定区域図」を公表しました。
また、義務付け対象外の埼玉県管理の148河川についての「水害リスク情報図」も作成、埼玉県管理の全151河川の浸水想定区域などを公表しました。
埼玉県内各市町村が今後作成するハザードマップに詳細な情報を反映させることとなります。
この「洪水浸水想定区域図」は2015年の水防法の改正により、区域図の想定雨量の基準を、「100年に1度」から「1000年に1度」に引き上げられていましたが、実は47都道府県で埼玉県だけが引き上げ後の区域図が1河川も公表に至っていない状況でした。
スタートは遅かったのですが、県管理の全河川の浸水想定区域などを示したのは、岐阜県、群馬県に続いて全国で3番目だそうです。対象外の148河川も含み全体を示していることで、全国でも最も詳細に示せたと言えそうです。
東武東上線・越生線沿線、JR川越線沿線周辺の「浸水想定区域」は?
平成29年に既に指定されている埼玉県に関係する国の洪水浸水想定区域
今回公表された区域図で浸水想定区域が存在する52市町は、「ハザードマップの改良」が義務となります。
その他の12市町村についても情報図で浸水想定区域が示されたことから、改良版のハザードマップ作成が進むと思われます。
東武東上線沿線・越生線沿線、JR川越線沿線周辺エリアで 新基準の洪水浸水想定区域 が存在するのは、全て荒川水系の河川で
川越市、朝霞市、志木市、和光市、富士見市、ふじみ野市(新河岸川)
志木市、富士見市、新座市、三芳町(柳瀬川)
朝霞市、和光市、新座市(黒目川)
水害リスク情報図の浸水想定区域 が存在するのは、
東松山市、小川町、川島町(市野川流域)
川越市、飯能市、東松山市、狭山市、入間市、坂戸市、日高市、毛呂山町、越生町、小川町、川島町、鳩山町、ときがわ町、東秩父村(入間川流域)
川越市、狭山市、入間市、朝霞市、志木市、和光市、新座市、富士見市、ふじみ野市、三芳町(新河岸川流域)
東松山市(吉野川流域)
東松山市、滑川町、嵐山町、川島町(和田吉野川流域)
秩父市、皆野町、長瀞町、小鹿野町(荒川上流域)
などとなっています。
東松山市と川島町は「100年に一度」の想定時点から、水害に関してはかなり危険なエリアとして想定されており、「1000年に1度」で新たに加わるエリアではありませんが、水害リスク想定図では、再度見直しが入る想定となっています。
色付けした川越市、富士見市、ふじみ野市、朝霞市、志木市、和光市、新座市など東武東上線川越駅より上りのエリアは、荒川水系河川と東武東上線が平行しており、荒川水系河川に面した市でもある為、特に東武東上線と河川(新河岸川や荒川)を挟むエリアについては、東松山市や川島町と同様、水災の危険エリアとなっています。
不動産相場は、洪水や浸水が頻発しない限り、周辺利便性を優先して相場が決まってきます。
「危険だから安い」でもなければ、『高いから安全』でもありません。
沿線の上り方面に行けば、坪単価は当然に上がっていきますが、駅から近く、日常の利便性が高いエリアはその『安全性』に関わらず『高い』です。
今現在の生活に合わせた利便性を無視することは難しいし、購入後の生活を考えれば考慮するべき点ですが、先々の事や一生の生活、お子様などの『安全』や『安心』を考えずに物件選びを進めてしまうと、最近では珍しくなくなった『100年に1度』、『1000年に1度』の災害に見舞われた時に、大きく公開する事となります。
多くの不動産屋は騙したり、嘘をついたりはしなくなりましたが、「他人の買い物」とどこかで思っている輩もまだまだ沢山います。
購入すれば、『自己責任』でもありますから、不安を持つことが無いよう、『生活に必要な利便性』と『安心・安全』をバランスよく考えて、満足度の高いお住まいを見つけていただけるよう、お手伝い致します。
『洪水浸水想定区域図』、『水害リスク情報図』の東武東上線・越生線エリア、JR川越線エリア(荒川水系各河川)については、次回からご紹介していきます。
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来店不要!オンライン無料相談のお知らせ! 渋澤 百不動産購入売却不動産・不動産管理日々あれこれ地域の情報:坂戸・鶴ヶ島地域の情報:川越・東上線災害・防災と不動産キャンペーン・サービス不動産と税金不動産投資空家管理建売住宅注文住宅土地マンション不動産の売却不動産の管理中古住宅お勧め物件情報2020年06月01日坂戸市・鶴ヶ島市・川越市・日高市の不動産売買はお任せ!モモ・ホームブログです。
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